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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 画像ヒドくてすいません…(謝)(img63.jpg) -63- 画像ヒドくてすいません…(謝)

こんな感じで全然ピントが合わないんです…。も、申し訳御座いません…。
完成時にはちゃんとした写真撮らせて頂きますね。何卒ご了承下さい!

2010/01/28
 
jpg画像 ポルシェカレラエンブレム 本塗り前(img62.jpg) -62- ポルシェカレラエンブレム 本塗り前

お待たせしました!カレラ純正エンブレム本塗り開始です。

何とか写せていますが、デジカメ壊れてしまっているのでピントが狙った箇所で合わせられません…(苦)。

早急に手配しますので今しばらくおまち下さいませ。

ロータスエリーゼのヘッドカバー×2個もほぼ完了なのですが、画像撮れていませんので紹介が出来ません…。今しばらくお待ち下さいませ!


カレラのエンブレムは最初に足付け処理を行い、裏側に両面テープを貼り直しています。新品では無く、元々付いていた物だと思います。

2010/01/28
 
jpg画像 テレビ台のフレーム分解済み(img61.jpg) -61- テレビ台のフレーム分解済み

そして分解後の状態ですね。IKEAな感じです(←分解してコンパクトになるって事で、本当にIKEA製品かどうかは知りませんので…苦笑)。

2010/01/27
 
jpg画像 テレビ台のフレーム分解前(img60.jpg) -60- テレビ台のフレーム分解前

こちらは分解前の状態ですね。テレビ台のフレームです。本当はこのままの状態で「一品」として塗る予定でしたが、そうもいかないようでして(いつもの事です)分解しての作業に変更です。

2010/01/27
 
jpg画像 190ベンツタペットカバーの凸文字「2.5」→「2.6」(img59.jpg) -59- 190ベンツタペットカバーの凸文字「2.5」→「2.6」

先ほどようやく本塗りが終わりまして(業者さんのお仕事です…)一段落です。

ベンツのヘッドカバーは昨日「6」に変更完了しまして、今日の朝に撮影したのですが上手く撮れていませんでした。
で、撮り直そうと思ったらデジカメが壊れてました…。

なので液晶が割れた古いデジカメを出して来たのですが、そちらも壊れました(辛)。

デジカメが無いと仕事になりませんので(苦笑)、明日からは一眼レフをもってきて取り合えず対応致します。ただ、小物を撮るのはコンパクトカメラの方が良く撮れるんですよね。当然「腕」が足りないだけなのですが…。

なのでまた改めて撮影してアップしますね。とにかく「6」はバッチリ付いていますのでご安心下さい!

2010/01/27
 
jpg画像 スチール製テレビ台の元々の塗装(img58.jpg) -58- スチール製テレビ台の元々の塗装

この砂のような物が「塗装」だっていうんですから恐ろしいです(苦笑)。

当然このまま塗っても艶々な仕上がりにはなりませんので(ペンキのハケ塗りとは違いますので…)、一旦はこの塗膜を削ってある程度平滑にします。

2010/01/27
 
jpg画像 スチール製テレビ台 分解(img57.jpg) -57- スチール製テレビ台 分解

簡単な素地調整でそのまま塗れると思っていましたが、ちょっと予想外の旧塗膜状況な為、やはりきっちり分解して塗る事にします(自分のせいですのでオーナー様には問題ありませんのでご安心下さい)。


各部にボルトが見れますが、家具の場合はこんな感じで「メクラ蓋」が付いたネジを良く見かけます。
ガラス板が接地する箇所の小さな土台で、クッションの為のゴムが付いていますが、それを剥がすとネジが出てきます。両面テープでガッチリ付いているので、知らないとこの構造には気付き難いかも知れませんね。

残った両面テープは剥がして、再度貼り付けておきます。

2010/01/27
 
jpg画像 bremboキャリパーのシール作っていました(img56.jpg) -56- bremboキャリパーのシール作っていました

今日は納品の都合で早めに帰宅していたのですが、ついでに自宅でやらねばならない事もやっておきました。

業者さんの仕事で、ブレンボのキャリパー&車種別取り付けステーで販売する際に、キャリパーのリペイントをご依頼頂く予定です。
結構な数を仕入れて販売するようですので、今のうちにステッカーを作っておきます。

工場にもカッティングプロッターがありますが、自宅にあるプロッターの方が大きく切れますし、細かくも切れます(精度が良いです)。ただ切るまでの準備で結構面倒なのでこちらは余り使っていないんですよね…。なので今回のような場合に沢山作っておきます。黒と赤と白のバージョンですね。

明日1セットをシルバーで塗って、赤いシール貼ってクリアー塗って作成する予定です。紹介出来そうでしたらさせて頂きますね。

2010/01/27
 
jpg画像 サイドボックス組み付けも完了です!(img55.jpg) -55- サイドボックス組み付けも完了です!

そして本日組み付けも完了しました。大変お待たせしました!

美観もそうですが、ボリューム感が出て良い感じだと思います。是非現物を楽しみにお待ち下さい。

この度のご依頼誠にありがとう御座いました!

明日(ってもう今日ですね…)改めて完成のお知らせメール差し上げますね…(眠)

2010/01/27
 
jpg画像 サイドボックスの蓋(img54.jpg) -54- サイドボックスの蓋

塗ってみて気付くのですが、バイクのサイドボックスは意外とデカイんですよね…。下手するとバイクのガソリンタンクよりもデカイのではないでしょうか…。

と言うことですが、本塗り完了です!バイクの車体同様(それ以上だと思いますが…)艶々にしましたので、これで車体との一体感もバッチリだと思います。

こうやって付属品がボディ同色になると、車体自体が大きくなったように見えるんですよね。かなり良い感じになると思います。

2010/01/27
 
jpg画像 バイクのサイドボックス 本塗り完了です!(img53.jpg) -53- バイクのサイドボックス 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。色はバイクの車体に合わせたシルバーで、近似色のFIATのシルバーを採用しています。

他にも画像あるので続きますね。

2010/01/27
 
jpg画像 バイクのサイドボックス 本塗り前(img52.jpg) -52- バイクのサイドボックス 本塗り前

こちらも大変お待たせしております!すっかり掲載が遅れてしまいましたが、本日完成しました。なので途中工程紹介させて頂きますね!

画像はサフェーサー塗った箇所を研いで全体を足付け処理し、内部はマスキングしてあります。

2010/01/27
 
jpg画像 「6」を作った工具(img51.jpg) -51- 「6」を作った工具

板金塗装業界では定番のスナップオンの棒ヤスリですね。安い割りに長持ちしてとても使い易いです。

左上のはゴトー氏に借りた物で、先日行った「RB28」文字の「8」の穴の中にはこれらが無いと出来ませんでした。幅が3mm程度の極小ヤスリです。

あとはアルミ板から切り出す時に使うエアーソーと、削るのが早いベルトサンダーなどのエアーツールですね。エアーツールじゃなくても十分に出来ます。

仕事で行う以上は時間制限がありますが(私的には4時間以内と考えています)、趣味であれば幾らでも時間掛けても良いとは思いますので、十分DIYでも出来ると思います。ただ、失敗もそれなりにあると思いますので(8の時は5回くらい失敗しました…)、技術と共に「折れない心」が必要だとは思いますが(爆)。

2010/01/26
 
jpg画像 190ベンツタペットカバーの凸文字「6」作成完了(img50.jpg) -50- 190ベンツタペットカバーの凸文字「6」作成完了

そして「6」も製作しました。今回もアルミ板をゴトー氏に分けて貰い、手持ちのヤスリでシコシコと作製です。

途中工程は省いてしまいましたが、画像右にある元々の「6」から「石刷り」で輪郭をトレースし、アルミ板に転写(ケガキ)して作製します。どれも中学校で習った事ですね(懐)。

2010/01/26
 
jpg画像 ベンツ190のヘッドカバー サンドブラスト完了です(img49.jpg) -49- ベンツ190のヘッドカバー サンドブラスト完了です

そしてサンドブラスト完了です。先に凸文字の加工(2.5→2.6)をやろうと思いましたが、タイミング的に先にサンドブラストを行う事にしました。後ではリン酸処理にします。

2010/01/26
 
jpg画像 ベンツ190のヘッドカバー 旧塗膜剥離完了です(img48.jpg) -48- ベンツ190のヘッドカバー 旧塗膜剥離完了です

シンナーに漬けてはワイヤーブラシで擦り、それを三日三晩続けると綺麗に塗膜は取れます。どの道一人での作業なので、他の事をやっている間に作業が進行(?)してくれるのは助かります。

で、こんな感じで旧塗膜の剥離が完了です。が、この手のベンツの場合は金属(恐らくマグネシウム)の腐食がひどいので、この後サンドブラストにて処理します。裏側もですね(裏側にも塗装してあるのです…)。

2010/01/26
 
jpg画像 バイク用部品3点 塗装承りました!(img47.jpg) -47- バイク用部品3点 塗装承りました!

ちょっと車種は解らないのですが、年季の入ったバイク部品3点を純正同様の仕上げで塗装承りました!この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

被塗物は鉄とアルミの素材で、色については見本としてトップブリッジ(画像左上)を一緒にお預かりしました。
色見本は艶ありのシルバーですが、塗装する3点は7分艶のシルバーになります。「シットリ」って感じですね、了解しました(←一人で納得してすいません…)。


こちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
完成まで今しばらくお待ち下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/01/26
 
jpg画像 ISUZU1800 タペットカバー結晶塗装承りました!(img46.jpg) -46- ISUZU1800 タペットカバー結晶塗装承りました!

こちらも先日到着しました。いすゞのヘッドカバーですが、何の車両のだか忘れていましたが、ゴトー氏曰く「ベレットでしょ」との事です(笑)。

メール頂いた時に「何か見たことあるな…」と思ったのですが、以前同じ物を塗った事がありました。オイルキャップが特徴的で、キャップ中央もヘッド同様に結晶塗装が施されているんですよね(画像にはありませんが…)。

という事で、今回はこちらを純正の状態同様のグリーンに結晶塗装でご依頼承りました。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。

2010/01/26
 
jpg画像 テレビ台のフレーム塗装承りました!(img45.jpg) -45- テレビ台のフレーム塗装承りました!

先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらはテレビの台で、素材はスチール製(鉄製)と思われます。
フレームの一番上にゴム付きの台座が付いているので、恐らく天板に強化ガラスが置かれるのだと思います(ガラスは預かっておりませんので)。


状態としては塗装済みの製品なのですが、それにしてもこれがヒドイんですよね…。
オーナー様からも事前に「ザラザラな塗装です」と説明を受けておりましたが、まさかここまでザラザラとは…。まるで#60のペーパーみたいです(相当粗めのサンドペーパーの表面みたいですって感じですね)。
これでは雑巾で吹けないでしょうに…。
見た目の質感は確かに普通では無いので面白いのですが、使う場所は「室内」だって事は開発担当者も解っている筈なのに、どうやってメンテナンス(掃除)するのか理解出来ないのですが…(私的見解です)。


という事で、今回はオーナー様より「艶々のシルバーに」とご依頼承りました。180度違う感じですね。納得です(笑)。

という事で、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/01/26
 
jpg画像 GT RTS(自転車)のフレーム 本塗り完了ですA(img44.jpg) -44- GT RTS(自転車)のフレーム 本塗り完了ですA

ちなみにこちらの車体「GT]、TACのゴトー氏もMBXで持っていた(持っている?)らしいです。意外とメジャーだったんですね。ネットで検索しても中々出て来なかった気がしますが…。

と思って再度検索したら、一旦潰れて(苦)他メーカーに買収されたようです。どこかの自動車メーカーみたいですね(辛)。

GTバイシクルズ←Wikipediaですね。


と言う事で、実は既に先週塗りあがっておりまして、いつでもお渡しは可能です。
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/01/26
 
jpg画像 GT RTS(自転車)のフレーム 本塗り完了です!(img43.jpg) -43- GT RTS(自転車)のフレーム 本塗り完了です!

と言う事で本塗り完了です。大変お待たせしました…!

色はNISSANの「moco rouge」という色で、カラーコードは「ZEP]ですね。モコって車体があったと思いますが、それに採用されている色でしょうか。
オーナー様は男の方ですが、娘さんの趣味がピンクだそうで(微笑)推されて(圧されて)しまったのでしょうか(爆)。イエローパールが効いて落ち着きのある綺麗なピンクですね。

他にも画像あるので続きますね。

2010/01/26
 
jpg画像 GT RTS(自転車)のフレーム プライマー塗布完了です。」(img42.jpg) -42- GT RTS(自転車)のフレーム プライマー塗布完了です。」

そしてプライマーの塗布が完了です。

無防備な金属素地の状態は危険ですので、ここまでが「一作業」となりますね。「プライマーは明日で良いや」は駄目です。3年程度では変わらないかも知れませんが、10年以上を考えると大きな差が出てくると思いますので。

以前知人の板金塗装工場で、屋外保管の車両でパテ処理済みの状態にも関わらず、鉄板むき出しの状態で翌日まで放置されていたりする車両を見かけますが、私的には恐ろしい光景です。
せめて翌日再度金属面を研磨し直せば良いのですが、パテが終わっているのでそんな事をする筈もありませんし…。

2010/01/26
 
jpg画像 GT RTS(自転車)のフレーム プライマー塗布前(img41.jpg) -41- GT RTS(自転車)のフレーム プライマー塗布前

大変お待たせしております。こちらは自転車のフレームですね。紹介がすっくり遅れて(忘れて…謝)しまっておりましたが、無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

画像はステッカー剥がして全体的にダブルアクションサンダーで研磨して、ウォッシュコンパウンドとスコッチ#320でアルミ素地を活性化しています。

元々の状態はアルミ素地ですが、厳密には生素地では無く表面加工がされています。皆様ご周知の「アルマイト処理」ですね。
見た目は色がついていない(染色されていない)ので、「アルミのままで腐食しないの?」と思われがちですが、ちゃんと処理されているので腐ったりはしません。「メッキ」みたいな物ですね。

なのでアルマイト処理された表面には「リン酸」によるエッチングも力足りないので、その場合は物理的にも処理してあげなければなりません。
で、サンドブラストでも良いのですが、この程度の大きさなら手作業での処理(スコッチ+ウォッシュコンパウンド)の方が簡単で早いですね。
ただしこの季節、手は激しく荒れますが…。


と言う事で、きっちり処理されたアルミは画像のように表面が曇ったような鈍い輝きになります。この後の塗料の食い付きが言い分、腐食しやすい状態でもありますので続けてプライマーを塗布します。

2010/01/26
 
jpg画像 ロータスエリーゼのエンジンカバー 結晶塗装「赤」も完了です。(img40.jpg) -40- ロータスエリーゼのエンジンカバー 結晶塗装「赤」も完了です。

そしてこちらが赤い方ですね。こうなってしまうと、結晶塗装をしっている方はまさかこれがプラスチックだとは思えないですよね…。

凸文字部の仕上げも楽しみにお待ち下さい!

2010/01/25
 
jpg画像 結晶目(img39.jpg) -39- 結晶目

と言う事で、LOTUSの「T」ですね。ちょっと近すぎて気持ち悪いですが(苦笑)この模様は凄いですよね…。

ちなみにこの文字部分はシルバーになるので削り落としてしまいます。

2010/01/25
 
jpg画像 ロータスエリーゼのエンジンカバー 結晶塗装「黒」完了です!(img38.jpg) -38- ロータスエリーゼのエンジンカバー 結晶塗装「黒」完了です!

と言う事で、実は土曜日の最終に塗り終えていました。まだ凸文字部分を研磨してシルバーに塗っていないので「完成」では無いですね。もう少々お待ち下さいませ。

凸部の最終はシルバーの筆塗りですが、当然ハケ目も出てしまうので、今回はちょっと新しい方法を試してみたいと思います。昨日お風呂に入っていて思いつきました。日本に昔からある技法の応用ですね。

結晶目の近接画像もありますのでそちらも紹介しますね。

2010/01/25
 
jpg画像 ロータスエリーゼのエンジンカバー 下地処理完了です。(img37.jpg) -37- ロータスエリーゼのエンジンカバー 下地処理完了です。

手前が処理を終えたエンジンカバーで、奥がまだ未処理のカバーですね。
処理を終えて一気に劣化したような感じですが、塗装前の状態としてはこれでOKです。表面は光沢も無くザラザラな状態です。

2010/01/25
 
jpg画像 ロータスエリーゼのエンジンカバー 下地処理(img36.jpg) -36- ロータスエリーゼのエンジンカバー 下地処理

こちらも大変お待たせしております。作業進行しておりますのでご安心下さい!

こちらのエーリゼのエンジンカバーはプラスチック製で、今回新品を二個、それぞれ「赤」と「黒」の結晶塗装でご依頼承りました。

通常のタペットカバーはそれ自体が「見せる」エンジンカバーですが、近年のエンジンはこのようにプラスチック製のカバーが被っているんですよね。
本物のアルミ製のタペットカバーはこの下にありますので「見せる」必要は無く、恐らくノッペリとした見た目もつまらない部品だと思います。

聞いた話では、車が人を跳ねた時に頭がちょうどエンジン部分に当たる為、ここの部分が堅いエンジンなのか、それともプラスチックのカバーがあるかで「ケガの度合い」が違うみたいです。

が、本当の所はわかりません。もしかすると単なるコスト削減かも知れませんし…。開発担当の方に聞いてみたいですね(知人が日産でそういうのやっていましたが、今どうしている事か…機会があれば聞いてみたいです)。


と言うことで、画像は下地処理のサンドブラストです。
いつものようにアルミ製品なら、新品時の素地調整としては「リン酸」による化学的エッチング処理なのですが、今回はプラスチックなのでサンドブラストにて表面を処理して塗装の下地を作ります。
そもそも素材がPA(ポリアミド)なので、塗装の密着は良くは無い製品ですのでこうでもしないと剥がれてしまう為ですね。

2010/01/25
 
jpg画像 カレラエンブレム装着予定車両ですね(img35.jpg) -35- カレラエンブレム装着予定車両ですね

途中随分道に迷われてしまったようでしたが、無事ご来店頂けて何よりです。

そうなんです、来られる方は結構多いのですが皆さん迷われるんですよね。そう言う私も、ちょっと道を逸れると直ぐに迷います…。

ゴトー氏曰く、この辺りの住所システムが数年前に変更されたらしく、ナビを使っても迷ってしまう場合が多々あるらしいです…。

なのでご来店頂ける場合には、グーグル地図などのストリートビューなんかで念入りな事前調査をお勧め致します。

そもそもは「発送依頼」が基本なのですが、やはりご来店頂ける方も多いですので、いずれ時間的余裕が解り易い地図も用意したいと思います。
ただやはり今のプロフィットの形態が「間借り」ですので、いつまでこの場所でやっているか、っていうのもあるんですよね。なので地図は期待しないでお待ち下さいませ…。


という事ですが、ご来店は歓迎ですのでどうぞ宜しくお願いいたします!

2010/01/23
 
jpg画像 ポルシェの「carrera」エンブレム塗装承りました!(img34.jpg) -34- ポルシェの「carrera」エンブレム塗装承りました!

先日はわざわざご足労を頂きありがとう御座いました!
えーと、997でしょうか?(本当車に疎くなってしまいまして…間違えていたらすいません…)綺麗なポルシェに装着予定のカレラエンブレムですね。

こちらを艶々の黒で塗装承りました。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。完成まで楽しみにお待ち下さい!

2010/01/23
 
jpg画像 バイクのサイドボックス サフェーサー塗布(img33.jpg) -33- バイクのサイドボックス サフェーサー塗布

こちらも大変お待たせしております。作業は順調に進んでおりますのでご安心下さい!

画像はサフェーサーを塗って焼いている(=強制乾燥させている)所ですね。60℃で40分以上熱を掛けます。


実は最近買ったばかりの新品な筈だったのですが、結構傷が付いてしまったとの事で、見える箇所の傷は研磨してサフェーサーにて修正しておきます。見えない箇所(車体に固定する部分)などは多少の傷は見逃すようにして費用を大きくしないようにしています。

2010/01/23
 
jpg画像 社外品LEDクリアーレンズサイドマーカースモーク塗装も完成です!(img32.jpg) -32- 社外品LEDクリアーレンズサイドマーカースモーク塗装も完成です!

こちらも大変お待たせしました!社外品LEDのサイドマーカーですね。内部見えないように良い感じでスモーク仕上がっております。

先ほど完成のお知らせメール差し上げておりますので、お手透きの際にでも宛先等ご連絡頂ければ幸いです。

点灯式が楽しみですね…(羨)
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/01/23
 
jpg画像 BMWのテールレンズカバーも完成ですA(img31.jpg) -31- BMWのテールレンズカバーも完成ですA

もう一組がこちらですね。コーナーに付く方のテールランプでしょうか。こちらも静電気でホコリが寄って来てしまっていますが吹けば飛ぶので気にしないで下さい。

昨日、留守電話に完成のお知らせを伝えております。ご都合宜しい日時が決まりましたらご連絡頂ければ幸いです。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/01/23
 
jpg画像 BMWのテールレンズカバー経年劣化(img30.jpg) -30- BMWのテールレンズカバー経年劣化

下記にあるスモーク塗装済みのカバーを、太陽の光にかざして写真撮ってみました。スモーク塗装する前では無く、下記のスモーク塗装済みの物ですよ…(装着してしまえばこれは見えませんので大丈夫なんです)

クリアーな部分は解り易いですが、下の赤い部分も同様にくもの巣状に「クラック」が入ってます。

保護されていないプラスチックの最後はこうなってしまうんですよね。私がプラスチック素地の状態が嫌いな理由です。

自動車の外装に使われている黒いプラスチック部品は、経年劣化で白っぽくなっていきますよね。
そしてこんなレンズ類は、透過性があるので逆に紫外線の影響も受けやすくこんな風に劣化してしまいます。


という事ではありますが、今回のスモーク塗装でこんなクラックも普通の状態では見えませんのでご安心下さい。
「やっぱりやってよかった」と思って頂ければ幸いです。

もう一組テールレンズあるのでそちらも紹介しますね。

2010/01/23
 
jpg画像 BMWのテールレンズカバーも完成です!(img29.jpg) -29- BMWのテールレンズカバーも完成です!

そしてこちらも完成です!

黒い枠のマスキングが面倒でしたが、こうやってスモーク仕様にして見ると、枠のお陰で全体が引き締まって見えて良い感じですね…(惚)。古いデザインではある筈ですが、製品自体の完成度が高く感じられますね。


で、一見すると綺麗に仕上がっていますが、プラスチックの劣化は本当に凄かったんです。
その証拠写真(笑)も撮っておきましたので紹介させて頂きますね。正直、恐ろしいですよ…。

2010/01/23
 
jpg画像 BMWのフロントウィンカー完成です!(img28.jpg) -28- BMWのフロントウィンカー完成です!

と言う事で、プラスチックのクラックがひどかったフロントのウィンカーレンズですが(一個は大丈夫でした)、無事綺麗なスモーク塗装で仕上がったと思います。


それにしても冬は乾燥して静電気が発生するので、写真撮る時も被塗物にホコリが寄って来てしまうんですよね…。画像でもホコリがかなり乗っていますが、塗装とは関係ありませんのでご安心下さい。


なんでもこちらの8シリーズは、純正の状態でスモークらしいです。確かにWikipediaのページでも、スモークですよね…。
ただ、そうすると何故今回の部品がスモークでは無いのかは解らないのですが…。

BMW8シリーズ←Wikipediaです。

まあそれは良いとして、スモーク具合は良い感じに出来たと思いますので楽しみにお待ち下さい。

他の部品もありますので続きます。

2010/01/23
 
jpg画像 RG-Γのサイドカウル完成ですA(img27.jpg) -27- RG-Γのサイドカウル完成ですA

ちょっと角度が付きすぎてしまいましたが、平面的に見るとこんな感じでちゃんと納まっていると思います。

私的見解では、左上の方に何かワンポイントあるとバランスが取れると思いますので、「RG-Γ」のデカールなんかあれば貼ると良いかも知れませんね。

ちなみに後ろに写っているのはポルシェカイエンのホイールで、今日午前中に業者さんに納めに行きました。タイヤ付きの22インチは予想以上に重たくて大変でした…。半艶黒仕上げで、ホイールセンターキャップはポルシェ純正の物を使い、ホイール同様半艶黒バージョンにしています。


と言うことで、完成品楽しみにお待ち下さい!
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/01/22
 
jpg画像 RG-Γのサイドカウル完成です!(img26.jpg) -26- RG-Γのサイドカウル完成です!

と言う事で、オリジナルデカールは一旦真っ二つにカットし、こんな感じで貼り付けてみました(お任せ頂いておりますのでこんな表現になっております)。

一番貼り易い位置で、貼れる面積を一杯に使った感じですね。数学で言うと「最小公倍数」的なイメージでしょうか(苦笑)。

この角度で見ると断裂してしまって見えますが、他の角度で見ると繋がっておりますのでご安心下さい。

って、その角度の画像もあるのでそちらも紹介しますね(笑

2010/01/22
 
jpg画像 メルセデスベンツのエンジンカバー 旧塗膜剥離中(img25.jpg) -25- メルセデスベンツのエンジンカバー 旧塗膜剥離中

こちらもお待たせしております。ベンツのヘッドカバーですね。

古い塗膜はシンナーに漬けて落としています。
剥離剤使えば一発なのですが、廃棄物も出るので出来るだけこの方法で行っていますが、如何せん時間が掛かるんですよね…。
一日漬けて、ワイヤーブラシで剥がすだけ剥がして、入組んだ箇所はスクレーパーやマイナスドライバーでネチネチと擦ります。
で、また一日漬けておくとさらに塗装が剥がれてくれます。

さらにこの手のヘッドカバーは素地の状態(腐食)もひどく、カバー裏側にも塗膜があるので、最後にサンドブラストで処理を行います。

が、今回は「2.5」の文字を「2.6」に変更を承っておりますので、サンドブラストの前にそちらの製造(製作ですかね)の作業を入れると思います。なので今しばらくお待ち下さいませ!

先にロータスエリーゼの結晶塗装を先行すると思いますのでご了承下さいませ。
お見積もりも改めて送りますので今しばらくお待ち下さい(もう午前0時過ぎてしまって頭モーローです…しかも寒くて…辛)

2010/01/22
 
jpg画像 BMWのウィンカー クリアー2度打ち目(img24.jpg) -24- BMWのウィンカー クリアー2度打ち目

そして二回目のクリアーです。下地さえ出来ればいつも通り艶々に仕上がりますね。

ただ、既にクラックが入った樹脂レンズ自体は直っている事にはなっていませんので、いずれまたクラックの模様が浮き出てくる可能性はあります。

なので長い期間を想定している方は、プラスチックレンズのような物は事前にクリアーだけでも塗っておく事をお勧め致します。
が、クリアーだけだからといってもそれなりに費用は掛かりますので、であればコーティングだけでもお勧め致します。
樹脂のクラックは目で見て気付いた段階では既に手遅れですので…(怖)。

2010/01/21
 
jpg画像 BMWの状態の悪い方のウィンカーレンズ(img23.jpg) -23- BMWの状態の悪い方のウィンカーレンズ

これでもいつも通りの仕上げだった筈なのですが、樹脂の劣化によるクラックは塗り上がるとこんな感じになってしまいます。

クリアーは削る事を想定して、いつもより1コート多く塗っていますので(計3コート)、表層をかなり削り落とす事にします。

2010/01/21
 
jpg画像 BMW8シリーズのウィンカーも本塗り完了です。(img22.jpg) -22- BMW8シリーズのウィンカーも本塗り完了です。

そしてスモーク塗装完了なのですが、どちらか一方がかなり状態が悪くて(劣化のクラックが凄いです)、焼き終わった状態は「割れたの?」みたいに深い亀裂が凄かったです…。

が、まさかパテもサフェーサーも塗る訳にはいきませんので(灯火見えません…)、完全硬化後に表面を研磨して、二度目のクリアーを塗って対応致します(既に完了しました)。

2010/01/21
 
jpg画像 BMWのフロントウィンカーです。(img21.jpg) -21- BMWのフロントウィンカーです。

昨日は業者さんのお仕事がメインでして、こちらで紹介している方々のお仕事は余り進みませんでした。すいません…。

業者さんはどちらも予定外のお仕事で、テスタロッサのタペットカバー2個を結晶塗装と、ポルシェケイマンのホイールを半艶黒にブラックアウトですね。

いや、どちらも想像を遥かに超えたデカさで疲れました…。

テスタロッサのヘッドカバーはデカイんですよね…。V8かと勘違いしていましたが、12気筒だったとは…。

で、ケイマンのホイールが「22インチ」って、しかもタイヤも付いているので移動させるだけで腰が砕けてしまいます…(疲)。

が、お陰様で仕事はちょっと忙しくなって来ましたので、変な心配は減りましたね(会社の口座残高が減っていくのが解る、とかですね。爆)。


画像は塗装前の状態です。レンズが曇っているのは足付け処理がされているからです。

2010/01/21
 
jpg画像 社外品LEDクリアーレンズサイドマーカースモーク塗装完了です!(img20.jpg) -20- 社外品LEDクリアーレンズサイドマーカースモーク塗装完了です!

と言う事で、こちらも本塗り完了となります。

内部の白い部品が見えない程度との事ですので、光があたると若干見える程度までスモーク度合いを上げて仕上げております。

完全硬化しましたら発送可能となりますので、もう少々お待ち下さい!

2010/01/20
 
jpg画像 BMW8シリーズのサイドマーカーと、社外品のクリアレンズサイドマーカー(img19.jpg) -19- BMW8シリーズのサイドマーカーと、社外品のクリアレンズサイドマーカー

今回のBMWのレンズ一式と一緒に、別の案件でご依頼頂いております社外品のクリアサイドマーカーも一緒に塗装を行います。何卒ご了承下さいませ。

ちなみに今回はどちらも「お任せコース」ですが、どちらか一方が「最高仕上げコース」或いは、オプションの「クリスタルクリアー」(スダンドックス最高品位のクリアーですね)をご指定の場合はどちらもこのクリアーで塗ってしまったりします。お任せコースの方は偶然ではありますがラッキーですよね。

が、そんな場合があったとしても内容を紹介したりはしません。紹介してしまうと不平等感が出てしまうからですね。何にしても偶発的な事ですのでご容赦下さいませ。

ちなみにクリスタルクリアーへの変更オプションは塗装費用の20%程度です(←なんだか営業的ですいません…)。

2010/01/20
 
jpg画像 BMW8シリーズのテールレンズカバースモーク塗装完了ですA(img18.jpg) -18- BMW8シリーズのテールレンズカバースモーク塗装完了ですA

近くで見るとこんな感じですね。

クリアーをテロテロに塗ってますが、フチの黒いプラスチック部分は綺麗に見切りマスキングが出来たと思います。簡単そうで一番気を使う所なんですよね…。


今回のレンズは如何せん、「劣化によるクラック」がひどく、それを埋めるのにタップリクリアーを塗りました。
が、結局硬化後にそれらも浮き出てきてしまいましたので(解ってはいましたが)、ある程度磨きで処理しなければなりません。

なのでもう少しお時間掛かりますが今しばらくお待ち下さいませ!

2010/01/20
 
jpg画像 BMW8シリーズのテールレンズカバースモーク塗装完了です!(img17.jpg) -17- BMW8シリーズのテールレンズカバースモーク塗装完了です!

イキナリになってしまいましたが、各部品並べて紹介した方が解り易いと思いましたので、それぞれ先に紹介させて頂きますね。

既に黒い枠部分のマスキングは剥がしてあります。さすがに剥がす前に写真撮っている余裕はありませんので何卒ご了承下さい…。

それにしても「良く画像撮っているな」なんて思われるかも知れませんが、それもその筈で、流石に慣れました(爆)。

何だかんだ5年以上もこの日記(営利的ブログですね)やっているので、仕事中はポケットにデジカメ入れっぱなしですね(当然壊れるのも早いのですが…)。


あと「塗り方」も以前とはかなり変わりました。板金修理の塗装と、今の塗装では根本的に違いますね。色と言うより「クリアーの肌」の事です。

「修理」となると、元の肌(=新車肌)と同じ要に仕上げなければなりませんので、例えばボンネットを画像のテールランプのように「テロテロ」に塗ったりしては駄目です。「修理」としてはこれは最悪ですね。所謂「死に肌」で、塗装屋が見れば「あぁ、ヤリヤリだね」と修復暦が直ぐに解ってしまいます。
なので新車同様の肌、それでいてそれぞれの車体の肌(部位によっても違います)に仕上げる事が必須です。

が、テールランプは元々プラスチックのツルツルですので、まさかそんな肌があっては駄目ですよね。これに限らず、「修理」で無ければ出来るだけツルツルの艶々のテカテカの方が良い筈ですので、そのように心がけて塗装を行っています。

2010/01/20
 
jpg画像 BMW8シリーズのテールランプスモーク塗装前(img16.jpg) -16- BMW8シリーズのテールランプスモーク塗装前

大変お待たせしております!ちょっと古いBMWの8シリーズのテールランプレンズのスモーク塗装ですね。

それにしても今回のレールランプはちょっと面倒です。

経年劣化でレンズ表面に無数のクラックが出ている事と、画像にあるようにテールレンズ内に黒いプラスチック素地の枠があるんですよね。これはさすがに取れません…。なのでマスキングでの対応となります。

この黒いフチ、マスキングが面倒なのもそうですが、場所が丁度「谷」になっているのでクリアーが流れ込むと大変な事になります(見切りが汚くなる。最悪は谷が埋まってしまう…などです)。

と言う事で、マスキングを慎重に行うのは勿論、剥がす順序も考えて貼っていきます。剥がすタイミングが肝ですので。

2010/01/20
 
jpg画像 RG−Γのアンダーカウル オリジナルステッカー貼り付け(img14.jpg) -14- RG−Γのアンダーカウル オリジナルステッカー貼り付け

ちょっと画像が淡くて解り難いですが、良いデザインですね。

ちょっと昔の世代だと、「貼るのはオリジナルじゃなきゃ」なんて拘りもあったかも知れませんが、近年は個性的なのはむしろ周りの評価も良いですよね。私的にも好きです。

昔はそう言うのも遠慮しなければならない風潮があったと思うのですが(少なくとも私の場合は)、今の時代は良いですね。少しくらい個性的でも逆に歓迎されたりするみたいですし(笑)。


と、話が逸れてしまいましたが、今回のステッカー貼り作業でのネックは「サイズが合わない」、ですね(悲)。

画像で見るように、無理やりカウル内に納めようとしても食み出てしまいます。
本来ならば地面と水平に位置決めをしたい所ですが、何とかしてみます。と言うか「お任せします」とご依頼承っておりますので、どうなるかは解りませんが(苦笑)何とかしてみます。

まあそれにしても嫌なところにダクト穴が…(辛)

2010/01/20
 
jpg画像 RG−Γのアンダーカウル 本塗り開始ですC(img13.jpg) -13- RG−Γのアンダーカウル 本塗り開始ですC

のぺっとしていて余りキャンディーっぽくないのですが、これを出すのが本当に難しかったんですよね…。

クリアーに色が付いているので、クリアーのコート数によって深みも色味も変わりますので、クリアーは全部で3コートしています。なので結構テロテロですよね。


そして実は今回のメインは「塗装」と言うよりも、どちらかと言うとオーナー様オリジナルデザインのステッカーの貼り付けなんですよね。シール作製は専門業者さんで作って貰ったそうです。確かに3M製で良く出来ています。

2010/01/20
 
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