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-1418- MPVプラスチック製ヘッドカバー結晶塗装 マスキング部分
色はイエローで承っておりますので、部分的にマスキングして素地の黒を残して活かしたいと思います(勝手にやってますが…)。
画像はプラグが刺さる穴ですね。コードが付けば見えなくなってしまうかも知れませんが、仕上がった時にここが黒だと格好良いと思ったのでここは残すことにしました。
サンドブラストが掛かったらまずいので予めマスキングしておきまして、画像はマスキングを剥がした状態です。元々の黒々としたのが良く解ると思います。
2010/07/28
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-1417- MPVプラスチック製ヘッドカバー 作業始まってます
こちらもお待たせしました!今回二度目のご依頼のMPVのヘッドカバーですね。
このパーツはエンジン上に付く部品ですので普通は「アルミ」製なのですが、MPVは何とプラスチック製です。飾りではなく、実用品でプラスチックを採用しているのです…(恐)。
と言っても今回のオーナー様は、数年前の以前のプロフィットで同じパーツを結晶塗装の赤でご依頼頂いておりまして、今回はリフレッシュ(?!)との事で「イエロー」でご依頼いただきました。 随分拘りになる、と言うか既に病的なのかも知れませんね(爆。失言だったらすいません…)。
画像は足付け処理の為のサンドブラストが完了した状態ですね。 元々新品で黒々としていましたが、全体的に表面をザラザラと荒らしてあげるとこんな感じに白っぽく見えます。
結晶塗装のような焼付け塗装は比較的密着性が良いので、そのまま塗ってもある程度はくっついているのですが、実はそれが罠でして、新品時の製品などでは素地調整(足付け処理など)がされないまま塗られているのが多いです。だから新品ヘッドカバーなども経年劣化で剥がれて来てしまうのです。
私が昔通った職業訓練学校は「自動車塗装科」でしたが、そもそも先生が「建築塗装」出の人だったので(苦笑)、自動車以外の塗装も色々と教わりました(なので逆に自動車塗装はそんなに深くは無かったんですよね…)。
そもそも公立ですから予算も少ないらしく(凄く少なかったと思います…)、教材の代わりに色々な方面の講師の方がいらっしゃいました。 その時の工業系金属塗装の講師の方が言ってたのがまさに上記のそれでして、「金属塗装では足付け処理なんてしないよ。そこにコストは掛けらないからね」でした。
新品製品の場合は「如何にコストを下げるか」ですからね。確かにその通りなのだとも思います。残念ではありますが…(今お預かりしている水槽ライトのステーがそうですね。そちらは後ほど紹介しますので)。
2010/07/28
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-1416- BMW内装ウッドパネル 完成ですA
遠目で見れば何とか見れますね(爆)。
良く解らないのですが、灰皿の蓋?部分を改造してオーディオボリュームのコンローラーだかなんだかが付くらしいです。楽しそうですね…。
この度もご贔屓ありがとう御座いました!
2010/07/28
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-1415- BMW内装ウッドパネル 完成です!
と言うことでこんな感じで完成です。
違う材質なので同じようにとは行きませんでしたが、既に納品済みでオーナー様よりお喜びの言葉も頂戴しておりますので安心しました。良かったです。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/07/28
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-1414- BMW内装ウッドパネル 本塗り完了です!
こんな感じで完了です。
と言っても実は一度失敗していまして、シンナーで全部洗い流しました…(苦)。
マルーンを入れすぎたようで、塗り重ねていったら最後は結構「赤味」が強かったようでして、再度赤を抜いて色を作り直しました。
元々の下のウッドに多少赤味が入っていたのを計算に入れていなかったようです。
2010/07/28
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-1413- BMWの内装パーツ 調色
木の模様は残しつつ、既存の内装パーツの色に近づけるようにするには「キャンディー塗装」ですね。
クリアーにブラウンやらマルーンを数%入れて色を作ります。
2010/07/28
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-1412- BMWの内装パーツも
こちらは既に納まっておりますが、すっかり紹介が遅れてしまい申し訳御座いませんでした。
画像は本塗り前の状態ですね。多少ブリッジさせた状態で塗れるようにセッティングしてあります。
こちらは既存のパーツとはちょっと違うみたいで、これを装着予定の内装ウッドパネルの色と同じようにとご依頼頂きました。
しかしそもそもウッドの種類が違いますので同じようには無理ですが、転写ではなくオリジナルのまま(本物の木のまま)で行きたいのだと思いますので、そうなるように致します。
2010/07/28
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-1411- 船舶室内トレイ 本塗り完了です!
ちょっと塗り過ぎた感がありますが(車のボディの修理でこれをやってしまうと駄目です…)、家具なのでこれくらいテロテロでもOKだと思います。と言うより「デロデロ」といった感じですか…(苦笑)。 この後レべリングしていって平滑になっていきますのでご安心下さいませ。それにしても湖みたいですね…(苦)。
これの他に、保冷用のジャグも同じ色とロゴ入れで承っておりまして、そちらも同じように出来ておりますのでご安心下さいませ。
今週中には完成予定です。楽しみにどうぞ!
2010/07/28
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-1410- 船舶室内トレイ 本塗り前状態
こちらは船内のソファの横に据え着くテーブルの天板でしたでしょうか。揺れても飲み物が落ちないようになっているのだと思います。木製です。
下部は、これとは別にある土台に装着されたら全く見えなくなりますので塗らないでOKとの事です。
下地が完成した状態はそのままでも美しいですよね。
2010/07/27
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-1409- Riva仕様のランプ 本塗り完了です!
と言うことで、ワンポイントでRivaのロゴを入れて本塗り完了です。うーん、ヤバイですね(笑)。
右奥の球体は、これの内部に入るランプシェード?です。艶がありますがこちらは艶消しクリアーを塗っていますので徐々に艶が消えていきます。
その左にあるのは電球のソケット部分で、色は同じ白ですがこちらは艶々仕様です。 それぞれ色と艶が違うので、小さいな製品ですが結構な費用になってます…。
2010/07/27
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-1408- Riva仕様のランプもA
ちなみにこちらのランプには「Riva」のロゴを入れるようにご依頼頂いております。
最初はオーナー様から頂いていたイラストの通りに採寸していましたが、実際にそれでロゴを作ってみると少し小さかったので、25mm→30mmに変更しました。右上のがそうですね。
ちなみにRivaのロゴは一から造りました。
2010/07/27
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-1407- Riva仕様のランプも
こちらもお待たせしました! 既に先週塗り終わっておりますのでご安心下さいませ。紹介が遅れてしまっておりました。
画像はサフェーサー研ぎ終わって本塗り直前の状態ですね。 球体の被塗物は余り無いので面白いのですが、球の内部は空気の流れが滞るのでとても塗り難いのです…。 と言っても中は見えないんですけどね(苦笑)。ただ、だからといってザラザラになるのは気分が悪いですので…。
2010/07/27
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-1406- S-WORKSフレーム塗装 完成ですB
後から追加でご依頼いただいた「M5」のロゴですね。
カーキ色のベースを塗ってから、作成したマスキングシートを貼って黒を塗り、その後全体をクリアーで覆いますので文字部分を爪で削っても剥がれたりはしません(当たり前ですね…)
段差も殆ど無いのでオリジナルっぽいですよね(シールとは違うって事です)。 クリアーは艶々仕様ではなく、3分艶程度に仕上げてます。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました! (お待たせしてすいませんでした…!)
2010/07/27
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-1405- S-WORKSフレーム塗装 完成ですA
ロゴは元々はフチのみでしたが、今回はその大きさと形のままベタ塗りで再現しました(と言うよりあそこまで細い線は再現出来ませんので…)。
文字も綺麗に出来たと思います。
他にも紹介しますね。
2010/07/27
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-1404- S-WORKSフレーム 完成です!
休ませて頂いている間に完全硬化ということで遂に完成となります。大変お待たせしました…!
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/07/27
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-1403- ゴルフ5のフロントグリルパーツ 本塗り完了です!
と言うことで黒を塗って半艶仕様のクリアー塗って完了です。大変お待たせしました!
本日朝一で塗りまして、既に強制乾燥済みですが組み付けはもう少し経ってからですので完成はもう少し先ですね。
ただ遅くても土曜日には発送出来ると思いますので楽しみにどうぞ!
組み付けたらまた画像撮りますね。先日はメールありがとう御座いました!
2010/07/27
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-1402- ゴルフ5のフロントグリル 半艶黒塗装パーツ郡
一番大きなメッキのパーツ以外は全て「半艶黒」でご依頼頂いておりまして、それぞれ下地処理が済みましたので一気に本塗りとなります。
パーツ点数としては13点だったと思います。
ちなみに一番奥にあるのはPCケースのパーツでして、一部「艶消し」と「半艶」を間違えてしまいましたので今回一緒に塗り直しています。大変失礼しました…。
2010/07/27
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-1401- ゴルフ5のフロントグリル 足付け処理
汚れが酷い時は「スコッチ+ウォッシュコンパウンド」で掃除と足付け処理を一緒に行いますが、今回は比較的綺麗だったので最初に工業石鹸(ピンク色のアレです)とブラシで洗い、その後空研ぎでの足付け処理にします。
これの利点としては、足付け処理が目で見て確認できる事ですね。水を使うとどこやっていたか解らなくなってしまいますので…。
使うのは「ペーパー」では無く、近年普及した「布状の研磨材」ですね。丈夫な布に研摩粒子が付着したような物です。 簡単に破けたりしないのでヘラに巻いて細かい箇所もガシガシと研摩できてとても便利です。
2010/07/27
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-1400- ゴルフ5のフロントグリルパーツ お待たせしました!
大変お待たせしました。本日無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
画像は分解した時の画像で、各部品(主にメッキパーツ)を外したら「骨」のみ残った状態です。
左はロアグリルで、プラスチック素地のままのパーツです。
右はフロントアッパーグリルのベースで、こちらは艶消し黒で塗られています。
2010/07/27
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-1399- 本日休業のお知らせ
誠に申し訳御座いませんが、本日7月26日(月曜日)は休業日とさせて頂きます。
私用で誠に恐縮なのですが、少し前に四国の祖母が入院してしまいまして、現在は岡山の叔父の家で看病されています。なので昨日から岡山に来ています。
ノートパソコンは持ってきましたので、今もホテルから打ってます(夜中ですが日付変わって月曜日になりました)。 とりあえずはメール返信だけでもしないとと思いましてPCだけはもってきましたが…。
明日の朝には出発しますが、如何せん車で来ていますので戻るのには8時間は掛かってしまうかと思いますので明日は休業日とさせて頂きたく存じます。 お待たせしている方々には申し訳御座いませんが何卒お許し下さいませ。
画像は最後の発送に間に合わせたいつものブレンボキャリパーですね。ブラケットが付いた状態で、BMWに付くらしいです。いつものブレーキ屋さんのお仕事ですね。
それでは何卒ご容赦の程を宜しくお願い致します。
2010/07/26
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-1398- PCケース 組み付け作業風景G
後ろ側はこんな感じです。
フロント部分には別体で組み付けたカバーが付くのですが、そちらは借り合わせだけしましたので、装着した状態では写真撮ってません。 ネジが足りないのでフレームが歪んだ状態で開閉すると傷が付いてしまいそうですので…(恐)。
フロントカバーは只今調整中ですので(塗り直しているパーツがあります…)、そちらは改めて紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!
それにしても艶消しと半艶のコントラストが良い感じですね。 これが後側とは少々勿体無いですね…(笑)。
2010/07/23
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-1397- PCケース 組み付け作業風景F
と言うことで遂に側面パネルを取り付けてみました!
し、渋いですね…(惚)。
半艶なのでぼんやりと背景が写っています。良い感じかと思います。
艶々だと背景は写りこみますし、艶消しだと全く写りこみません。 これはその中間ですね(当たり前ですね…)。
2010/07/23
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-1396- PCケース 組み付け作業風景E
天板は半艶黒で、後ろのパネルは艶消し黒ですが、これらの見え方の違いは「クリアー」の違いだけでして、ベースコート(色)自体は全く同じものです。半艶と艶消しの違いだけなんですよね。
一般的に艶消し具合を大きくすると色の深みが消えます。白っぽくみえてしまうのです。 なのでこのような使い方以外では「艶消し」と言ってもここまで艶消しにしたりはしません。
艶消しクリアーを90%として、10%は通常のクリアーを混ぜて使います。先ほど紹介したカーキ色の自転車フレームもそうですね。 特に自転車のような、何かとよく接触する場合が多いものに対してはここまで艶を消してしまうと危険です。ちょっと靴が当たっただけで消えない傷が出来てしまいますので…(って缶スプレーじゃないのでそこまで酷くは無いですがイメージとして)。 なので10%は普通のクリアーを入れて調整していたりします。
PCケースの外板パネルの半艶黒は、艶消しクリアー80%に普通のクリアー20%の混合ですね。 オーナー様もこれらの事を踏まえて外板パネルは半艶を選択しました。それぞれメリットデメリットがありますので。
2010/07/23
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-1395- PCケース 組み付け作業風景D
外板パネルは「半艶黒」なので多少艶がある状態です。ボタンは艶消し赤ですね。
艶消しにすると色が淡く(白く)見えますので、色の深みも無くなってしまいます。これは基本ですね。
なので今お預かりしているVWゴルフのフロントグリルも、それを狙って黒いプラスチック素地部分も全て「半艶黒」で塗るようにご依頼いただいております。深みが出ますよね。
しかしどれもこれも普通(?)の方が見ても何をしているのか理解してくれないかも知れないのですが(苦笑)。と言っても物事の殆どはそれなんですけどね。
2010/07/23
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-1394- PCケース 組み付け作業風景C
フロントカバーはまだ着いていない状態ですね。普通CD−ROMとか2個くらいしか必要ないと思うのですが、12個って…(恐)。
電源ボタン部分の赤がワンポイントで映えて良いですね。赤はフェラーリの赤です(爆)。
2010/07/23
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-1393- PCケース 組み付け作業風景B
この辺の内部は最初は全部アルミ無垢でしたね。艶消し黒になって無骨な感じになったと思います。
2010/07/23
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-1392- PCケース 組み付け作業風景A
基本的にはリベット固定された箇所は分解しませんが、フロント部分の下のパネルだけは外しました。フレーム部分とリベットで固定されていました。
フレームは艶消し黒なのですが、フロントカバー部分の外板は半艶黒で統一されているのでこのプレートはどうしても半艶黒にしなければなりませんでしたので。
リベットの外し方はドリルで行い、取り付けはリベッターなる専用工具と新しいリベットで行います。自動車板金塗装では日常的な光景ですね(って今時の車には余り使われてないですが…)。
2010/07/23
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-1391- PCケース 組み付け作業風景
一部修正箇所の塗装は終えておりまして、本体は殆ど組み終わっておりますのでご安心下さいませ!
画像は組み付け時の風景ですね。他にもあるので紹介していきます。
2010/07/23
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-1390- インプレッサテールランプ キャンディーレッド塗装承りました!
連絡遅れてすいませんでした。先日無事到着しておりますのでご安心下さいませ。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
結構お問い合わせの多いインプレッサのテールランプで、今回もレッドキャンディー仕様でそれぞれ「クリアー抜き」を行います。 予めオーナー様にマスキングテープで印を付けておいて頂きました。お手数ありがとうございます!
「クリアー抜き」は簡単に言えばマスキングするだけなのですが、その名の通り「クリアー」はその部分にも塗りますので、レッドキャンディーの塗装が終わった時点でマスキングを剥がし、全体的にクリアーで覆います。
これが簡単そうで意外と面倒でして、ただやってみないとこの面倒な事も解りませんので機会がありましたらどうぞお試し下さいませ(同業者さんに言ってます。笑)。ハマってしまうと二度とやりたくなくなると思いますので(爆)。
それでは作業開始しましたら改めて紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/07/23
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-1389- BMW Mのミラー塗装承りました!
遠くは北海道から届きました。BMWのMのミラーですね。土台とミラーカバーセットで計4点です。
既にオーナー様の手で分解済みでして目立つ傷もありません。 ただ装着予定のボディとは色が違うようですので、今回「スパークリンググラファイト」(カラーコード:A22)で塗装承っております。
作業開始は少し先になるかと思いますが、進行しましたら紹介させて頂きますね。 この度のご依頼誠にありがとう御座います!
2010/07/23
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-1388- ゴルフ5のフロントグリルパーツ 本塗り待ち
こちらは同じくゴルフ5のフロントグリルのパーツですね。届いた時はパーツ1点?だったのですが、全部分解したら15点くらいに増えました…(って想定内ですが)。
これらもメッキパーツでしたのでそれ対応の下地処理をしています。
下地で使うプライマー塗る時点でも置いて塗ったりは出来ませんので一つ一つ塗るために固定し、その後の下地処理(研摩ですね)が終わったらもう一度一つ一つ固定し直します。
これらの作業が結構面倒なのですが、最初から最後までそう簡単には行かないんですよね。手間を惜しむとろくな事がありませんので(当然何度も経験済みです…恐)
で、脱脂洗浄したら塗る順番が来るまでダンボールに閉まっておきます。他にもまだまだ塗るものありますので。
楽しみにどうぞ!
2010/07/23
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-1387- ゴルフ5のフロントグリルパーツ 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。こちらはボディ同色同様に艶々に仕上げています。
オーナー様より解りやすい写真付きの作業指示書を頂いておりますが、その写真見てもこのパーツが閉めるフロント部の見た目面積は大きいんですよね。
以前業者様からのこのパーツの塗装承りまして、その時も「派手すぎるから」といった理由からの塗装依頼だったと思います。
確かに装飾クロムメッキは美しくて管理も楽なのですが(傷が付きにくいですね)、場合によってはちょっと派手過ぎるんですよね…。解ります解ります。
この他のパーツも結構ありまして、それらは「半艶黒」になります。今しばらくお待ち下さいませ!
2010/07/23
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-1386- ゴルフ5のフロントグリルも
こちらもお待たせしました!ゴルフ5のフロントグリルのパーツですね。
ご依頼内容としては殆どが「半艶黒」で、こちらのパーツのみボディ同色の「ディープブラックパールエフェクト」になります。
元々メッキのパーツですが、通常通り塗れるように(密着するように)下地を作ってあります。じゃないとこのようなフロント部分のパーツはあっという間に全面飛び石傷だらけになってしまいますので…。
2010/07/23
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-1385- S−WORKSのフレーム 本塗り完了です!
そしてクリアーを塗って本塗り完了です。クリアーはこの後徐々に艶が消えていきますのでご安心下さいませ。
ご覧のように自転車フレームを塗るときは逆さまなんですよね。
なので今回のようにロゴ入れ塗装がある場合にはこの状態だと水平出したりするのが難しいので、ちょっと面倒ではありますが台を用意して寸法通りに位置を決めて貼っていきます。
と言うことで完全硬化しましたら改めて完成の写真撮ってアップしますね。 発送可能なのは来週半ばといったところでしょうか。楽しみにどうぞ!
2010/07/23
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-1384- S−WORKSのフレーム 本塗り開始ですC
そして全体的に養生紙を貼ってマスキングし、ロゴ部分に黒のベースコートを塗り、全てを剥がすとこんな感じです。
ご依頼内容としては艶消し仕上げで承っておりますので、見た目だけならこの状態でも良いのですが、これだと耐久性はありませんので実用性は難しいですね…(ガソリン垂れたら滲んでしまうかと…恐)。
なので予定通り(当たり前ですが…)この後塗装台にセットし直して艶消しクリアーを塗ります。
2010/07/23
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-1383- S−WORKSのフレーム 本塗り開始ですB
ひどいメモ書きですが(苦)、ロゴの位置を決める為にこれだけが頼りです。既に元の状態はわかりませんので…(写真だけでは判断出来ません)。
と言うことでこれの通りにカッティングシートを貼っていきます。
2010/07/23
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-1382- S−WORKSのフレーム 本塗り開始ですA
まずはベースのカーキを塗って乾燥させます(この時点では「硬化」ではありません)。
ちなみに「指蝕乾燥」はその名の通り触っても大丈夫な乾燥状態です。触っても大丈夫ですが芯まで乾いていない場合もこれを指しますので注意が必要です。
画像のようにテープ貼ったり台に置いたりとしても大丈夫な状態は「テープフリー」と呼びます。その名の通りですね。
ただこの時点でベースに塗ったカーキを傷付けたり汚したりは出来ませんのでかなり注意は必要です。
置く台はダンボールに新しい紙を張っておきます。 また今回のような作業中ではどうしても被塗面に素手で触らなければならない場合が出てきますので、事前によく洗っておき、作業途中でも何度も洗いにいきます。
2010/07/23
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-1381- S−WORKSのフレーム 本塗り開始です!
大変お待たせしました!遂に本塗り開始です。
シャフトやらベアリングが入る部分は予めマスキングしておきます。
今日は朝からSTANDOX(当店が使ってる塗料です)のデモマンの方がいらっしゃいまして、最近の動向とか色々話していたら盛り上がってしまい仕事が遅れてしまいました…(と言っても技術的な話聞くのも仕事の内ですよね)。
と言うことで本塗り開始です。
2010/07/23
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-1380- PCケースの修正箇所
画面下側にある横長のパーツがそれですね。ここは外板パネル同様「半艶黒」になっていますが、これの左右にあるU字型のスライドレールが「艶消し黒」ですので、これらと一緒の用途(これはストッパーですね)であれば艶消し黒で統一しておくべきだと思いました。 なのでこちらも一旦外して艶消し黒で塗りなおしておりますのでご安心下さいませ。
2010/07/23
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-1379- PCケース組み付け完了!かと思いましたが…
フロントカバーだけでも結構な部品構成なのですが何とか組み終わりました。
が、組み終わってから何か違和感を感じましてちょっとした勘違いに気付きました。
最後に追加でご注文頂いた「小さい四角いパーツ」の4個の内の2個を勘違いしていたようです。ヒンジの部分に当たる箇所のパーツですね。こちらも艶消し黒で塗装でした。失礼しました…。
あと一つ、「U字型のパーツも艶消し黒で」とご依頼頂いておりまして(フロント部のファン3個がスライドで入るレールですね)、これを繋ぐ下の部分のパーツは特にご指定無かったので半艶黒に仕上げていましたが、艶消し黒同士を繋ぐパーツですからこれも艶消し黒の方が良いですよね。なのでついでにここも一緒に塗り直しておきます。
2010/07/23
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-1378- PCケース 組み付け作業
PCケースも本格的に組み付け作業入っておりますのでご安心下さいませ!
2010/07/23
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-1377- レガシィ内装パネル完成ですB
フラッシュ使って撮ってみました。 光が当たらない部分はまさに黒で、当たる部分はパールがギラっと出ます。
既に完全硬化済みですので梱包も済んでます。
後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、有難う御座いました! 実物も楽しみにどうぞ…!
2010/07/23
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-1376- レガシィ内装パネル完成ですA
近接画像だとパール感も良く解ります。粗いですよね。
最初は「また随分地味な色をお選びに…」と思いましたが、実際に塗ってみるととても良い感じですね(塗装屋としては駄目なコメントですね…すいません…)。
もう一枚画像あるので続きますね。
2010/07/23
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-1375- レガシィの内装パネル 完成です!
光が当たらないと普通の黒に見えますが、入っているパールはブルーパールの中でも一番粗いパールなので(ブルーパールも原色は4種あります)一旦光が当たるとブルー味が浮かび上がってきます。
2010/07/23
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-1374- レガシィの内装パーツ 本塗り完了です!
色は「黒系」で検討されていまして、ご依頼決定後に色見本帳を送付してこの色を選んで頂きました。黒く見えますが若干プルーパールが入った渋い色です。良い色ですよね。続きます。
2010/07/23
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-1373- レガシィの内装パーツ 本塗り前
こちらは比較的横長い内装パーツです。メーター部分?からエアコン噴出し口まで一体化しています。
全体的に#800程度で足付け処理しています。
2010/07/23
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-1372- レガシィの内装パーツも完成しています!
こちらもお待たせしました!既に完成しておりますのでご安心下さいませ(紹介が遅れてすいませんでした…)。
画像は本塗り前の状態ですね。 元々シルバーグレーに塗られたパーツで、クリアーは塗られていません。
塗装する際、元々塗ってある塗膜に特に問題が無ければそのまま上から塗装するのが普通です。わざわざ剥がしたりはしません(その方が塗るより大変です)。 ただしそれが出来るのは既存の塗膜に以下の事が条件となります。
@素材に対して十分に密着している。 A塗装によって侵されない強い塗膜である。 B平滑でいて傷の無い状態
プラスチックパーツの場合は@に注意ですね。新品塗装済みパーツでよく見られるのは、プラスチックプライマーは塗られていても足付け処理がされていない製品です。 何もなければ問題ないのですが、経年劣化や再補修などでトラブルが出たりします。
Aは自家塗装された塗膜などがそうですね。缶スプレーの塗料と我々が使う塗料は根本的に違いますので、上から塗ると「チヂレ」が発生したりします。
Bは新品であれば問題ないですね。 中古品の場合で、一見して綺麗に見えても実は傷が沢山ある場合などは、再塗装によって余計傷が目立つような仕上がりになる場合があります。上から塗る塗料は流動性があるので、傷や極小さな穴でも周りに表面張力により塗膜の段差が出来易い為ですね。 傷はパテで埋めたりはせず、削って平滑にしてサフェーサー塗ってさらに研ぐといった作業が必要ですので思っている以上に面倒です。
幸いにして今回はこれらをクリアーしていますので(完全ではありませんがコスト面も考慮して進めます)、傷の部分は研磨して平滑にし、全体的に足付けして本塗り開始です。
2010/07/23
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-1371- トヨタシエンタフォグランプカバー完成ですA
先ほどの画像が一眼レフで撮った方で、こちらはコンパクトカメラで撮った方ですね。
それぞれ良い所があるので結局どちらも手放せませんが、それだけに画像が色々な場所にあって大変です…。
ちなみに「撮影」と「梱包」はセットのような物ですので、撮影した後に写真確認出来ないまま梱包を終えてしまいます。 なのでちゃんと撮れていなくてもやり直しが効きません…。
といっても梱包破いてしまえば撮り直しは出来ますが、時間的に余裕が無いので出来ませ…(写真の紹介はサービスの範囲ですので。と言うより趣味みたいな物ですね…)。なのでちゃんと撮れていなくてもご容赦下さいませ…。
と言うことで後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
2010/07/23
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-1370- トヨタシエンタ フォグランプカバー完成です!
と言う事で既に完全硬化していますので梱包も済んでおります。大変お待たせしました!
「粗めのパール」と言ってもメタリックとは違いますのでギラギラする訳ではありません。 ホワイトパールの特徴としてはシットリとしたシルキー感ですね。 ソリッドカラーには無い柔らかい感触があります。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/07/23
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-1369- トヨタシエンバ フォグランプカバー本塗り完了しています。
こちらもお待たせしております!実は既に塗り終わっておりまして本日完成しております。ご安心下さいませ。
画像は塗り終わった直後ですね。ご依頼色はボディ同色で3コートホワイトパールです。比較的粗いパール顔料が採用されています。
良くここでも登場する「原色」ですが、これは「色の三原色」の原色とはちょっとちがって、全ては塗料メーカーが販売する「元の色」の事を指します。と言うと「元色」といった方がいいのかも知れませんね(そんな言葉は無いのでやはりそうは呼びませんが…)。
当店が使うスタンドックスの元色は100色くらいだったと思いますが(廃色もあるので減ったりもしますが…)、例えば今回のような「ホワイトパール」なる現色も4種類あります。 今回の色で使われているパール顔料はその中でも一番粗いパールですね。
既に完成しておりますので完成画像に続きます。本日夕方に写真撮っておきましたので。
2010/07/23
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