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-763- スターバックスタンブラー塗装完成ですA
近くで撮ってみました。相当近づいて撮っているのでこんな風に見えますが、ラメでは無いので気にしなければ普段はこんな風に粒子感は感じません。時々こうやって見ると、やはりパール粒子が綺麗でまるで星空みたいです。 何年塗装やっていても飽きないのは、この美しさのお陰ですね(壊)。
と言う事で、実物も楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、ありがとう御座いました!
2010/04/28
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-762- スターバックスタンブラー完成です!
こちらもお待たせしました!ベンティサイズのタンブラーですね。スラっとしたデザインが私好みです。
先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。 到着時間指定が御座いましたらその旨ご連絡頂ければ幸いです。
まだ画像あるので続きますね。
2010/04/28
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-761- ステアリングカバー傷修理塗装 完成です!
と言う事で完成です。お待たせしました!
今回の様な塗装は「見た目を美しく」よりも「元の状態に如何に近づけるか」ですね。 ただ、当然その中にも「美しさ」は在る訳ですので、それを追い求めるのも面白いんですよね(苦しい場合も多々ありますが…)。
ちなみに純正ではクリアーコートされていない塗装でしたので(近年の内装部品はどれもそうですね)、今回はクリアーで艶消し仕様になっているので今後も安心だと思います。使いすぎて擦り切れて角が下地露出したりしませんのでご安心下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました! 製品楽しみにお待ち下さいませ。
2010/04/28
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-760- カヌー用ヘルメット 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。大変お待たせしました!
色は予め色見本帳をオーナー様に発送しておいて、その中からお好みのブルーメタリックを選んで頂きました。 色見本の返却はご依頼物(今回はヘルメット)と一緒に送って頂ければ手間もお金も掛かりませんので、ご要望の方はお気軽にご用命下さい(色見本帳の貸し出しはご依頼が決定された方のみです)。
難しいレリーフ部分も綺麗に出来たと思います。 ここまでの艶を塗りこむと「タレ」のリスクもありますが、ある程度のリスクを伴わないと良い仕上がりにはなりませんので。 レリーフ内部の肌が悪くなったりしたら磨きようがありませんのでそれの方が嫌ですよね。 ただ、万が一この部分がタレたりしたら最悪な事になるのですが…(一応は安全マージン取ってますのでご安心下さい)。
確か明後日の祭日にカヌー本番とお伺いしていまして、当初は「それに間に合えば」といったことでしたが、どの道「届いてから直ぐに使うのは避けて頂いた方が」との事でして今回は「であれば今回は違う物を使うのでゆっくりで構いません」とご了承頂いておりました。 天気良くなるといいですね。こちらも楽しみにお待ち下さいませ!
2010/04/27
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-759- カヌー用ヘルメットは先に裏吹きでした(苦笑)
内側も見える部分があるのでこちらも塗りますが、裏はサービスみたいな感じなのでベースコートのみ塗装ですね。
内側のベースコートが終わったら、丁度良いサイズのダンボール箱をガムテープで固定して、置いた状態で自立するようにします。 そうすればクリアーまで持たずに塗れますので。
2010/04/27
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-758- カヌー用ヘルメットも…!
連休間近になって仕事減るどころか増えている気がしますが…。あ、有り難い限りですね。
お預かりしていたカヌー用ヘルメットも本塗り完了しております。大変お待たせしました!
画像は本塗り前の状態ですね。サフェーサー研いだ状態です。
2010/04/27
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-757- タンブラーの3コートパール目のグリーンパール
正確に言うと「2コート目」のパールですね。3コート目はクリアーですので。
3コートパールの特徴としては、原色の入らない「パール」のみを塗ることですね。当然隠蔽力は全く無いので下色が見えてしまいます。 が、光に当たるとパールが反射するので、「透かして見ると下色を、反射した光はパール感を」といった表情になります。 当然「2コートパール」でもこれは表現されますが、3コートだと躊躇に見る事が出来ます。
デメリットとしては「補修が難しい」ですね。パールの塗り回数で色が変わってしまいますし、下色もパールも合わせないと同じ色にはなりませんので再現はかなり難しいです。余り多用されない訳ですね。調色が面倒極まりなくなりますので…(苦)。
しかし逆を言えば「世界中探しても他に無い色」が簡単に構成出来るので面白いといえば面白いですね。
2010/04/27
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-756- スターバックスのタンブラーも本塗り完了です!
こちらも大変お待たせしました!遂に本塗り完了です。
色はマツダプレマシーの「ファントムブルーマイカ」をベースに、3コートパールで「青味の有るグリーンパール」を採用してみました。 青の深みと浮いたようなグリーンパールが良い感じになっていると思います。
パール感は状況によって変化もあるので、完成時の写真も面白いと思います。楽しみにお待ち下さい!
2010/04/27
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-755- ステアリングカバー 完全硬化後
実は塗り終えたのは一昨日くらいでして、小さい物なので塗る準備だけしておいて、隙を見て先日塗り上げておきました。 が、写真撮ってなかったので今撮ってきたばかりです。既に熱も掛けて完全硬化しているので、この艶具合こそ本塗り完了済みの艶ですね。
開いている穴もまるで最初から開いているような仕上がりですが、オーナー様自ら開けた穴ですね。1cmも無い小さな穴ですが完成度高いと思います。
我々プロが素人に敵わない事といえば、やはり「掛けられる時間」ですね。これは敵いません。 私のような塗装屋も一件「技術職」に見られますが、基本は「時間工賃」ですので、それを短縮させる為に技術を身につけ、作業を早くする為の環境整備やら工具を揃える訳です。 長い時間掛けたくても掛けてはいられないんですよね。仕事なので当たり前のことですが。
ちなみにこんな風にPCに向かっている時間は「待ち時間」の時だったりします。パテやらサフェーサーを焼いている時間だとかですね。 今はヘッドカバーの洗浄中でして、下では超音波洗浄器がせっせと働いてくれています。文句も言わず、有り難い限りです(爆)。
明日明るくなったら改めて撮影して完成の紹介させて頂きますね。 もう片方も勿論出来ておりますのでご安心下さい!
2010/04/27
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-754- ステアリングカバー 本塗り完了です!
塗ったクリアーは「艶消し」です。正確に言うと3分艶くらいですね。元々の艶に合わせています。
ただ、塗りあがった状態はやはりいつものクリアー程美しく無いですよね。あまり塗り過ぎても意味が無いですし(艶は消えますので・・・)、逆に塗り過ぎてドテっとした仕上がりだと艶消しになった時の質感が悪くなりますので6割程度に抑えます。
で、乾燥するにしたがって艶が消えていきます。
やっては行けない事としては、掲示板でも質問があった通り「ドライコート」ですね。塗ってる側から艶が消えるので艶具合を確認し易いのですが、ザラザラ感はそのまま残りますし、面積が大きくなるとムラムラになってしまいますので。
2010/04/27
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-753- ステアリングカバー 本塗り開始です!
こちらも大変お待たせしております!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
画像は本塗り前の状態ですね。サフェーサーは水研ぎで、全体は空研ぎ#1000で足付けしてあります。 向こう側のもちょい傷があったのですが、そちらはサフェーサー塗る程ではなかったのでちょっと削って足付け程度で本塗りになります。
2010/04/27
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-752- フェラーリのスカッフプレート 本塗り完了ですA
気になる文字部もこんな感じです。失敗したら一番最初からやり直し(総剥離です…)も考えていましたが、無事何とかなってよかったです。良かったです。
紫色はお預かりした色見本(絵の具ですね)を参考にしてPANTONEのデータで作製しましたが、基本的にこのデータが単純ない原色での構成になっていて(白と紫系2種だけです)、これのお陰で「濁り」が無い色になっています。普通こんな色だと必ず「黒」が入るんですけどね。
なので日陰だと結構暗く見えますが、光に当たるとかなり鮮やかな紫になります。ソリッドカラーでも結構色変化が大きいのでこれは楽しめると思います。派手だったりシックだったりと、状況によってかなり極端な感じです。
まだ本日塗ったばかりですので、予定では30日か1日に発送可能だと思います。 発送先は取り外してくれたショップさんだと思いますが、改めて確認の連絡させて頂きますね。休業日に送り付けては迷惑ですので。
また完成次第画像アップさせて頂きます。磨き処理もしますので。 楽しみにお待ち下さい!
2010/04/27
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-751- フェラーリのスカッフプレート 本塗り完了です!
大変お待たせしました!フェラーリのステンレス製スカッフプレート、本日クリアー塗って完成となります。二度目のクリアーはクリスタルクリアーですね。凹み文字部も綺麗に出来たと思います。
他にも画像あるので続きますね。
2010/04/27
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-750- エアーガンの塗装も承ってました・・・
こちらは知人からの依頼で、実は二ヶ月前くらいに預かっていたのですがどうにも時間に余裕が出来ず、届いてから開封すらしない状態でしたが遂に先日開封するまでには至りました。お待たせして申し訳無いです…。
ちなみにお金はちゃんと頂いてます(頂きます)。Pro_Fitは身内にも厳しいので有名ですので(苦笑)、どんなに親しくてもタダで仕事をしたりはしません。力が抜けた仕事やるなら最初から請けない方がお互いの為ですので。
が、依頼自体は「激安コース」なので費用はそんなに高くはありません。 塗装するのは本体のプラスチック部分だけで、見本として預かったマガジン部分のような「艶消し」にすれば良いだけですので、クリアーは塗らずにベースコートのみでの塗装となります。 何でも自家塗装して上手く行かなくて変な艶が出てしまったそうです。確かに変な艶が出てプラスチックな質感になってしまっているので銃らしくないですね。解ります解ります。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 楽しみにどうぞ
2010/04/26
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-749- ロードバイク クロモリフレーム塗装承りました!
本日はお忙しい中にご足労頂きありがとう御座いました! こちらはクロモリ製の自転車フレームですね。スペインのメーカーだそうです。
で、製品は「新品」なのですが、どうにも気に入った色が無かったので今回ご依頼承りました。形やサイズなどを考えてもこの製品しか無いとの事で、塗装前提で購入されたそうです。高く付くと思いますが、オーナー様曰く「自転車屋でも同じ様な値段だし、色とかちゃんと自分で決めたかったし」との事です。 なるほど、この度のご贔屓ありがとう御座います。
色に関してですが、
・ベースをイエロパールに ・ワンポイントにグリーンと黒のグラデーションを ・文字はイエローの「抜き」で、二箇所に。
との事です。事前にイラスト作って頂いていましたのでそれに沿って作業致します。 オーナー様的にも今が一番楽しい時期では無いでしょうか…(羨)。
と言う事で、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/04/26
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-748- フェラーリのスカッフプレートの凹み文字部分塗装 ベースコート完了です!!!
そんなこんなで意外と大変でしたが、無事に凹み部のみロッソに塗り終えました。
やってみて解りましたが、今回はステンレス製プレートなので「プラスチックの成型品」とは違って文字部分周りも凹んでいるんですね。パンチングみたいな感じでの施工だと思うので、考えてみれば当たり前ですね。 なので当て板にペーパー当てて削っても上手くいきません…。
結果、綿棒の先をシンナーを浸して、余分に塗った赤を少しずつ「回収」していきます。何だか絵画の修復しているみたいです…(やった事ありませんが。苦笑)。
で、ある程度まで拭き取ったら最後の仕上げで#2000の耐水ペーパーで研磨です。当て板当てずにペーパーのコシだけ利用してエッジを整えていきます。
ちょっと想定外に疲れましたが(前屈みの姿勢が長く、腰に相当の負担が…)、無事何とかなったと思います。
この後クリアーで全体を覆いますが、こちらは明日ですね。 ベースコート塗布からクリアーまでは猶予時間がありますのでご安心下さい(空け過ぎると剥離しますのでこれは駄目です)。
楽しみにお待ち下さい!
2010/04/26
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-747- フェラーリのスカッフプレートの凹み文字部分 マスキング
文字部分も足付けして、周りに色(赤)が飛ばないようにマスキングします。
凹み文字部分だけをキッチリ残したようなマスキングはちょっと難しいですので、この状態で塗って余分な赤は削り落とします。 言うのは簡単でしたが、実際にやってみると全然想定外でして…(苦)。
続きます。
2010/04/26
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-746- フェラーリのスカッフプレートの凹み文字部分塗装 下地処理
文字部分のみロッソコルサ(赤)に塗りますが、クリアーは再度全面に塗りますので全体的な足付け処理が必要です。
塗装面にはゴミやらラウンド(肌の凸凹)があるので、この時点ではある程度「コシ」のある耐水ペーパー(#1000)を使います。 足付け程度であればそれ専用の研磨紙(と言うより布状)での空研ぎですが、それだと柔らかすぎてコシが無いので肌やゴミの凸凹は落とせません。なので最初は昔ながらの水研ぎですね。
で、イビツな個所は耐水ペーパーでは無く、前記した「専用の研磨紙」を使います。布状で入組んだ個所の足付けもかなりし易いですね。
2010/04/26
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-745- フェラーリのスカッフプレートの凹み文字部分
先週ベースの「紫」を塗り終えたステンレス製のスカッフプレートですね。クリアーも完全硬化したのでいよいよ文字部分の作業に入ります。
それにしてもこの部品、買うと一体幾らするんでしょうか…(恐)。こんなにして大丈夫かと心配になりますが、オーナー様的には「実物大のプラモデル感覚で楽しいです」との事です(解釈間違ってたらすいません…)。うーん、確かに楽しいですね(爆)。
2010/04/26
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-744- キャラバン クリアーコーナーレンズ オレンジ仕様完成ですA
こちらの写真だとちょっと実物より濃い目に見えるかも知れません。ただそれにしても良い透明感です。これこそまさに「コーナーレンズ」ですね(笑)。
ちなみにこちらのオーナー様も所属(?)のオーナーズクラブはその名も「キャラバンで行こう」です。 見たらリンクフリーとの事ですので紹介させて頂きました。 キャラバンの合同オフ会って…こ、濃そうですね(笑)。
このコーナーレンズも、多分普通の方(笑)が見ても普通にしか見えないと思いますが、キャラバンオーナーのオフ会だと皆さん気付くんでしょうね。うちとしてもお客さんが増えると嬉しいです(笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 写真に負けるかも知れませんが(苦)実物も是非楽しみにお待ち下さいませ! この度のご依頼ありがとう御座いました!
2010/04/26
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-743- キャラバン クリアーコーナーレンズ オレンジ仕様完成です!
ヤバイです(爆)。どこから見ても純正品ですので、これだけ見ても「何をやったの?」みたいな感じです。 元々がクリアーレンズだったなんて言わないと解らない仕上がりですね。 何より、写真映りが良いんですよね(笑)。何故か実物より綺麗に見えますが…。一応一眼レフ(D70)での撮影です。
もう一枚画像あるので続きますね。
2010/04/26
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-742- スズキGSX-R1000(K5)シートカウル 色確認
で、数ある色見本帳から探し出した近似色が、嘘みたいですが同じ「SUZUKI」でした(笑)。色見本は四輪車の方ですね。 色名も全く違いますが、かなり似ていると思います。 どの道シートカウルは他のブルーとの隣接パネルが無いので、多少色ブレしていても解らないとのことですのでこちらで決定です。 であれば調色費も必要ありませんので。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/04/26
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-741- スズキGSX-R1000(K5)シートカウル塗装承りました!
掲載遅れてすいません!その節はご足労頂木ありがとう御座いました。
こちらはバイクのシートカウルで、白いですが青いボディに装着されている純正品です。なので他の部品同様のブルーに塗装をご依頼頂きました。ありがとう御座います!
色についてですが、純正色は「パールスズキディープブルーNo.2」との事ですがこちらのデータはありませんでしたので、ご来店時に塗装済みパーツを持ってきて頂き、それに近い色を色見本帳から選ぶ事にしました。
続きます。
2010/04/26
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-740- ランエボタワーバー結晶塗装「赤」完成ですC
元々貼ってあったアルミプレートを貼り付けて完成です。 こんな小さなアイテムでも、あると無いとじゃ結構違うんですよね。
今朝こちらのオーナー様よりメール頂いてまして、先日こちらの日記にアップした、お客様に作って頂いた「Pro_Fit」のステンレスプレートを、「シートベルトの警告キャンセラー」として作って貰えないかとお問い合わせ頂きました。レースの時は4点式シートベルト使うので、純正シートベルトの警告等消すのにこんな感じのプレートを差し込むみたいですね。ショップオリジナル品として売っているみたいです。
確かにこんな時にも、うちのプレート付けたら何だか良い感じですね…(憧)。 勝手にメーカーエンブレム変えるってのはどうかと思いますが、何も無い場合にワンポイントとして貼り付けてしまえば(爆)ノペっとした具合の時にも引き締まる気がします。
ただ、仕事としてちゃんと作って貰うとなると100個とかじゃ単価高くなっちゃうんですよね…。1万個とか作っても有りえないですし…(破綻します)。 機会があれば検討したいと思います。全く期待しないでどうぞ(爆)。
と言う事で、この度のご依頼ありがとう御座いました! 発送先はショップさんですよね。改めて後ほど完成のお知らせメール差し上げますので。 完成品楽しみにお待ち下さいませ!
2010/04/26
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-739- ランエボタワーバー結晶塗装「赤」完成ですB
勿論裏も同じ様に塗ってます。 ボディーに固定する部分はプライマーのみ塗装で、結晶塗装時はマスキングしています。相当ヨレる部位だと思いますので。
ちなみに塗るときはここを利用して両脇をスタンドで固定して、表裏潜って塗れるようにしています。吊るして塗るより安定はしてますので。
最後の仕上げにアルミプレート貼り付けて完成ですね。続きます。
2010/04/26
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-738- ランエボタワーバー結晶塗装「赤」完成ですA
端っこの方ですね。人間業とは思えないビート面(溶接部)です。 同じ事続けてやると神業のようになってくるんですよね。意外とこういうのを普通のおばちゃんがやっていたりするのでビックリです(これに関しては違うと思いますが…苦笑)。
2010/04/26
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-737- ランエボタワーバー結晶塗装「赤」完成です!
真ん中の辺りですね。溶接が随分綺麗に仕上げられています。美しいですね…(惚)。
2010/04/26
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-736- ランエボのタワーバーも・・・!
こちらも完成しております。お待たせしました!
ブースの中だと四方八方から照射されるので、全体を写そうとするとどうしても陰影が弱く、結晶塗装が「ノペっ」と見えてしまいますね。 部分的にも撮ったので分けて紹介しますね。
2010/04/26
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-735- ランエボのインマニ結晶塗装「黒」 完成ですA
後ろ姿ですね。何だか渋い感じがにじみ出ています(笑)。
2010/04/26
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-734- ランエボのインマニ結晶塗装「黒」 完成です!
焼きあがってマスキングも剥がし、既に完成となっております。大変お待たせしました!
以前塗らせて頂いた同型のインマニは「赤」の結晶塗装でして(でしたよね…)、それに比べると地味な感じもしますが、今回はこれの他にヘッドカバーとタワーバーが赤の結晶塗装なので、赤と黒の組み合わせで良い感じだと思います。十分派手ですね(爆)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/04/26
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-733- ランエボのインマニ結晶塗装 塗装直後
そして本塗り完了です。 このままだと何だか汚い塗装ですが(テロテロでは無くデロデロしてますよね…)、結晶塗装の場合はある程度の膜厚が必要で、コツとしては「以下に厚く均一に塗るか」ですね。なので比較的粘度の高い(固い)塗料で塗ります。
で、この後140℃〜170℃くらいで焼き上げて結晶目が出てくるのを待ちます。 ただ、時々この結晶目が出てこなかったり、ナイアガラ状態(有りえないくらいのタレの事)になる場合もありますので、その場合は全部洗い流して最初からやり直しです。 そうなると当然マスキングも洗浄も最初からやり直しでかなり大変な作業になるのですが、実はそんな事も結構あります(苦)。深夜でこれをやると相当凹みます…(二時間は延長ですので…)
しかし洗い流せるだけまだマシです。被塗物がプラスチックだったら気軽にシンナーで洗い流したり出来ませんので、テールランプのスモーク塗装なんてまさに「身を削って仕上げる」みたいな感じです。やればやるほど寿命が縮んでいる気が…(苦笑)。
2010/04/26
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-732- ランエボのインマニ プライマー塗布
そしてプライマー塗布です。
何だかモビルアーマー(モビルスーツの変形するタイプ?)みたいですね。打たれそうです(怖)。
2010/04/26
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-731- ランエボのインマニ結晶塗装も…
先週はバタバタしておりまして紹介が遅れてしまいましたが、こちらのインマニ結晶塗装も無事完了しておりますのでご安心下さい!
洗浄液に漬けてありましたので、それを引き揚げて綺麗に洗い流し、良く乾かしたらリン酸処理をしてエッチングし、またさらに洗い流し、良く乾いてからマスキングします。
前回のインマニ同様(同じ型で二回目です)、結構マスキングする箇所が多いインマニです(覚悟してましたので楽に終わりましたが)。
2010/04/26
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-730- ステアリングカバー 調色A
と言う事でこんな感じで色が出来ました。角度がちょっとでも違うと全然違う色に見えるので画像でもズレが生じていますが、違和感無い色に出来ていますのでご安心下さい。一応解り易いように色板曲げてみてます。
ちなみに調色板はベースコートだけで、今回はこれにクリアーも塗ります。元の状態同様にしますので艶消しクリアーですね。
ただ、純正はクリアー塗ってないんですよね。ベースコートだけです。 なので使っている内に角とかは擦り切れて下地が出てくると思います。古い車では良く見られますよね。コスト上仕方の無い事だとは思いますが…。
今回はクリアー(勿論2液ウレタンです)塗りますので、そんな心配も今後は無いと思います。 楽しみにお待ち下さい!
2010/04/24
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-729- ステアリングカバー 調色
画像に写るテストピースの色は調色前の色ですのでご安心下さい。
先ずは「メタリック粒子」の選択で、色味(色相・彩度・明度)の前に、これを決めなければなりません。
メーカーの色見本帳にはシルバー原色の塗装見本もあるのですが、今回のようなガンメタだと、それに色を近づけてみないとメタリックの選択が難しいのです。
なので最初にどのメタリックにするかを探し出します。
2010/04/24
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-728- メガネの塗装 完成ですC
ちょっとピント位置が変ですが(苦)、色味的にはこれが正確かと思います。 そもそも派手な配色なのですが、オーナー様的にはかなり喜んで頂けているようで安心です(まだ何個かご依頼されたいそうでして…)。
自分で言うのもなんでですが、実物の質感もかなり良いと思いますので楽しみにお待ち下さいませ。
後日完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/04/24
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-727- メガネの塗装 完成ですB
一口に「クリアー」と言っても千差万別でして、作業性を優先させると「速乾性」になるのですが(直ぐに乾くのでゴミも付きません)、良質なクリアーはやはりレベリング性能が良いので細かい個所もテロテロに仕上がります。それなのに「タレ難い」なんて矛盾した事もやってのけるので材料様々です。
折角塗ったのにパサパサした個所があったりしたら嫌ですよね。私はこれが本当に嫌なのです…。塗装はやはりテロテロが良いかと(笑)。
2010/04/24
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-726- メガネの塗装 完成ですA
テンプル部のグラデーション部分ですね。イエローの方もメタリックなのが解ると思います。
まだ続きますね。
2010/04/24
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-725- メガネの塗装 完成です!
大変お待たせしました!こちらも遂に完成となります。 折り畳んだ状態だとちょっと変ですよね。他にも画像あるので紹介しますね。
ただ、すいません。発送は週明けで宜しくお願い致します。 お待たせしてすいません…!
2010/04/24
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-724- なんなんですかこれは…(驚)
先日「LOTUS」のオリジナルエンブレムの塗装でお世話になりましたオーナー様より、「お礼と言うほどの物でも無いのですが」とメールがありました。
で、昨日メール便でこれが届きました。ヤ、ヤバイです…。
ステンレス製の板に、レーザーでうちのロゴを彫って(と言うか切って?)オシャレなキーホルダー作って頂いてしまいました…。
それにしても恐ろしく精密で、私の塗装ではここまでの表現は出来ません。感服致します…。
オーナー様のお仕事は「設計」の方らしいのですが、たまに遊び(?!)でこんなのを作ってしまうらしいです。 メールで頂いた写真では「メタルスライム」なんて作品もありましたが(笑)、何て素晴らしい職場環境でしょうか(爆)。
この度はありがとう御座いました…!一生の宝物として(笑)使わせて頂きます。
2010/04/24
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-723- キャラバン オレンジレンズ塗装完了ですA
こんな感じで意外と凸凹しているんですよね。
この中央にある谷の段差がネックでして、一定の方向から塗っていると影の部分にはちゃんと膜厚が付かないので色ムラ(と言うよりライン)が出来てしまいます。
通常の塗装であれば上から塗れば(隠蔽させれば)何も問題無いのですが、今回のような透過性塗装の場合はそれが最後まで残ります。イコール、廃棄物って事ですね(苦)。
そんな感じで意外とリスクが多い仕事なので、お陰様で余りライバル社も居ません(爆)。やってみると解るのですが、「出来れば二度とやりたく無い」みたいな感じです。とても自動車塗装の合間にやる仕事では無いですね…(クオリティ考えないならどうでも出来るとは思いますが)。
が、今のプロフィットにはこれしかありませんので(爆)、小さな物でも真剣に取り組んでます。と言うか毎回「背水の陣」みたいな感じですが(笑)。
と言う事で、今回初めてのオレンジ仕様も問題無く本塗り完了しました。現在強制乾燥中ですので、来週半ばまでには発送可能ですね。 今回も色々とバックアップして頂いたオートサプライヤーさんには感謝感謝です(オレンジの塗料用意して頂きました)。
改めて完成画像紹介しますので楽しみにお待ち下さい!
2010/04/24
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-722- キャラバンのコーナーレンズ オレンジレンズ仕様本塗り完了です!
そして本塗り完了です。大変お待たせしました!
画像だとちょっと濃い感じがしますが、実物はもう少し落ち着いた感じですのでご安心下さい。
オレンジ具合はレッドテール仕様同様「膜厚」で変わります。 正確に言うと、塗料中の「オレンジ色」の濃度によるのですが、一気に濃縮なオレンジを塗ると「ムラムラ」になるので、薄いオレンジを何回も何回も塗り重ねます。
特に今回のような凹凸があるレンズの場合、部分的に膜厚が付いたり薄くなったりすれば場所によって色も変わってしまいます。 たった1ミリの段差でも、スプレーによる塗装では大きな影響がでてしまいますので。スプレーは極めて「直線」で噴射されるので、「影」の部分には一切塗料は入らないのです。
と言う事ですが、一応はこれで食べてますので(苦笑)綺麗に出来たと思います。 もう一枚画像あるので紹介しますね。続きます。
2010/04/24
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-721- キャラバンのコーナーレンズ 本塗り前
こちらも大変お待たせしました! 昨日は一日ブースが空いていたので何ターンかしました。こちらも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい!
画像は本塗り直前の状態ですね。 ここまでの工程は以下の通りです。
・脱脂清掃(この時点で現品の割れなど確認します) ・裏側マスキング(先に張っておくと安心です) ・足付け処理(#1000程度で表面を削ります) ・脱脂清掃 ・保管(順番待ちですね) ・脱脂洗浄(本塗りの準備ですね)
となります。 今回は新品部品ですが、製造時の離型剤(油)などが付いていたりもするので脱脂は入念に行います。
表面の足付けがちゃんとされていて油分も無いと画像のように艶の無い曇りガラスのような状態になります。
ちなみに「足付け」「脱脂」は塗装に限った事ではありません。 割れた部品を接着剤でくっ付ける際にも有効です。と言うよりそうしなければなりません。 特に「脱脂」を知ると、世の中のものはどれも「油膜」に覆われているのが解ると思います(恐)。
接着剤で思うような強度が得られない時には、是非「足付け」と「脱脂」を行ってみましょう。ありえない密着性が得られる筈ですので(プラスチック製品のPPやらPEはプライマーの併用が必要です)。
2010/04/24
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-720- GSX R1100 カーボンシートカウル 素地状態
ウェットカーボンなので表面にはクリアーのゲルコート(ポリエステル樹脂ですね)が塗ってあるのですが、それにしても巣穴が酷いです(辛)。
画像で大きく見えるのでも2mmくらいの穴ですが、その周りに1mm以下の穴が無数に見えるのは解ると思います。まるで無数の星のように数が多すぎて数え切れません…。
大きな巣穴は一回目のクリアーを塗り終わった段階で「筆刺し」して埋めて、細かいのはクリアー塗れば埋まると思います(乾くとまた開くんですけどね)。 で、二回目のクリアーでそれらもかなり埋まると思います。 出来れば3工程、4工程と続けば、先日完成させたドライカーボンのように仕上がりますが、当然掛けられるコストもありますので(新品部品が買えてしまいます…)出来る範囲内で綺麗に仕上がるようにします。
それではまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、ありがとう御座います!
2010/04/24
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-719- GSX R1100 カーボンシートカウル クリアー塗装承りました!
偶然他にも同じ車種で同じシートカウルの塗装でお見積りの案件がありましてちょっとビックリしましたが、こちらはカーボン部品ですね。
既に紫外線での劣化が始まっていますが、これ以上酷くならないようにとこの度ご依頼いただきました。ありがとう御座います!
ウェットカーボンですが、それにしても小さな巣穴が結構あります。 現状そんなに目立たないですが、クリアー塗ると表面張力で穴の周りが盛り上がるので余計目立つ事になってしまいます…。 なので「クリアー塗装→完全硬化→研ぎ」の2工程を行う「クリアーの二度打ち」での作業になると思います(と言うよりこうしないとどうにもなりませんので…)。
巣穴の画像も撮ってあるのでそちらも紹介させて頂きますね。 それにしても今日も寒いですね(未だ工場です…0時過ぎましたが・・)。
2010/04/24
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-718- Z33テールランプスモーク塗装承りました!
紹介が遅れてすいませんでした。本日無事到着しておりますのでご安心下さいませ。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
到着したのは午前中で、「随分大きなのが届いたけどこんな依頼あったっけかな?」と思いましたが、これが入ってました(笑)。随分大きかったんですね…。しかも結構複雑な造りですね…(見積り変更ありませんのでご安心下さい。一応想定内です。爆)。
ご依頼は「標準」の濃さで、クリアーは「クリスタルクリアー」仕様で承っております。了解しました。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/04/24
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-717- フェラーリのステップの色
ステップの紫は、パントンの色見本からデータ出してみましたが、やはり色ブレが激しかったので(全然イメージと違いました…)、一応それを元に簡単にデータ作っておきました(字が酷くてすいません…)。
後にデータ無くしてしまうと困るので「どこに保管しておこうか」と思ったところ、うちのサーバーに保存しておく事にしました。 って、それはこの写真の事ですね(爆)。万が一解らなくなったらここを見れば解りますので(勿論バックアップもしますし…)。
ちなみに855は青味のバイオレット、570は白で、566は赤味のバイオレットですね。 今回の調色もそうでしたが、「赤味がもう少し欲しいな」と思って赤を入れる事はありません。 青系の調色の場合では、上記の566やマゼンタ系を入れて赤味を出します。本当に赤を入れると色が濁るんですよね(意味不明ですいません。塗装屋的な会話ですね)。
ちなみに話が逸れますが、顔料三原色の「赤」「青」「黄色」を混ぜると「黒」になります(明度が高いので正確にはグレーですね)。 どれも鮮やかな色なので混ぜるまではとても信じられませんが、色とはそういう物なのです(なので手がいつも汚いんですよね…)。
と言う事でまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ。
2010/04/24
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-716- フェラーリのステップ本塗り完了ですA
文字部分は凹んでいるので、クリアー塗りすぎて埋まらないように気を付けています。 ただ、クリアー層が薄いと、この後の文字部分の「赤」の墨入れ時に食み出た部分を磨く際に下地を出してしまうので、きちんと2コートはしておきます。エッジ部分はクリアーが乗り難いんですよね。
と言う事で現在焼いているところです。あぁ日付が変わってしまいましたね(苦笑)。
2010/04/24
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-715- フェラーリのステップ本塗り完了です!
と言ってもまだ一回目の工程でして、この後凹み文字部分を赤で墨入れして、再度全体にクリアーを塗ります。
とりあえずはベースとなる「紫」は完了です。お待たせしました!
この画像で見ると結構暗いですが、実物はもっと明るいのでご安心下さい。 もう一枚画像ありますね。続きます。
2010/04/23
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-714- お待たせしております・・・!
ちょっと掲載のアップが遅れておりますが、現在本塗り真っ最中でして少々お待ち下さいませ。
画像はフェラーリのステンレス製スカッフプレートですね。現在紫に変更中です(笑)。今しばらくお待ち下さいませ!(忙)。
2010/04/23
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