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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業完了です!(img885.jpg) -885- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業完了です!

シンナーである程度旧塗膜を剥がしたら、次にサンドブラストで細かい個所に残った塗膜を除去し、最後に傷などの部分をダブルアクションサンダーで削って平滑にしておきます。

続けてプライマーの塗布ですね。間髪置かずに完了しております。ご安心下さいませ…!

ちなみに色は「メタリックなオレンジ」で承っております。
PANTONEの色見本番号も伺っておりますので、後日そちらも紹介しますね。楽しみにどうぞ!

2010/05/19
 
jpg画像 InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業(img884.jpg) -884- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業

と言うことで本日は剥離作業に入っております。

一日シンナーに漬けておいて旧塗膜はかなり柔らかくなっていますので、スクレーパーである程度削り落として後はワイヤーブラシでガシガシと削っていきます。

作業中は防毒マスクと耐油グローブで完全武装中なので写真など撮る機会など無いのですが、丁度電話が鳴ってそれに出たのでついでに撮っておきました。

この作業を2時間くらいネチネチと続けると大体の塗膜は取れてくれます。
これが見習いの段階でやっていたら正直「やってられない」と思おう所ですが、この後の本塗りの為の大切な作業と言う事を知っているだけに、何とか心も折れずに頑張れます(何て言ってますが、実際には「本塗りの楽しみ」も知っているだけに頑張るんですけどね)。

2010/05/19
 
jpg画像 BOSCOのフレーム ロゴ入れ準備(img883.jpg) -883- BOSCOのフレーム ロゴ入れ準備

こちらはBOSCOのフレームですが、今回はこのロゴをダウンチューブ(って言うんでしょうか…?)に文字入れ塗装で承っております。

ベースは鮮やかな赤(+メタリック)に、文字は白ですね。
最初の色とは打って変わってかなり鮮やかな配色になるので全然イメージ変わってしまうでしょうね。とても良いと思います。

で、ロゴの大きさですが、当初「20センチくらいですかね」と話しておりましたが、既存のロゴからして横幅20cmにもしたら縦幅も大きくなってパイプ外径に入りきらないですよね…。大変失礼しました…(謝)。

と言う事で、既存の比率は変えずに良い感じの大きさを選びまして、横幅は11cmで確定しました。
(写真だと縁抜きみたいなロゴですが、実際には単色ベタです)。

楽しみにどうぞ!

2010/05/19
 
jpg画像 InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業開始です。(img882.jpg) -882- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業開始です。

先日BOSCOのフレームの剥離作業を終えて現在プライマー塗装まで完了しておりますが、今回は作業タイミングの都合上、こちらのストラーダのフレームも一緒に塗装する予定です。
なのでこちらも後追いで旧塗膜剥離作業に入ります。

いつもの様にシンナー漬け置きですね。これが大変です…。

2010/05/19
 
jpg画像 ハードコートクリアー(img881.jpg) -881- ハードコートクリアー

左にある四角い缶は当店で扱う独スタンドックス社のクリスタルクリアーです。5リッター缶で確か1万5千円くらいだったと思います(日常的に使う材料は良く把握してません…もう少し高かった気がします)。

で、今回ホンダシビックのドアピラーカバーに使うクリアーが右にある丸い缶です。それぞれ主剤と硬化剤で小さい缶です。値段はまだ解りません(爆。色々と理由があるのですがここでは伏せさせて頂きます)。

こちらは自動車ボディの塗装用とはちょっと違う用途で、簡単に説明すると、樹脂製ヘッドライトにコーティングされているクリアーと同等の性能を持った塗料です。私が日常的に使うクリアーとは全然違います(実際に使ってみて思う私的見解です)。

近年の車のヘッドライトは殆どがプラスチック製ですが、実はそれらはかならずクリアーが塗装されています。樹脂剥き出しでは無いんですよね。塗装屋さんなら解ると思いますが、あれは有り得ないくらい丈夫なコーティングですよね。

で、今回のこのクリアーのマニュアルにも、新車時のオリジナルのハードコートはスチールーウールで擦っても「◎」が付いていますが、他の塗料は「△」か「○」です。スタンドックスの塗料でも「○」で止まりますが、この塗料のみ「◎」になってます。

また実際に鉛筆硬度のテスト表記の結果も出ていますが、これは私的にはあまり比較にはならないと思いますので(傷を抑えるのは固くするよりも柔らかくする方が付きませんので)明記しません(当然郡を抜いて上ですが)。

が、と言う事は「磨き」の処理が大変なので特別な場合以外は採用しませんし公にもしていません(余り言いたくも無い高い見積り額になりますので…)。

また、スタンドックスのベースコート(色)にこのクリアーは直接塗れませんので(他メーカーなので当然ですが)、今回のように一旦はスタンドックスのクリアーまでで完全硬化させ、再度下地処理の後にこのクリアーを塗ってます。とても面倒なのです。


実は元々探していたのが、機動隊が持っている「透明の盾」に塗られている塗料でして、以前見たTVでもスチールウールで擦っても全然傷が付いていませんでした。塗装屋としては相当なカルチャーショックでした…。
で、その塗料の素材を探してみたのですが、どうにも相当の設備(漬け置き静電塗装みたいな感じでした)が必要なようで諦めていたのですが、それと同じ系列のこの塗料をいつも助けて頂いているオートサプライヤーさんに見つけて来て貰いました。

今後、色々と応用出来るようになればメガネのフレームなんかは良いと思います。
現在暴露テストも行ってますので、もっと作業が簡略化出来ればコストも抑えられると思います(今回もちょっと有り得ない費用でご依頼頂いてますので…)。

2010/05/18
 
jpg画像 パジェロテールレンズスモーク塗装完了です!(img880.jpg) -880- パジェロテールレンズスモーク塗装完了です!

と言う事で、テールランプは「標準濃度」にてスモーク化完了です。
クリアーは「クリスタルクリアー」へバージョンアップしてますが、総費用は3点で3万円程度と抑え目に出来ていると思います。「お任せコース」ならでは、ですね。

ただし「お任せコース」ですので、基本的にはこの後「磨き作業」は省く事になりますが、十分綺麗に仕上がっていると思いますのでご安心下さいませ(ただし塗装屋の目から見ればゴミが付いている部分も確認は出来ます。と言うより「ゴミ無しの塗りあがり」といった仕上がりはいくら本ブースでも有り得ませんので)。

それでは完成しまいたらまた紹介させて頂きますね。今週末までには発送出来ると思います。楽しみにどうぞ!

2010/05/18
 
jpg画像 パジェロのテールランプ スモーク塗装開始です!(img879.jpg) -879- パジェロのテールランプ スモーク塗装開始です!

こちらもお待たせしました!いよいよ本塗りです(先ほど塗り終えました…)。

ちなみにいつも小物を置いて塗る時は、画像のように格子状の台の上で塗ってますが、これも下のレガシィグリル塗装と同じ事ですね。
台が単なる「平板」で空気が通過しないような状態だと、塗装時のスプレーのエアーが跳ね返って来てしまい、乱気流が起こり(そこまででは無いですが…)仕上がりに影響が出てしまいます。
なので空気がスムーズに流れるような状態で塗るようにしています。

画像には写ってませんが、赤いリヤフォグランプも一緒に塗ります。

2010/05/18
 
jpg画像 レガシィフロントグリル 本塗り完了です!(img878.jpg) -878- レガシィフロントグリル 本塗り完了です!

と言う事でこんな感じで本塗り完了です。ネット部分は黒かったのにここもシルバーになってしまいましたね(苦笑)。

が、このネット部分をマスキングテープで張ってしまうと、スプレー時にエアーの吹き返しが起きてしまうので塗装が難しくなります。
なので一旦はネットもそのまま塗ってしまえばエアーはグリルを突き抜けてグリル内側も簡単に綺麗に塗れます。

で、完全硬化後に今度はグリル周りをマスキングしてネット部分のみ艶消し黒で塗りなおします。その方が結果的には楽ですし失敗の可能性も低いんですよね(がしかし今回は別件で塗り直しになりましたが…。既に処理済みですのでご安心下さいませ)

ちなみにこのネット部、黒くしないでこのままの方が良いんでは…と思ったので一応オーナー様にメール打っておきました。別に手を抜きたいから進言している訳ではありませんので、もしメールに気付いて「このままの方が良い」と言う事でしたらご連絡下さいませ。まだ直ぐには塗りませんので(塗れませんので)。

特に連絡無ければ元の通りの艶消し黒にしておきますのでご安心下さいませ!

2010/05/18
 
jpg画像 レガシィ社外品フロントグリル 本塗り前(img877.jpg) -877- レガシィ社外品フロントグリル 本塗り前

こちらも大変お待たせしております。先ほど本塗りを終えましたのでご安心下さいませ。

画像はサフェーサーが研ぎ終わった状態です。美しい下地が出来ていますが、サフェーサー研いだ再にネット部分も削ってしまったのでそちらが傷ついてます。

ネットは元々接着剤でガッチリ止まっているので取り外しが出来ません。なのでサフェ研ぎの時にもちゃんとマスキングし直して研いでいたのですが、塗る時にもここをマスキングしたままで行うと汚い仕上がりになると思ったので(ネットがくっ付き過ぎた部分があるのと、空気の流れが止まるのでキレイな肌にならない等々…)、このネットも一緒に塗ってしまう事にしました。なので研ぎの際にはネット部分は気にせずに、フチのサフェーサー部分を優先に作業しました。

と言う事で塗りあがった画像あるので続きます。

2010/05/18
 
jpg画像 AMGのキャリパーも(img876.jpg) -876- AMGのキャリパーも

こちらは今日塗ったのと同じ型ですが、これは先週塗った製品ですね。手前のデカイのは「8ポッド」です(恐)。
普通のブレーキキャリパーは2ポットか4ポットですが、それの倍って…。私のカブ(バイクです)に付けたらブレーキ掛けた途端飛んで行ってしまいそうです(私がです)。

が、それにしてもこれが結構売れるみたいですね。そろそろ在庫が無いみたなので、また海外に買い付けに行くようです。

「高畑君もドイツ、一緒に行こうよ」と誘われましたが(本当)、とても今は行けませんって…。30年後にまた誘って下さい(笑)。

2010/05/18
 
jpg画像 ホイールキャップ塗装承りましたA(img875.jpg) -875- ホイールキャップ塗装承りましたA

このホイールのセンター部分に付くホイールキャップですね。

が、ホイールキャップ中央には塗装後にBMWのバッジが付くそうですので、実際に見えるのはキャップのフチ部分だけとの事です。
その割にはお金掛かり過ぎているような気もしますが…(爆)。

既にお振込みとの事、ありがとう御座います(そんなに早くなくても…笑)
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/05/18
 
jpg画像 ホイールキャップ塗装承りました!(img874.jpg) -874- ホイールキャップ塗装承りました!

本日はわざわざご足労頂きありがとう御座いました!

こちらは新品のホイールセンターキャップで、既存のホイールの「艶消し黒」に合わせて塗装を承りました。

なのでホイールの艶具合に合った色見本を選んでおきます。まさか履いているホイール預かる訳にはいきませんので…。

と言う事でホイールも撮影しておいたのでそちらも紹介しますね。

2010/05/18
 
jpg画像 BOSCOのフレーム プライマー塗布完了です!(img873.jpg) -873- BOSCOのフレーム プライマー塗布完了です!

ここまでこれば錆び様がありませんので一安心です。ここまで来るのにすっかり日が暮れてしまいましたが、これだけですと一日の稼ぎにはなりませんので(苦笑)、今日はここからいつものブレーキ屋さんのブレーキキャリパーを塗る事になります。今日はシルバー×4個で、AMG仕様です(って言うか元々AMG用のです)。


2010/05/17
 
jpg画像 BOSCOのフレーム サンドブラスト処理(img872.jpg) -872- BOSCOのフレーム サンドブラスト処理

入組んだ個所(ワイヤーのガイド部分などですね)には旧塗膜が残っているので、最後にサンドブラストで削り落とします。

そしてこれが終わったら清掃して脱脂してプライマーの塗装になります。そこまでが1セットの作業ですね。錆も出ていない良いコンディションのフレームですので(25年前の物とは思えません…)、まさかうちで錆出す訳にはいきませんよね。ご安心下さいませ。

2010/05/17
 
jpg画像 BOSCOのフレーム 旧塗膜剥離しました。(img871.jpg) -871- BOSCOのフレーム 旧塗膜剥離しました。

先週末にシンナーに漬けて置きましたので、本日朝からこちらの作業に取り掛かってます。

画像では既に殆どの塗膜が剥がれていますが、実際にはシンナー漬けただけでは簡単に塗装が剥がれてくれたりはしません(苦)。であれば「剥離剤」なんて必要ありませんので…。

シンナーに一日漬けて置くと塗膜はある程度柔らかくなってくれますので、それをスクレーパーで削っていきます。
部分的にでも鉄板まで到達してくれればさらにシンナー漬け置きすることで「チヂレ」が発生してくれますので、塗膜が剥がれ易くなってくれます(しかし勝手には剥がれてはくれません…)。

で、それをある程度繰り返したら「ワイヤーブラシ」で擦ります。
シンナー付けながら擦るとキレイな地肌が出てきます。

が、そんな作業をこのシンナー容器の前で3時間くらい繰り返すので実はかなり過酷な作業です。
防毒マスクをしているので辛うじて正気は保てますが(爆)、自家塗装などでマスク無しでやろうとすると結構危ないです。
当然引火性高いので危険ですし…(一歩間違えると火だるまですよ…)。なので真似しない方が懸命です。

が、この方法だと廃棄物が出ませんし(シンナーは何回も使い回します)、フレーム内部に溜まった古いグリースもキレイに洗浄出来ます。古いグリスは砂が混ざっていたりして結構汚いんですよね。一掃します(なので組み付け時には内部に再度スプレーグリス入れてあげて下さい)。


そしてこの後キレイなシンナーで洗い流してそのままサンドブラストに直行です。

2010/05/17
 
jpg画像 ベンツW202フロントグリル 艶消し黒で塗装承りました!(img870.jpg) -870- ベンツW202フロントグリル 艶消し黒で塗装承りました!

ようやく現場作業が終わった所ですが、もう日付が変わる時間ですね…。
それにしても暖かくなってから自転車塗装のお問い合わせが増えました。が、自転車以外でもお問い合わせは多いですね。有り難い限りです。

で、こちらはベンツのグリルですね。この手は定番なのですが、樹脂素地が劣化して白っぽくなってしまっています。最初は真っ黒だった筈なのですが…。

と言う事で、今回はこちらを「艶消し黒」でご依頼頂きました。

アルミ製のフィンは外してあったのですが、完成時の組み付けの為に一旦仮組みしてみました。塗装後に失敗したら大変な事になりますので…。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/05/17
 
jpg画像 スバルインプレッサテールランプ レッドキャンディー&スモーク塗装承りましたA(img869.jpg) -869- スバルインプレッサテールランプ レッドキャンディー&スモーク塗装承りましたA

実際にインプレッサのテールランプが装着された状態を見た事が無かったので写真撮らせて頂きました。と言う事は、今回の部品もわざわざ「新品」で買ってこられたのですね。スバル党の方はこういった方々が多いんですよね…(凄)。

そして今回はタイトルにもあるように、キャンディーレッドに仕上げてさらにスモークを掛けます。
何でも、VWの「ゴルフR」のスモークテールレンズのようにされたい、との事です。

ちなみに「クリアー抜き」もそれぞれ行いまして、さらにそちらは今までのとは若干変えたデザインになってます。皆さん凝り性ですね(笑)。

と言う事で、作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/05/15
 
jpg画像 スバルインプレッサテールランプ レッドキャンディー&スモーク塗装承りました!(img868.jpg) -868- スバルインプレッサテールランプ レッドキャンディー&スモーク塗装承りました!

本日はご足労頂きありがとう御座いました!

こちらは今までも何回か塗らせて頂いて来ましたインプレッサのテールランプ一式で、こちらのオーナー様も今までの当店での作業例をご覧になってこの度のご依頼承りました。ありがとう御座います!

確かに以前のインプレッサテールランプの完成画像が随分格好よく撮れ過ぎてしまったようでして(笑)、私的にも「これは他にも需要があるのでは…」と思い、作業例のページを急いで追加しました(爆)。

スバルインプレッサレッドキャンディーテール仕様

しかもその後、キャラバンのコーナーレンズオレンジキャンディー仕様も良かったので追加しています(爆)。まぁうちにはこれしか営業手段が無いですので…。

2010/05/15
 
jpg画像 ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成ですB(img867.jpg) -867- ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成ですB

恒例の「チヂレ目」ですね。相変わらず凄いです(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました。
実物楽しみにお待ち下さいませ!

2010/05/15
 
jpg画像 ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成ですA(img866.jpg) -866- ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成ですA

ホンダのヘッドカバーはイエローでのご依頼が多いですね(と言うよりホンダ車以外ではご依頼がまだ無いですね…)。

しかしこのロゴと文字部分のデザインは良いですよね。場所と良い大きさと良い、凄くしっくりしていると思います。

あと一枚ありますのでそちらも紹介しますね。

2010/05/15
 
jpg画像 ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成です!(img865.jpg) -865- ホンダビートヘッドカバー イエロー結晶塗装完成です!

大変お待たせしました!遂に完成となります。

本日文字部分の凸部を削ってクリアー塗っておきましたので、来週月曜日以降で発送可能となります。良い感じで仕上がっていると思います。楽しみにどうぞ!

まだ画像あるので紹介しますね。

2010/05/15
 
jpg画像 HONDAシビック ドアピラーカバー 本塗り完了です(一回目)A(img864.jpg) -864- HONDAシビック ドアピラーカバー 本塗り完了です(一回目)A

既に乾燥硬化済みですので窓の近くで撮影してみました。全体的ブルーパール感が解ると思います。

透かして見る(光源を背中にして見る)だけだと「黒」にしか見えませんが、正面にして見ると(光源を対角にして見ると)ブルーパールが浮き出てきます。3コート特有の上品な感じですね。

タイトルにあるように、これは「一回目」の塗装でして、これを再度塗装面を平滑に削って、次に二回目のクリアーを塗ります。
次のクリアーは相当傷が付き難いクリアーで、公にするのは今回が初めてです(傷復元クリアーとはまた違います)。

製品名を紹介する事は出来ませんが(色々探してオートサプライヤーさんにわざわざ取り寄せて頂きましたので…)、せめてそれらしい雰囲気(パッケージでしょうか…)は解るように紹介したいと思います。

完成まで今しばらくお待ち下さいませ!

2010/05/15
 
jpg画像 HONDAシビック ドアピラーカバー 本塗り完了です(一回目)(img863.jpg) -863- HONDAシビック ドアピラーカバー 本塗り完了です(一回目)

と言う事でこんな感じで本塗り完了です。

画像だと全体的なパール感は感じられませんが、これはブース内が全方向から光が照射されているからです。
光の当たる方向と当たらない方向がはっきりする事によりパール感は強く感じる事が出来ます。パール粒子感は解り易いと思います。

2010/05/15
 
jpg画像 HONDAシビック ドアピラーカバー本塗り前(img862.jpg) -862- HONDAシビック ドアピラーカバー本塗り前

色が決まったのでいよいよ本塗り開始です。

色はベースを黒に、その上にブルーパールを塗る「3コートパール」の仕様です。
当初、オーナー様とのお話でパール粒子は細かい物を選択するつもりでしたが、テストピースを何種類か作ってみて、結果としては比較的粗めのパウダーパールを使う事にしました。

細かいパールを薄く塗っても3コート特有のパール感が感じられず、厚塗りすると「2コートブルーパール」と余り変わらない仕上がりになってしまう為です。

結局粗目のブルーパールを極薄膜でコートする事で、透かすと単なる黒、光が当たるとブルーパールがシットリと表現されるようにしました。私的に良い感じと判断しておりますのでご安心下さい。

2010/05/15
 
jpg画像 「Pro_Fit」のロゴ(img861.jpg) -861- 「Pro_Fit」のロゴ

以前チタンフレームの自転車のオーナー様にもご要望頂いたのですが、その時はお断りしてしまった「Pro_Fit」のロゴ入れですね。

ロゴは中には「Creaative Paint Shop」といった文字が入っていうるのですが、これが如何せん「小さ過ぎる」のです。画像やら印刷ならまだしも、塗装となるとカッティングシートのカットが難しいです。

が、最近カッティングプロッターを精度の高い物に替えまして(中古品ですが…)、「これならばいけるんじゃないか」と思い早速テストしましたが、やはり駄目でした(苦)。
ロゴ全体の幅を12cmにしたとしても、「i」の幅なんかは0.2mmくらいしか無いのでカットの限界を超えています。書体が細いせいもあるんですよね(ただ太いと格好悪いのでしませんが)。

と言う事で、結果としてはこれらの細かい文字は全て省いてしまう事にしました(爆)。

しかしそうするとロゴ全体のバランスが崩れるので、今までこれを大いに懸念していたのですが、実は自転車のフレームのような上下湾曲するパイプ形状へのプリントであればそれは余り関係無い事に気が付きました。確かに今までは2次元的な平面にしかプリントする機会が無かったんですよね。


が、折角なので多少は弄ろうかとも思ってます。頭の三角部分の上下のバランスが違うので、これを揃えてみてどうなるか確認してみたいと思います。やろうやろうと思って中々こういうのはやらないんですよね…。

ちなみにこちらは、今お問い合わせ頂いている案件のパナソニックの自転車フレームにプリントを入れる予定です(まだご依頼自体が確定ではないですが…気が早くて、ですね)。
暇を見て色々とやってみたいと思います。

2010/05/15
 
jpg画像 ホンダビートヘッドカバー結晶塗装イエロー 本塗り完了です!(img860.jpg) -860- ホンダビートヘッドカバー結晶塗装イエロー 本塗り完了です!

大変お待たせしました!本日本塗りまで完了しております。

光の加減でくすんだ黄色に見えていますが、実際には眩しいくらい鮮やかなイエローになっていますのでご安心下さいませ。
後日完成時にはちゃんと解り易いように撮影しますね(下手ですいません…)。

完成楽しみにお待ち下さい!

2010/05/14
 
jpg画像 ホンダビートヘッドカバー マスキング(img859.jpg) -859- ホンダビートヘッドカバー マスキング

表面は洗浄後にリン酸処理を行い、再度キレイに洗浄後良く乾かしてマスキングします。

丸い部分のマスキングは手でカットするのは大変ですので、寸法図ってカッティングプロッターでカットして貰います。

ご存知の通り、Pro_Fitは実質全て私一人だけでの運営ですので、人手が足りない分は機械達に助けて貰ってます(笑。いや、色々な人達に助けて貰ってますね)。

ちなみにこちらのビートのヘッドカバーのご依頼が結構多いので、今回使った丸いマスキングは何十個も作ってファイリングしておきました。20mmと42mmと27mmの3種類ですね。次から少し楽になると思います(笑)。

と言う事でいよいよ本塗りです(終わってます)。

2010/05/14
 
jpg画像 ホンダビートタペットカバー 洗浄後(img858.jpg) -858- ホンダビートタペットカバー 洗浄後

嘘みたいですが本当にこれくらい綺麗になります(笑)。

が、流石に漬け置きだけだと取り切れませんでして、超音波洗浄器も併用して使いました。なので手間要らずでここまでキレイになります。中央のプレートに残る茶色い模様は「錆」ですのでご安心下さい(錆で安心って変ですね…ただここは皆さんのも錆びてますので。オイルの中に浸かっている部分なので問題無いですね)。

2010/05/14
 
jpg画像 ホンダビートタペットカバー 到着時(恐)(img857.jpg) -857- ホンダビートタペットカバー 到着時(恐)

裏側はこんな感じです。す、凄いですね…。

が、全然OKです。これを自家洗浄でやるとなると大変だと思いますが、こちらではいつもの事ですのでご安心下さい(既に綺麗になってますので簡単に言ってますが、最初はどうなる事かと…苦笑)。

2010/05/14
 
jpg画像 大変失礼しました・・・(謝)(img856.jpg) -856- 大変失礼しました・・・(謝)

すっかり紹介したつもりだったのですが、紹介したのは業者さんの同じ型×2個のヘッドカバーで、こちらは紹介していませんでした。掲載が遅れて申し訳御座いませんでした…!

こちらは最近流行の(笑)ホンダビートのヘッドカバーです。
今回は「ホームページに出ている黄色と同じ様に」との事ですので、まさにその黄色にお仕上げ致します(←変な日本語ですね…)。

あと納期もお知らせしていなかったようでして…失礼しました。たった今塗り終えて焼いている最中で御座いますので、あと2,3日で完成となります。今しばらくお待ち下さいませ。

途中工程はちゃんと写真撮ってますので順を追って紹介させて頂きますね。

2010/05/14
 
jpg画像 HONDAシビックのピラーカバー 調色作業(img855.jpg) -855- HONDAシビックのピラーカバー 調色作業

今回ご指定の色は、黒をベースとしたブルーパールの「3コートパール」仕様です。

今回は見本となるイメージ画像を事前にメールで紹介して打ち合わせをしましたが、実際に見本板を作製して送る事も対応出来ます(ただしこちらは有料です)。

と言う事で、オーナー様からは「ブルーパールは細か目で控えめに」とのご要望となりましたので、そちらのニュアンスからイメージを汲み取って色を作製します。
いつもはここまでしませんが、最高仕上げコースであれば何枚もテストピース作製して対応致します。

2010/05/14
 
jpg画像 ストラーダ自転車フレーム 素地状態(img854.jpg) -854- ストラーダ自転車フレーム 素地状態

全体的にこんな感じで傷だらけですが、ダメージがあるのは塗膜だけで、フレームのアルミには特に問題は無いと思います。

自動車ボディの再塗装の場合は、滅多な事が無いと「総剥離」なんて事はしませんが、これには色々と理由があります。

一番は「新車時の防錆効果が無くなる」ですね。プライマーは勿論、亜鉛メッキも削れてしまうので、むやみに塗膜を削って良い事はありません。
古い車のレストアなら話は別ですが、新車で買った車の塗装を「全部剥がして塗り直し」なんて、自動車メーカー開発車も塗装メーカー技術者、誰が聞いても愚の骨頂と思わざるを得ないかと思います。それくらい「自動車ボディの防錆技術」は群を抜いて高性能なのです。雨ざらしで錆が出ないなんて(出る個所もありますが…)ものはそうそう世の中に有る物では無いんですよね…。

が、自転車の場合はまた話が別のようで、1グラムの重さを削るのにお金と時間と労力を惜しまない方々も居られるようで、新車の状態でも総剥離にする場合が多々あります。
と言っても、実際に剥離すると解るのですが、自転車の防錆処理はやはり自動車鋼板のそれとは全然違いますので(製造設備時のお金の掛け方が違いますので…)、剥離した方が良い結果は多いですね。既に溶接部から錆が出ているなんて事も良く見かけますし(車の場合も見かけますが…)。

何にしてもTPOではありますね(爆)。今後も統計とって勉強していきたいと思います。

2010/05/14
 
jpg画像 ストラーダ自転車フレーム塗装承りました!(img853.jpg) -853- ストラーダ自転車フレーム塗装承りました!

本日無事届いております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ちょっと傷だらけのフレームですが、全体の塗膜を剥がして、新たにオレンジ系メタリック(またはパール)で仕上げます(お任せ頂いてます)。

詳細また紹介させて頂きますので楽しみにお待ち下さい!

2010/05/13
 
jpg画像 パジェロテールレンズスモーク塗装承りました!(img852.jpg) -852- パジェロテールレンズスモーク塗装承りました!

ちょっと前にホイール4本を艶消し黒仕様でご依頼頂いた方で、今回はテールランプとリヤフォグランプのスモーク塗装をご依頼頂きました。な、なるほど、ブラックアウト化進行中なのですね…(笑)。

先ほどメール確認しました。クリスタルクリアー仕様でのご依頼も了解しました。
この度もご贔屓頂き誠にありがとう御座います!

2010/05/13
 
jpg画像 レガシィフロントグリル サフェーサー塗布完了〜ガイドコート(img851.jpg) -851- レガシィフロントグリル サフェーサー塗布完了〜ガイドコート

サフェーサーが塗り終わったら研ぐ前に「ガイドコート」と行っておきます。と言っても黒い缶スプレーをパラパラっと塗るだけですね。

ただ、これだけの事で「研ぎ残し」や「巣穴の拾い忘れ」を防止出来ます。と言うか必須作業ですね。ちゃんと3Mからもパウダー状の製品が売ってます。

2010/05/13
 
jpg画像 レガシィフロントグリルも作業開始してます!(img850.jpg) -850- レガシィフロントグリルも作業開始してます!

社外品のFRP製フロントグリルですね。新品ですが到着時はこんな感じです(厳)。

まさかこのまま塗れる訳は無いので「下地処理」が必要になってきます。

全体的に#240のペーパーで研磨し、大きい巣穴はポリパテで埋めます。
で、綺麗にして脱脂したらサフェーサー塗ります。
FRPは「強化プラスチック」と呼ばれますが、塗装屋的な見解としてはポリパテと変わりありませんので(ファイバー繊維をポリエステル樹脂で固めただけですね)、いつもプラスチック部品の下地に使う「プラスチックプライマー」の塗布は必要ありません。そのままサフェーサー塗ってOKです。

2010/05/13
 
jpg画像 先日塗ったキャリパーもA(img849.jpg) -849- 先日塗ったキャリパーもA

売る時にこの画像が必要みたいなので載せておきますね(爆)。

どこかでこの画像と同じ物を見つけたら私が塗った物です(笑)。
今回は9個まとめて塗りましたが(奇数って…)流石に疲れました。
そろそろ在庫が無くなってきたらしいのでまた海外に買い付けに行くみたいです。
「飛行機代は出すよ」と誘われましたが、行く訳には行きませんので…(仕事が飛んでしまいます)。

2010/05/13
 
jpg画像 先日塗ったキャリパーも(img848.jpg) -848- 先日塗ったキャリパーも

変な形ですが、有り得ないくらい高いみたいです(恐)。
いつもの業者さんからで、今回はイエローでご依頼頂きました。

こちらはまだ買い手が付いていないとの事で、これから売りに出るみたいです。ただ、いつも直ぐに売れてしまうんですよね…。こんなにデカイの必要なんでしょうか…(車の事には全く疎くなってしまいまいて…謝)。

2010/05/13
 
jpg画像 シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎA(img847.jpg) -847- シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎA

サフェーサー研いでいる状態で何度か透かしてチェックをしますが、最後の最後はシリコンオフをスプレーしてチェックします。

「以前のプロフィット」としての修理時では毎回やってましたが、今の「小物塗装」になってからはここまでライン出しを時間掛けて念入りにはしていません(コストの掛け方が桁違いですので…)。

が、今回は「最高仕上げコース」をご要望ですので、以前同様に時間を掛けて作業しています。

ちなみに「以前のプロフィット」では時間工賃は¥8,000でした。一日10時間働くと8万円の工賃売り上げになる訳ですが、まぁ実際にはそんなに上手く行きません(爆)。

またほぼ一人で100坪の工場運営していたので、コスト高過ぎです(苦)。さらに50坪の車庫も借りていましたし(恐…)。

なので思った以上に儲かりはしませんでしたが(爆)、好き放題に仕事は出来ていたのでそれはそれで良い経験でしたし勉強にもなりました。

2010/05/13
 
jpg画像 シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎ(img846.jpg) -846- シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎ

プラスチック製のピラーカバーで、裏側にネジで止まる部分が3個所あるのですが、その部分は多少窪みが出来ていて「歪み」がおきています。

普通の方では気にする程度では無いと思いますが、こちらのオーナー様、実は以前このピラーカバーの梨地を削って磨いて艶々の状態に仕上げています(恐)。
が、艶々になってしまったのでそんな少しの歪みも気になってしまい、今回の塗装ではその部分の処理もご依頼頂いております。

と言う事でサフェーサー塗布前にも平滑に削っていますが、サフェーサーの研ぎでも相当平滑に仕上げます。

と言う事で使う当て板は昔から愛用している「砥石」ですね。まさに「石」ですのでかなり平滑になります。

ある程度のレベルまでいくと、到底ゴム製の当て板では平滑にはなりません(私的見解です)。
なので木製など固い当て板が重宝するのですが、水研ぎに使うと知らない間に反り返ったり、または微妙に残る「木目」のせいで深い傷が入ったりします。

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですB(img845.jpg) -845- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですB

「結晶目」は色々な要因で決まりますが、その中の一つで「熱伝導率」による物もあります(経験上の私的見解ですが…)。

ジュリアのヘッドカバーは比較的厚みがあって、さらにそれが均一なので、熱の伝わり方が何だか良い感じだったように思われます。
結果、全体的に均一で美しい結晶目が出せたのだと思います。

是非実物も楽しみにお待ち下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

(後ほど完成のお知らせメール差し上げます!)

と思ったらメールではお問い合わせ頂いてませんでしたね…。
明日改めて電話致します!

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですA(img844.jpg) -844- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですA

いつもの長方形なヘッドカバーとは形がちょっと違うので何だか写真が撮り難いです(苦笑)。

なので部分的なカットで撮ってみました。綺麗な結晶目も出たと思います。

さらに続きますね。

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成です!(img843.jpg) -843- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成です!

塗装後の写真を忘れてしまい、一気に完成となってしまいました。すいません…。

本日文字部分のクリアーも塗りましたので明日以降で発送可能です。イキナリですいません…!

パイプが刺さる部分とボルトはご指定通り艶消しで塗っておきまして、あとオイルキャップが付く箇所がちょっと普通のと違ってまして、ネジになるスライドレール状になった部分が外側にあるので、ここを結晶塗装にしてしまうと締め込めなくなってしまうかと思いましたので、ここも艶消し黒にしておきました。ちょっと見難いですね。上面は面研してあります。

まだ画像あるので続きますね。

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー プライマー塗布(img842.jpg) -842- アルファロメオジュリアヘッドカバー プライマー塗布

リン酸処理後は水で良く洗い、完全に乾いたら続けてプライマーを塗ります。ここまで来ると一安心ですね。

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー 塗装前(img841.jpg) -841- アルファロメオジュリアヘッドカバー 塗装前

リン酸処理すると画像のように全体的にムラムラな仕上がりになります。良い感じですのでご安心下さいませ。

真ん中にある小さい部品は、タペットカバーの横に付く部分ですね。

2010/05/13
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー作業開始してます!(img840.jpg) -840- アルファロメオジュリアヘッドカバー作業開始してます!

す、すっかり紹介が遅れてすいません…。実は完成してます(爆)

と言う事で、途中工程紹介させて頂きますね。

数日間洗浄液に漬けておいたので油が固まった汚れなどはある程度綺麗になりました。

が、元々腐食がヒドかったのでとりあえず全体的にサンドブラスト掛けました。この後リン酸でエッチングします。

2010/05/13
 
jpg画像 BH自転車フレーム&フォーク 完成ですC(img839.jpg) -839- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですC

そして最後にエンブレムを貼り付けて完成です。

先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。
お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。

実物楽しみにお待ち下さい。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/05/12
 
jpg画像 BH自転車フレーム&フォーク 完成ですB(img838.jpg) -838- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですB

このヌメリとした仕上がりが堪りません(壊)。

当店は静電塗装では無く手動塗装ですが(笑)、細かい個所までテロッとした仕上がりにしています。ざらついた肌は気持ちが悪いですので…。

2010/05/12
 
jpg画像 BH自転車フレーム&フォーク 完成ですA(img837.jpg) -837- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですA

ちょっと解り難いですがちゃんと結構パールは入ってます。
色も写真で見るより派手なレモンイエローですね。写真は色の再現が難しいです…。

続きます。

2010/05/12
 
jpg画像 BHのフォークも(img836.jpg) -836- BHのフォークも

こちらのフォークはカーボン素材ですね。フレームはクロモリです。「湾岸ミッドナイト」なる漫画で板金屋の高木社長が絶賛している材料ですね。

元々クリアー下にデカールが張ってあって表面は凸凹していましたが、削ってサフェーサー塗って平滑に仕上げてます。

他にも画像あるので続きますね。

2010/05/12
 
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