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-1218- アルファロメオのテールランプ 本塗り前準備完了
お待たせしました!アルファのテールランプ一式です。既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
画像は本塗り前の状態ですね。テールランプそのままだと自立しませんので(倒れてしまいます)段ボールで台を作ってあります。
それではいよいよ本塗り開始です。脱脂を十分に行ってエアーブローで埃を払ってプラスチックプライマー塗ってスモーク塗装に入ります。
2011/07/19
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-1217- イエローのスターバックスタンブラー 塗装承りました。
こちらも先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
最初にお問い合わせ頂いた時の画像を見て「純正でこんな色あるの?」と思いましたが、本当に純正品見たいですね。キャップも底のゴムも帯ゴムも全部イエローです。
しかしこの塗装が酷いです。 思いつきで塗ってしまったようなグラデーションで、ゴミの付着も凄いです。 艶具合も艶消しなのか半艶なのか解らない中途半端さで、自家塗装ならば仕方無いですが、これが市販品となると少々心配してしまいます…。仕舞いには爪で塗装が剥がれてしまいますし…。
まあ¥2,800で「塗装済み」という事であればこれも仕方ないとは思うのですが(実際幾らか解りませんがステンレス無垢品はこの値段です)。うちの塗装費で¥8,000頂いていますからね…(しかも税別で)。
ただ、スターバックスのタンブラーだけは当店でも「おまけ商品」的な扱いをさせて頂いています。 あれは塗るだけでは無く下地処理(素地調整〜プライマー塗装)も含みますので、一般的な自動車部品などの塗装費からするとかなりお安く設定させて頂いています。正直な所あれ一本だけでの塗装となると赤字ですね(苦笑)。 ただああいった小物は数個纏めて塗りますし、慣れた作業は頭を使わないので(これが一番大変です)今は十分仕事として成り立っています。塗るまでのセッティングや工法を考えるのが大変なんですよね(最初にはステンレスの密着性テストなども行いましたので)。
で、ご依頼の色は以前ノートパソコンの天板塗装でご依頼頂いた時の「ホンダ カーニバルイエロー」で承りました。
ノートパソコン天板塗装
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/16
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-1216- スカイラインのステッカー剥がし
順番的には作業着手はまだなのですが、こういった「丸ごと剥離」の作業の場合には溶剤槽に浸け置きといった手段が可能ですので先に対応させて頂きます。
最初に青いSKYLINEのシールが貼ってあったのですが、実はこれはオーナー様自作品との事で(恐)、「それは廃棄しても構わないのでその下にある純正は活かして欲しい」との事です。
純正のシールはアルミ製で、丁度窪みに嵌っているのでこれを活かして取るのは難しいと思いましたが、幸いにして両面テープが劣化していたので隙間から溶剤を流し入れて粘着質を溶かしつつ、カッターの刃を差し込んで(ヘラが入る隙間ではありませんでした)上手く剥がす事が出来ました。今回はマグレみたいな物ですね。
この後シリコンシーラーを除去し、巨大なOリング(ゴム)も外して溶剤槽に沈めました。 数週間放置になるかも知れませんが着々と作業は(勝手に)進行していますのでご安心下さい。
ちなみに現在お預かりしている自転車フレームで、一台は未塗装アルミ無垢品ですがそちらは「腐食」が出ているのでそれを溶剤槽に浸けても全く意味がありません。 リン酸処理を想定していましたが、念のため全体をサンドブラストする方向で検討しております。
で、もう一本のフレームは一部にカーボンが使われている為、こちらも溶剤漬け置きは出来ませんのでサンドブラストにて行う方向で検討しております。
2本まとめてブラスト専門業者さんにお願いする予定ですので平行しての作業になるかと存じます。 進行しましたらそちらも紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/16
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-1215- バイクパーツ一式塗装承りました!
そういえば車種をお伺いするのを忘れていましたが(小物塗装になって気にしなくなってしまいました…)色々承りました。 本日はわざわざご足労を頂きありがとうございました。
画像左下にあるシートカウルが色見本でお預かりした物で、その他のシルバー色のパーツをこれに合わせて塗装します。 その他「シボ」のプラスチックパーツも艶々のボディ同色に仕上げます。
こちらのオーナー様も、先ほどメガネのフレームで紹介したように「自家塗装」にチャレンジしたそうですが残念ながら玉砕されたようです…。 今回のパーツは新たにご用意して頂いた物でご依頼頂きました。お、お疲れ様でした…。
こちらのオーナー様もおっしゃってましたが、「塗装費用が高いのが良く解りました」との事で、確かに塗装は容易では無いんですよね。何事も無く一回で塗り終わるのがなんて大変な事か…といった感じです。
と言うのは単に「技術」だけでは無く、塗装の為の設備・材料・工具のどれもが揃っていないとちゃんと出来ないんですよね。 しかもそれらが十分に揃っていたとしても、やる人間がそこの環境に慣れていないと全く上手くいきません。 手伝いとか会社を変わったばかりとかで環境が変わってしまうと大抵の場合は数日の間あり得ない失敗ばかりが発生します。 良くあるのは塗り過ぎて凄い範囲が垂れてしまう「ナイアガラ」の日々ですね(恐)。とても磨きで対応しきれないので当然塗り直し必至です。
私も今のTACさんに来たばかりの時は失敗が多かったですね。最初の頃は業者さんの仕事がほとんどだったので公になる事はありませんでしたが(苦笑)、やはり失敗の殆どは「タレ」でしたね。気負い過ぎて塗り過ぎてしまようです(爆)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/15
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-1214- 鍵型キーホルダー プライマー塗布
そしてプライマーの塗布が完了です。置いてありますが裏も同様に塗ってありますのでご安心下さい。
近日中に本塗り予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/15
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-1213- 鍵型キーホルダー 素地調整後
という事でブラスト処理が完了しました。産業廃棄物みたいになってしまいましたが、塗装屋の観点からすると綺麗さっぱり良い状態になったと思えます。塗装が良く食い付きそうですからね。
腐る前に(腐食が始まる前に)プライマー塗装に移ります。
2011/07/15
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-1212- 鍵型キーホルダー 素地調整前
ドクロの方はメッキが施されていたのでサンドブラストで処理してしまうつもりでした。 紫の方は足付け処理だけで塗れると想定していましたが、ペーパー掛けていると下から妙な輝きが見えたので結局こちらも一緒にブラストで処理してしまう事にしました。案ずるより産むが…、ですね。心配の種は除去しておきましょう。
2011/07/15
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-1211- 鍵型キーホルダー 調色作業
こちらも紹介が遅れてすいません。今回の震災で被害に遭った方からのご依頼品で、被塗物はまさに「鍵」です。
が、実際には鍵として使うのではなくキーホルダーかネックレスとして使われるそうです。ただしベースとなるのは本物らしく、あとはこれを鍵屋さんに持って行けば切り込みを入れて本当に鍵として使えるようになるみたいですね。
画像の鍵は「色見本」でお預かりしている物で、画像だと解り難いですが塗装というよりメッキっぽい感じです。
で、最初に「それはメッキ屋さんの仕事では?」との事で一旦はお断りし、実際にメッキ屋さんに送ったら「これはメッキでは出来ない」との事で再度ご相談を頂きました。ただどうしても普通の塗装では無いんですよね…。
が、「似たような感じであれば」との事ですのでお受付する事になりました。 実際に色を作ってみてやはりうちで出る色ではありませんね。メタリック感もパール感も無いのにソリッドカラーでも無いんですから…(苦)。
という事ですが、出来るだけ同じような表現が出来るように色々試してみました。 結果的にこんな感じです↓
「メタリック粒子感を出したくないのでメッキ調の塗料「高輝度メタリック」をベースにオーカー・ブラウンで着色してさらに角度によって色変化が見えるようにイエローパール、浮いたような感じを表現するのにホワイトパール、不思議な感じを出すのに(笑)マイクロチタンを少量」といった感じです。
さらにスカシの黒さを出す為に塗装は3コートに分けました。ベースには、スカシが黒く表面が明るいシルバーを塗り、その上に先ほど作ったパールメタリックを塗布します。3コートパールメタリック、ですね。
2011/07/15
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-1210- アルファロメオ156のテールランプのへそ
こちらもお待たせしております。作業着手しておりますのでご安心下さいませ。
画像はテールランプに良くあるヘソのようなイボのような突起ですね。私も詳しくは解りませんが、プラスチックの成形時にどうしても出来てしまう物だと思います。
比較的形の良い物もあれば、ちょっと厄介な物もあります。 今回、こちらのオーナー様より「邪魔なら削り落として頂いて結構です」との事でしたが、このヘソは盛り上がっているどころか中心が凹んでいるケースもありますので、取り除いたと思ったら中途半端に穴が残ってしまう場合もあります。 また今回のは何やらヒビらしき物も…(恐)。
で、さらに全体的に見るとこのヘソを中心に周りが山なりに盛り上がってます。なのでこのヘソがあるお蔭でむしろ自然に見える、といった所があると思います(私的見解ですが…)。
なのでいつもこれは残したまま塗るのが普通になっています。 時々この穴にワックスが固まって残っているのでそういった場合にはブラシと脱脂溶剤で良く洗浄しておきますね。これは良くありがちです。
2011/07/15
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-1209- 社外品FRP製のリヤインナーフェンダーも
先日「色」によって下地の良し悪しの見え方が違うといった事を紹介しましたが、今回の塗色「ホワイトパール」も白と同様に下地のアラが見えにくい色です。なのでFRP製品ですがいつものようにサフェーサー塗装〜研ぎの下地処理は行わず、足付け処理のみで本塗りに挑みました。 そもそも製品の出来具合が良かったのも理由ですけどね。FRP製品の出来具合は作業者によって全然違いますからね。いい仕事だと思います。
それでは来週早々には完成予定となります。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/15
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-1208- SUZUKIのパニアケース蓋 本塗り完了です!
色は3コートパールなのですが、普通のホワイトパールとは違ってイエローのパールが入ってます。「3コートホワイトイエローパール」ですね。 トヨタでもそんな感じのがありますがそれの比ではありません。
一応目安となるホワイトパールを色見本帳から選んでいたのですが、せめてもう少し良くなればと思いイエローパールを入れていったのですがかなりの量が入りました。 が、お蔭様でいい感じになったと思います。
パニアケースの蓋は左右、あと今回同色でリヤのインナーフェンダーも承っております。そちらも紹介しますね。
2011/07/15
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-1207- SUZUKIのパニアケース蓋 本塗り前
サフェーサー塗った所の画像撮り忘れていたのですが(謝)、無事作業は進行しておりましたのでご安心下さい。
シボが余りにも深かったのでサフェーサーの二度打ちもあり得るかと思いましたが難とか一回で済みました。あのザラザラな素地も無事ツルツルな下地になっていよいよ本塗り開始です。
これも何が大変だったかと言うと、部品の表面にレリーフのように凸凹の模様があるんですよね…。 シボ取りの場合にはサフェーサーを研ぐのが大変なのである程度は機械研ぎ(=ダブルアクションサンダー)で最初に空研ぎで削ってしまいます。その後手研ぎで均していくのですが、こういった平面では無いパネルは殆どが手作業になってしまいます。
こういったネチネチとした作業はどうしても避けられない事ですが、これも含めての「塗装」ですので嫌いでは無いんですよね。 ただ爪を切った翌日にこういった作業をすると殆ど深爪になります(苦)。なので爪を切れるのは休み前だけなんですよね。タイミングを見誤ると酷い目に遭います(苦笑)。
2011/07/15
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-1206- メガネフレーム塗装承りました!
先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!
画像だとメガネのフレームが3セット分ありますが、新たにご依頼頂いたフレームは既にオーナー様自ら下地処理をして頂きましたので、私が下地処理した他のフレームに混ざって解らなくなってます(苦笑)。 新たにご依頼頂いたのは画像左下のツルとフレームのセットですね。
オーナー様、元々バイクなどの自家塗装は経験があったとの事で、今回メガネの塗装にも挑戦されたようですが、思っていたより勝手が違ったようで結局全部を剥がす事になりました。お、お疲れ様です…。
メガネフレームのように細かい物の塗装は意外と難しいんですよね。 せめて付属品(蝶番や鼻当て部)が無ければまだマシだと思うのですが、殆どの場合埋め込んであるのでこれが取れないんですよね。 マスキングにしてもかなり大変で、既に手で出来るレベルでは無いので私はピンセットでマスキングテープを貼っている始末です。 (ちなみに液体マスキングなんて使い物になりません…)
その他のフレームについては順番が来ましたので作業着手しております。ご安心下さいませ。 (一部紹介していないツル部分のみが混ざってますが気にしないでください)。
2011/07/15
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-1205- BMWのステップカバーモール 本塗り完了ですA
丸く穴が開いた凹み部分には最初についていたメッキモールを取り付けるので研ぎの作業はしていません。していないとこんな感じでザラザラした模様が残ったまま仕上がってしまうのです。
後はメッキモールの組み付けですね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/14
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-1204- BMWのステップカバーモール 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
ステップカバーにある凸凹のラインは結構恰好良いですよね。まるでトロンです(笑)。研ぐ身としてはこれが非常に大変だったのですが…(苦笑)。
2011/07/14
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-1203- BMWのステップカバーモール 本塗り前
ザラザラだったサフェーサーが全て平滑に出来たらいよいよ本塗りに入ります。
ご希望の塗色はシルバーですが、実は色によっても下地のやり方というか影響が出やすい場合と出にくい場合があります。
下地のアラが一番目立たないのはソリッドの白で、多少深いペーパー傷が残っていても塗りあがると解らなくなります。こういった面では一番気が楽な色ですね(それ以外では実は白は大変なのですが)。
で、下地の影響をモロに受けてしまうのがこのシルバーで(苦笑)、今回のように下地で荒目のペーパー(#320)を使っているとそれの取り残しに気を付けなければなりません。 研ぎ方についても、ペーパーの角を使って削ってしまうとそこが掘り込まれた「スジ」が出来てしまいそれも塗りあがると「こんなに酷かったっけ…」なんて露わになってきます。なので塗装覚えたての頃はシルバーを塗るのが本当に嫌でした。何度も塗り直しになったりもするんですよね…。
という事で、いつも以上にという事ではありませんが注意して脱脂しながら最後のチェックを行います。
2011/07/14
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-1202- BMWのステップカバーモール サフェ研ぎ
こちらもお待たせしております!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
画像はサフェーサーを削っている所です。
元々はシボ状のプラスチック素地だったので、予めペーパーで削り落としておきましたが「サフェーサー塗ってそのまま塗れる」といったレべルではありませんので再度研磨して平滑にするのです。
使っているサフェーサーは2液ウレタンなので比較的厚塗りしていますから番目も荒目から始められます。
昔はサフェ研ぎと言えば水研ぎが主流でしたが、近年は空研ぎでも目詰まりし難いペーパーが多種ありますので水を使わないでの研ぎも可能となりました。
画像に写っている黒い点々は「ガイドコート」で、この黒い点が消えるまでネチネチとサフェーサーを削っていきます。 最初は#320なので、それが終わったら次は目消しで#600、そして#800〜#1000で仕上げます。
こういったイビツな形をしている場合は殆どが手作業なのでまるで我慢大会みたいになりますが、塗り始めてから手抜きに気づくと凄く嫌な気分になりますので(だから人にやって貰いたく無いんです)、削っては見直してをひたすら繰り返して続けます。
2011/07/14
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-1201- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成ですC
そもそもカーボン素材は「同じ強度でも軽く出来る」といった特徴があるので、これくらい軽いパーツだと外で撮影していると飛んでいってしまいます。
塗り直しはあり得ませんので(不可能です)万が一も無いようにブースで撮影しておきました。写りが悪くてすいません…。
と言う事でカーボンパネル5点、遂に完成です。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/07/14
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-1200- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成ですB
見た目の感じ方としては、普通に見ると単なるグリーンメタリックなのに近くで見ると「え?カーボンなの?!」といった感じでしょうか。凝っているのは一目瞭然ですね。
2011/07/14
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-1199- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成ですA
キャンディ特融の深味もあって、尚且つカーボン目ですからね。普通ではありません…。
ただ修理は効きませんのでそれなりの覚悟は必要かと存じます。部品交換か塗りつぶすか、ですね(苦)
続きます。
2011/07/14
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-1198- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成です!
大変お待たせしました!スーパーセブンのドライカーボン製パネル5点、遂に完成です。
余りにも大きいのでいつもの場所では撮影無理でした…。なので工場入口近辺で撮影しています。
光が反射した箇所はグリーンメタリックですがスカシで見える部分はカーボン目が見えるようになっています。
2011/07/14
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-1197- 社外品ドアミラーカバーの塗装承りました!
こちらの先日無事到着しております。日産車に装着予定の社外品ミラーカバーですね。
実はこちらは以前「ゲームコントローラー」の塗装をご依頼頂いた方からのご相談で、実際のオーナー様はその方の友人とのです。
で、その方が板金塗装屋さんに塗装を相談したら4万円以上掛かると言われたそうで先日相談のお問い合わせを頂きました。 うーん、4万円も頂ければうちも自社ビルが建ちそうですね…(羨)。
と言うのは冗談で、4万円という費用が妥当なのかぼったくりなのかは先方の板金屋さんがどのようなお店なのかを知らない私にとっては判断できません。 会社の造り自体が高級車を扱うように構築しているのであれば、当然それに見合った職人(って言い方は今時しませんね)と設備、材料を取り揃えていますので単なるミラーカバーでもそれだけの費用が掛かってしまうのは当然だと思います。
逆に当店は「小物」に特化していますので、それ専用の会社造りをしていますので費用も安く済むように出来ていると思います。ただその「安い」もそれぞれですからもっと安く出来るお店も当然沢山あるとは思います。うちはうち、ですね。
確かに「以前のプロフィット」であればこのミラーカバーでも3万円くらい請求していたかも知れません。理由としては「車体」を板金塗装する会社を前提に比較的大きな工場を借りて家賃も払って運営していましたので。小物だからといって特別安くやっていたら破綻してしまいます。
が、今はそうではありませんのでその半分程度の費用でやってのけるのです。実際の塗装自体は依然と変わり無くやっているつもりですが、そういった理由から塗装費用は安く出来ています。
また塗装する状況としても、例えばこのミラーカバーだけの為に塗装ブースを稼働させたりするのではなく、ある程度似た色や同時期に本塗り出来る準備が整った物はまとめて塗るような事もして採算を合わしていたりもします。 塗ることだけでは無く、硬化させる為の「強制乾燥」で熱を掛ける時だって小物一個よりもまとめて一緒に焼いた方がコスト安いのは明白ですからね。
なので今のプロフィットになって最初の頃、小物の数が少ない時は数か月赤字は続きました。以前の「台辺り単価」と比べて小物一個当たりの単価はかなり小さいのでこれは当然ですね。 ある程度数が溜まってきてようやく経営が成り立って来た次第です。有難い限りです。
と言う訳で、近年であれば「メールで見積もり」は当たり前の事になったのですが、先方様の状況が解らないままに「高過ぎる」と決めつけてしまうのではなく、その理由を考えたりあるいは「安過ぎる」見積もりにも注意をする事はユーザー側の注意も必要になって来たと思います。 情報が簡単に手に入る今、逆に疑う事も考える必要があるのですね。JARO頼みの時代は終わったのかと思います(苦笑)。
話しが逸れましてすいません。 とにかくこの度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/07/14
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-1196- オデッセイのヘッドカバー 結晶塗装承りました!
先日無事到着しておりますオデッセイのエンジンヘッドカバーですね。未だに新品でアルミ鋳造製品が作られていると思うとちょっと安心します(笑。いずれ全てプラスチックになてしまうのかと懸念しているのです)。
ご依頼内容としては「ホンダタイプRに近い赤で」との事で承っております。 ただ結晶塗装の赤は当店では基本的に2種類でして、一つは「フェラーリのヘッドカバーのような鮮やかなイタリアンレッド」で、もう一つは「日産の古き良き時代を彷彿させる青黒い赤」になります。 ですので今回は前者の鮮やかなイタリアンレッドですね。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/14
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-1195- ブレンボキャリパー 本塗り完了です!
ベースにシルバーを塗ってロゴシールを貼って(今回はペイントでは無くシールです)クリアーを塗って完了です。お待たせしました!
キャリパー単体で見ると「赤」がやはり一番映えますが、車体色やホイールの色を考えてキャリパーの色も考えると良いですね。今回も恐らくシルバーにした理由があるのだと思います。確かにスッキリしていていいですよね。
後はまたブレーキ屋さんが各部組み付けてくれて完成となります。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/13
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-1194- ブレンボキャリパー プライマー塗布
という事でプライマー塗布完了です。
意外とキャリパーも腐食がひどいのを見かけますので(ネジが腐って外れない程です…)プライマーもきっちり塗っておきます。
2011/07/13
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-1193- ブレンボキャリパーの終焉A
今回ご依頼頂いたキャリパーもこんな感じにクリアーが剥がれてきてしまっていましたので(画像のでは無くお客様のは「赤」でした)、サンドブラストで全面塗膜を削っての塗り直しとなります。
ご依頼内容は「シルバー」をベースに、bremboのロゴは「赤」で承っております。
2011/07/13
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-1192- ブレンボキャリパーの終焉
機能的には問題無いのですがちょっと残念な感じですね。ブレンボのキャリパーは使っているとこうなってしまうそうです。 ローターが真っ赤になる程の走りをしている訳では無く、恐らくは単なる「層間剥離」なのではと思う次第です。下の色(画像だと黒)とクリアーが上手く食い付いていないんですね。
ベースコート(色)とクリアーの2工程で仕上げる「2コート塗装」では、一般的にベースコートを塗ってからクリアーを塗るまでの時間が決められています。その時間をオーバーするとクリアーが食いつかなくなるので、改めて下地処理をしなければならないのですが、下地処理=「ペーパーで傷を全体的に付ける足付け処理」ですのでそう簡単に出来る訳ではりません。
新品キャリパーで採用しているのは焼き付け型の塗装かも知れませんが、それの場合は比較的密着性は良い筈なので、ベースコートを塗ってから時間が空いたとしてもさほど直ぐには影響はないのかも知れませんが、やはりセオリーを守らないとこういった結果になるのでは、と思う次第です。または単に塗装の限界を超えたか、でしょうか。だとしたらAPみたいに最初からアルマイト仕上げにしておけば良いんですが…(大きなお世話ですね)。
2011/07/13
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-1191- ブレンボキャリパー 塗装前状態
ちょっと前にご依頼頂いていたブレンボのキャリパーなのですが(いつもの業者さんでは無く一般の方です)、ここまでの作業はいつも通りブレーキ屋さんにお願いするのですが(専門ですのでやはり安心です)、ただ気づいたら剥離作業が終わっていて元の状態の写真を撮っていませんでした…。うかつでした(苦笑)。
という事ですが、サンプル画像(爆)を用意しましたのでそちらを紹介しますね。続きます。
2011/07/13
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-1190- RB20のプラグカバーとタワーバー土台 結晶塗装承りました!
先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!
ご依頼品はエンジンのヘッドカバーでは無く、その間にあるプラグカバーですね。 それと後から追加を頂きましたタワーバーのベース部分です。こちらは旧塗膜があるので剥離しての作業になります。 中央に「SKYLINE」のシールが貼ってあるのですがこちらは剥がしての作業になるのですが、再利用出来そうでしたら生かすように致します。駄目だったら申し訳ございません。または「必要無い」という事でしたら廃棄してしまいますのでもしこちらをご覧頂いていたらご一報頂ければ幸いです(必要に迫られたらこちらから改めて連絡致します)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/13
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-1189- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了ですB
こちらはオーバーフェンダーですね。ムラなく均一に、濃度も範囲内で収まっていると思います。
既に強制乾燥し終わっておりますので、手が空いたら磨き処理して近日中に完成となります。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/13
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-1188- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了ですA
スカシて見ると(光源を背にして見ると)カーボン目が透けて見えるが解ると思います。「え?これカーボンなの?」といった感じでしょうか。
小さい物ならなんてことはないのですが、ここまで大きい物でこれをやろうとすると塗装屋さんは嫌がるでしょうね(苦笑)。私ももっと簡単なものかと勘違いしていました(爆)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/07/13
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-1187- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了です!
そして遂に本塗り完了です。大変お待たせしました!
こうやって光源を被塗物の向こうとして見るとメタリック・パールの反射からカーボン目は見えません(見え難い)ですが、光源を背にしてみるとちゃんとカーボン目が見えます。これがオーナー様の狙った所でしょうか。
光源を背にして撮った画像があるので続きますね。
2011/07/13
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-1186- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色B
画面右側の変な形のパネルが数年前に作成したテストピースです。
2枚のパネルに3通りの隠ぺい濃度の色味があって、右上の色味が「一番濃い状態」、その左側のが「一番薄い状態」で、今回のご依頼はこれの間の中の濃度で収めるようにします。
7コート目にしてようやくいい感じになりました。いよいよクリアーです。
2011/07/13
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-1185- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色A
予め作成しておいたテストピースでは3種類程で、その中からある一定の範囲での濃度指定になるので1コート毎に濃度を確認しながらの塗装となります。
いつものスモーク塗装同様、下手に隠ぺいしてしまうと取り返しが付きませんので体中から変な汗が出ています。何故こんな仕事を請けたのか当時の自分を呪います(冗談です)。
画像では2コート目が終わったくらいですね。まだまだ足りない感じですが一気に濃いグリーンを塗るとムラムラになってしまうので、薄くしたグリーンメタリックを何回にも分けて徐々に進めていきます。
2011/07/13
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-1184- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色
今回の塗装では通常の隠ぺいでは無く「カーボン地を活かしたグリーンメタリック」との事でご依頼承っております。 最初にご相談を受けたのは二年くらい前で、色見本帳から色を選んで頂き、あらかじめテストピースも作成しています。
選んで頂いた塗色は通常のカラーデータからの色なのですが(メルセデスのカラーコード6836)、当然そのまま塗ると隠ぺいしてしまいますので(カーボン目が見えなくなります…)、だとしたら「薄く」と考えがちですがそれでは上手くいきません。塗装屋さんなら解ると思いますが一発でムラムラになってしまいますね。濃い箇所と薄い箇所がマダラになってしまうのです。
と言う事で、塗色自体は普通の色なのですがそれに樹脂分(クリアー)だけを大量に入れて「恐ろしく隠ぺい性の悪い色」を作ります。所謂「キャンディーカラー」みたいな感じですね。
実際どれくらいの濃度(隠ぺい力)が良いのかはテストピースを作った時に解っている筈ですが、その時も手探りでやったらしくデータが残っていませんから(苦)、今回も手探り的に薄めの濃度から出発します。画像ので希釈率200%といった感じです。
2011/07/13
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-1183- スーパーセブンの外装パネル5点 本塗り前
全ての下地処理が終えたので、一旦仕舞った工場二階から全部を出して来て本塗り準備の為にセットします。
最初のこの案件をご相談受けた時はまだ仕事も今ほど無い状況でしたが、今の状況だと保管場所などの面からお受付は難しいですね。既に小物の枠を超えていますので(苦笑)。
こちらのオーナー様からはホイールの塗装もご相談を受けておりますが、ホイールに関しても今回が最後かと存じます。ホイールは重量があるのでこれも保管が難しいんですよね。
最近は自転車フレームのご依頼が増えましたが、こちらは意外と計量なのと、工場の天井梁に吊るせて保管できるので意外と数を溜め込めます(それが良いのかどうか解りませんが…)。現在2台お預かり中で、近日中に2台追加になりそうですが全部吊るしているので延床面積は0でOKです。これなら老後も食べていけそうですね(家賃が少なくて済むのです)。
という事で、念入りに脱脂二回繰り返していよいよ本塗り開始です。普通の塗装では無いので塗る前から胃が痛いです。
2011/07/13
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-1182- サングラスフレーム 分解しました
こちらもお待たせしております。本日無事分解を終えましたのでご安心下さい。
画像だとレンズも付いていますがこの後無事取れました。異様に固かったのでドリルで穴をあけてしまおうかと思ったのですが(レンズは廃棄して欲しいと伺ってますので)レンズの隙間にヘラを指し込んだらスムーズに取れました。固着していたようですね。
ご希望色は「白っぽいピンク」との事で少々驚きましたが中々良さそうですね。艶々に仕上げたいと思います。
進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/11
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-1181- THERMOSの携帯マグ 塗装承りました!
こちらは以前小さなプラスチック製のキャラクターキーホルダーを「クリアーのみ」でご依頼頂いた方で、今回も「剥がれ易いようなので予めクリアーの塗装を」とご依頼頂いたのですが、折角ですので色(ベースコート)も塗る事にしました(笑)。クリアーだけだと勿体無いですので。
現状は茶色の半艶仕上げですが、今回はパールを使ったブラウン系で艶々に仕上げます。
作業着手は先になるかと思いますが進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/07/11
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-1180- スーパーセブンのカーボンパネルA
これも裏側が見える部品との事ですのでマスキングしておきます。 左右両方終わりましたので、遂に部品5点の下地処理が完了しました。いよいよ本塗りですね。
ちなみに先ほど「パソコンケースの塗装」のお問い合わせがありまして、「各コースがありますがサイズによって値段が違うのでしょうか」との事ですが、確かにサイズによって塗装費用は変わりますが仕上がりのコースとは関係ありません。
現在ほとんどのご依頼が「お任せコース」での対応となっておりますが、改めて各コースの内容を紹介させて頂きますね。
■激安コース これはクリアーは塗りませんので缶スプレーで塗るような感じをイメージしてください。耐久性・耐候性に劣りますが「缶スプレーで塗ろうと思ったけど場所が無かった」といったケースであればこれで十分かと思います。送料サービスなどありません。
■お任せコース 複雑なご依頼でなければ(単色べた塗り)これで十分かと思います。磨き処理も無し、納期の指定も不可ですが、一般の方に出来るだけ安価に塗装を提供しようと設定しております。 ただインプレッサのテールランプ「レッドキャンディー+スモーク・クリアー抜き」といった極端にご依頼の多い物に関しては流石に何度も同じ事をして慣れますので、通常「標準コース」でしか対応出来ない内容でもお任せコースで対応できるようになったりします。
■標準コース 「磨き処理まできっちりやって欲しい」「今月中に仕上げてほしい」といった作業指定や納期の指定がある場合にはこちらのコースでの対応となります。お任せコースの40%〜50%増しと高くなりますが必要であればこちらをご指定下さいませ。
■最高仕上げコース こちらは打ち合わせに要する時間が長い場合や、何度も修正が必要になるなどかなり厳密な仕上がりの場合のみ対応となります。基本料金+掛かった時間×時間工賃ですのでどうしても高額になります(しかも現実的ではありませんので殆どご依頼ありません…)。
先日業者様よりご依頼頂いた自転車のフレーム塗装では、オリジナルロゴの作成や、各ロゴの大きさや位置など細かい指定が多々あったので、フレームの塗装のみで16万円を超えました…(フォーク入ってません…)。 まあロゴ自体13か所?くらい入れたのでかなり大変でしたので。恐ろしい仕事でしたね(苦笑)。
それではこちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ。
2011/07/11
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-1179- スーパーセブンのカーボンパネル
左右の側面に着くパネルで、ついにこれが最後です。
画像は既に下地処理が終わった状態ですが、水が掛かっているので艶々に見えます。実際は被塗面はペーパーが掛けられているので艶消しの状態です。きっちり下地処理がされていると水は弾きませんね。この状態で弾くという事は「油」が付いている事ですのでやり直しです。
2011/07/11
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-1178- インプレッサテールランプ(from北海道)レッド+スモークでご依頼頂きました!
紹介が遅れましたが先週無事に到着しております。遠くは北海道からのご依頼ですね。この度は有難うございます!
ご依頼内容としてはいつもの通りで「柱無し」のバージョンですね。
ちなみに先日紹介した同型のテールランプで福岡からご依頼の方は作業内容紹介しておりませんでしたが、あちらは「柱有り」のバージョンです。忘れていた訳では無く、と言うか現時点ではどれがどれだかうろ覚えですが、作業指示書にはそれぞれ作業内容を記載しておりますのでご安心下さいませ。
それではこちらも作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。ちょっと先になるかと思いますが何卒もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/11
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-1177- スーパーセブンのノーズ部 素地調整完了
で、全体を水で流して乾くとこんな感じに艶消しな状態になりました。塗装が良く食いつきそうな良い下地の状態ですが、反面この状態で油分がついたら傷の奥に入り込んでウェスとシリコンオフで拭いたくらいじゃ取れなくなったりしますので(研磨からやり直しです)注意が必要です。
自動車板金塗装の現場では(今の当店は違います)、こういった下地処理が終わった状態でエンジンが掛からない車両などもよくあります。コアサポートなどエンジンルームに近い内板骨格を修理している時はバッテリーも下ろしてしまっているので、途中作業では手で押したりして車両を移動します。 ただ流石に一人では危険ですので回りの人間に応援を頼むのですが、時々油作業していた板金屋さんなどが混ざると大変な事になったりします。 立場が同じか下ならば「お前は止めてくれ」(笑)と言えますが、好意で手伝ってくれている目上の人間にはそんな事は言えませんので、押して貰った後には研磨脱脂処理(スコッチ掛け+シリコンオフ)で念入りな清掃作業が必要になったりします。ご好意なだけに断り難いんですよね(苦笑)。
2011/07/09
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-1176- スーパーセブンのノーズ部 素地調整
今回の塗装の為にクリアーゲル(ポリエステル樹脂)で艶々に仕上げられていましたが、そのまま塗る訳にはいきませんのでいつも通り下地処理をします。
画像はスポンジタイプの柔らかい当て板に#800の耐水ペーパーを巻いて全体を研いで均しています。白く見えるのはクリアーゲルの研ぎ汁です。
2011/07/09
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-1175- カーボン+アルミフレーム 塗装ご依頼頂きました!
紹介遅れてすいませんでした。そして先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!
こちらはカーボンとアルミが組み合わされたフレームです。 で、問題なのは表面の塗装が溶けだしてます(苦)。傷付き防止の為か、塗装表面にクリアーのラバーコートらしき物が塗られていて、経年劣化でそれがベタベタになってしまっているのです。とにかくこれが凄く、とてもこのまま乗れるものではありません…。メーカーもこうなるとは解らなかったんですかね…。
という事で、景気よく溶剤槽に浸けたい所ですがそうするとカーボン部分にダメージを与えてしまう恐れがありますので(ただこれはやったこと無いだけですので今度テストしてみたいですね)、部分的に剥離剤を使うかブラスト処理ですかね。 どの道いつものように「果報は寝て待て」(浸け置き放置)は出来ませんので、手が空いてからの作業となります。何卒ご容赦下さいませ。
ちなみにご希望の色は、当店(と言うか私)一押しのインプレッサーのブルーです。2C0、でしったけ(今忘れてますが本番はちゃんと調べます…謝)。
それでは進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/08
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-1174- 4AG?のヘッドカバー結晶塗装ご依頼頂きました!
紹介が遅れましたが、この度のご依頼、誠にありがとうございます!
こちらは「4AG」とのヘッドカバーでご依頼頂いておりますが、車に詳しいゴトー氏も「え?何これ?」「肉厚あり過ぎない?」と困惑気味でした。何か手作り感もあって(柄じゃなくて造りがです)不思議ですね。確かに私も初めて見ます。
ご依頼は結晶塗装の「黒」で、いつも通り凸文字部は面研して光らせます(クリアーも塗っておきます)。
それでは作業が進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/08
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-1173- スーパー7のオーバーフェンダーA
先日下地処理を終えたオーバーフェンダーの反対側ですね。こちらも下地処理〜マスキングまで完了です。
タレや段差がある部分は#600と当て板で研ぎ均し、全体を#800で仕上げています。多少は巣穴なども残っていますが、あのドライカーボンをここまでにするのは相当大変だったと思います。 当初のテストピース作成の時に私がドライカーボン板の切れ端を塗った時は、「クリアー塗布→完全硬化→研ぎ」の工程を7回繰り返して何とかカーボン目が消えて程度です。 恐らくこの下地作成では作業性も考えてUV硬化のポリエステル樹脂を使用していると思いますが、それにしてもよくここまで…、といった感じです。
2011/07/08
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-1172- インフィニティの「IPL」エンブレムも
こちらは先日お納めしたIPLのメッキエンブレム→マットブラック仕様の方から頂いた画像ですね。わざわざ有難うございます。
なるほど、リヤ付属品を全体的にブラックアウト化しているので今回のメッキエンブレムも拘ったのですね。 ちなみにテールランプのスモークは私が塗らせて頂いた物です。懐かしいです(ってそんな昔じゃないですか)。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/07/08
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-1171- 先日お納めしたロードスターのヘッドカバーも
こちらは発送した翌日に「無事付きました」といったメールとこの画像を頂きました。私と違って仕事が早いですね(苦笑)。しかもオーナー様自ら交換したとの事です(凄)
やはり地味なエンジンルームに赤は映えますね。また「艶々仕上げ」では無く、結晶塗装というがまた渋いと思います(営業的ですいません…)。 しかしエンジンルーム綺麗にしていますね。この型のロードスターとなると結構年式は経っていると思いますが…。感服致します。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/08
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-1170- 先日お納めしたプラドのテールランプは…
先日スモーク塗装をご依頼頂いたプラドオーナー様より装着の画像頂いたので紹介しますね。
塗らせて頂いたのは左右のテールランプとリヤバンパーに埋め込まれた社外品の左右リフレクター(バックフォグ?)ですね。黒いボディがさらに黒くなってます。余り近づきたくないですね(笑)。
ただ画像を見ても解るように標準濃度でも透明感は残っていますよね。下品な感じはしないと思いますし極悪にも見えないかと思います。「お洒落でやってるんだな」と思えますよね(私的見解です)。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/08
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-1169- スーパーセブンのカーボンボディもB
フェンダー裏側は装着後も良く見える部分との事ですので、カーボンケプラー目を塗りつぶさないようにマスキングしておきます。
何故か裏側が油っぽくマスキングテープが貼れない状態でしたので一旦脱脂洗浄しておきました。
今週中には下地処理を終えておき、来週本塗りに挑みたいと思います。もう少々お待ちくださいませ。
2011/07/07
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