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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2011】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 スバルエクシーガの内装パネル 本塗り完了です!(img1100.jpg) -1100- スバルエクシーガの内装パネル 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

大きい方のモニター枠パネルは、ダッシュボード上面までの一体式で、これを全部塗るかどうか当初より相談を受けておりました。

で、やはりそこが艶々になると太陽光を反射して運転中に目が眩んでしまいそうですので艶消しの黒を残す事にしました。まあこれは正解だと思います。機能性もそうですが、「同色の艶違い」の組み合わせも意外と良いのですし。高級感出ると思います。

2011/06/21
 
jpg画像 スバルエクシーガの内装パネルも(img1099.jpg) -1099- スバルエクシーガの内装パネルも

こちらもお待たせしました!ご依頼内容が「艶々の黒」ですので、ステンレスプレートとメガネフレームと一緒に作業進行しております。

元々の状態として、大きい方のモニターパネルはグレーメタリックの艶消し仕上げ(クリアー無し)、さらにその内側につくモニター枠(恐らくサイズ変更をスムーズにする為のアダプター)は「半艶黒」でした。

元々こちらのオーナー様からは、エクシーガ用の社外品アイラインをボディ同色(ホワイトパール)で、そのついでにご家族の方のインプレッサのモニターパネルを「艶々の黒で」とご依頼頂きました。一か月くらい前の案件です。
で、その時のモニター枠の仕上がりが大層気に入ったそうで今回ご自分のエクシーガの内装パネルもご依頼頂くに至りました。なるほど、ですね(笑)。


状態は新品のように(って新車納車されたばかりらしいですから)傷も無いですので簡単な下地処理(足付け処理)のみで本塗り可能となります。続きます。

2011/06/21
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム ツル部 本塗り完了です!(img1098.jpg) -1098- アランミクリのメガネフレーム ツル部 本塗り完了です!

塗装を知る前までは結構勘違いしている事が多かったですね。

こういった小さい物をテロテロに塗るには、塗料の容器にそのまま被塗物を浸けてしまうのかと思っていたりもしました(そういった方法もありますが私の使っている塗料とはちょっと違います)。

ただそんな方法でやると膜厚が極端に厚くなる部分が出来てしまいトラブルが生じますし、マスキングで処理している箇所はヒドイ事になってしまいます。

車の塗装でも新車時には下地塗料だけはそうやってますね。所謂「ドブ漬け」ですね。
車体フレームの中の方はスプレー塗装じゃどうやっても届きませんので、車体と塗料に電気を流して既定の膜厚になるようにした塗装方法を行っています。カチオンだかアニオン塗装ですね。


それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/21
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム ツル部(img1097.jpg) -1097- アランミクリのメガネフレーム ツル部

昨日アップしきれなかったので続きですね。エクシーガの内装も塗り終わっておりますのでご安心下さい。

こちらは耳に掛かる「ツル」部分ですね。蝶番自体は埋め込まれているので外せませんからマスキングでの処理となります。

2011/06/21
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム 本塗り完了です!(img1096.jpg) -1096- アランミクリのメガネフレーム 本塗り完了です!

という事で黒縁メガネに本塗り完了です。ツルの部分も一緒に塗ってますのでご安心下さい。

ちなみに以前別件でご依頼頂いた時のアランミクリの画像を見つけたので紹介しますね。
現在別件で相談されてますメガネ(サングラス)フレームの色でお悩みの方がいらっしゃいましたのでガラスフレークを紹介していた時に発見しました。そんなに昔じゃないのに懐かしいですね(笑)。

マスキングが絶妙な仕事でした→プロフィット日記2010年夏ごろ

2011/06/20
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレームも(img1095.jpg) -1095- アランミクリのメガネフレームも

こちらもちょっと予定より早かったですが、下で紹介しているステンレスプレートと同じ艶ありの黒だったので一緒に本塗りしました。

画像は本塗り前の状態ですね。半透明でこれはこれで美しいのですが、今回ご依頼の色は黒ですので恐らく二度と光を通しません(だからどうしたって感じですが…)。

ちなみに私事ですが、先日メガネのレンズ部分を家具に強打して一瞬にしてゴミになりました。丁度黒目の部分に傷が付いてしまったのでそれを着けるとまったく仕事になりません。
仕方無いのでおまけで作っておいたフチありのメガネで仕事をしています。現場では視野に制限がないフチなしの方が好きなので早く修理(と言うか交換)しに行ってきます。

2011/06/20
 
jpg画像 ステンレス板も本塗り完了です!(img1094.jpg) -1094- ステンレス板も本塗り完了です!

こちらもお待たせしました!バイクのトップケースの固定台となるステンレス板ですね。艶ありの黒で本塗り完了です。

予定通り月末までには完了しますのでご安心下さいませ。と言うか今週中には完了予定です。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/20
 
jpg画像 BUFFALOのケーブルボックス塗装 完成ですA(img1093.jpg) -1093- BUFFALOのケーブルボックス塗装 完成ですA

内部は通常見えないのですが、コードが出入りするスリット状の隙間から少し見えそうでしたので、下地のアラが解り難い艶消し黒で塗りました。
反面、シルバーは下地の粗を目立たせ易い色です。濃い目のメタリックであればそのまま塗っても大丈夫そうな傷でも、シルバーだと残って見えてしまうので塗装屋が嫌う色ではありますね。それだけにシルバーが綺麗に塗れるようになると「下地から上塗りまで」と言う事で一人前として認められたりします。本塗り覚えたての頃は白とか黒とかばかりですからね。ただ実際には白が一番難しいのですが(笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!

2011/06/20
 
jpg画像 BUFFALOのケーブルボックス塗装 完成です!(img1092.jpg) -1092- BUFFALOのケーブルボックス塗装 完成です!

大変お待たせしました!バッファロー社のケーブルボックス塗装、完成です。

使用している塗料は通常のシルバーでは無く高輝度メタリック(STANDOX社の「プラッティングシルバー」)です。ただ形が平面なのでちょっと金属感は弱いですね。
以前行ったようなロータスヨーロッパのヘッドカバーのようにちょっとイビツな形をしていると変化が解り易いのですが…。

ロータスヨーロッパヘッドカバー本塗り完了時

まあ気に入って頂ければ幸いです。もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/20
 
jpg画像 ケーブルボックス 組み付け(img1091.jpg) -1091- ケーブルボックス 組み付け

内部の艶消し黒が乾いたら(実際には若干硬化剤が入っているので「乾燥」では無く「硬化」ではあるのですが)最初に剥がした底部のゴムを張り付けます。

両面テープで付いていたので新たにテープを貼りなおして付けます。滑り止めの効果はもちろん、少し浮くようになるので内部の熱が逃げる(いや下側だから給気口ですかね)構造になっているようです。

いよいよ完成です。続きます。

2011/06/20
 
jpg画像 ケーブルボックス 内部塗装(img1090.jpg) -1090- ケーブルボックス 内部塗装

という事で艶消し黒を塗ります。クリアーは塗らずにベースコートだけですね。「何もしないよりマシ」的な仕事ですが(苦笑)雰囲気はグッと良くなりますよね。

2011/06/20
 
jpg画像 ケーブルボックス 内部塗装準備(img1089.jpg) -1089- ケーブルボックス 内部塗装準備

掲載遅れてすいませんでした。一件とある自転車業者さんからのご依頼で、古い(ヴィンテージ?)キャノンデールのフレーム塗装で凄く複雑な内容の仕事があったのでそれに集中せざるを得ませんでした。とにかく大変でした…。
入れたロゴは全部で13か所、ライン入れも一か所と今までで最大数です(比例して費用もですが…)。
メーカーロゴやモデル名のデザインを再現するのも大変でしたが、確かに凄いのが出来ました。紹介出来ないのがちょっと残念です(業者さんからのは当然無許可で出したりはしませんので)。


で、画像のは長らくお待たせしているバッファロー社のケーブルボックスですね。外側の塗装は終わったのですが、内側がちょっと残念な感じですので艶消しの黒を塗る事にします。続きます。

2011/06/20
 
jpg画像 プラド150のテールランプスモーク塗装 完成ですB(img1088.jpg) -1088- プラド150のテールランプスモーク塗装 完成ですB

こちらは社外品なので、元々は単なる反射板が付いている部分に入れ変えてバックフォグとしても使えるように出来るのでしょうか。
リヤバンパーに埋め込まれる物だとは思いますが…。

納車楽しみですね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/17
 
jpg画像 プラド150のテールランプスモーク塗装 完成ですA(img1087.jpg) -1087- プラド150のテールランプスモーク塗装 完成ですA

とにかく大きいテールランプでした。しかも形がイビツで…。それだけに車体についたら迫力ありそうですけどね。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/17
 
jpg画像 プラド150のテールランプスモーク塗装 完成です!(img1086.jpg) -1086- プラド150のテールランプスモーク塗装 完成です!

こちらはお急ぎでしたので既に発送させて頂きました。配送指定先はディーラーだったのですが良かったのでしょうか…(笑)。
まあディーラーも形振り構っている場合ではないのかもですね。国内新車販売台数ヤバイみたいですし。


今回はオーナー様からの直接依頼でしたが、時々ディーラーさんから直接「新車から外して送りますので」といったご依頼があります。国産外車問わず色々な所からです。
そういったご依頼はこちらで紹介したりしてませんので公になる事はありませんが、納車時はどうしているんですかね…。堂々と新車にスモークテール付けて表玄関から出発するのでしょうか…。何だか恐ろしいですね(笑)。

2011/06/17
 
jpg画像 スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成ですB(img1085.jpg) -1085- スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成ですB

エクシーガのテールランプの塗装は初めてですが、印象としては「薄い」んですよね。底も深くないので奥行き感は無いですが、それでも外側のレンズはクリアー(平滑)なので内部の反射板は綺麗に見えます。

大きい方のテールランプは見た目以上に軽くてびっくりです。ここまで軽いと質感が安っぽくなりそうですがそうでもありません。メーカーは意図してやっているのでしょうか。良く出来ていると思います。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
(内装パーツは近日塗装予定です!)

2011/06/17
 
jpg画像 スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成ですA(img1084.jpg) -1084- スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成ですA

それにしてもスモーク塗装のご依頼が増えたのですが、それでも街中を走っていてスモークにしている車両見る機会はそんなにないんですよね。まだまだ仕事はありそうです(笑)。

と言うか、皆さんはどうか解りませんが私的に透明感の無いスモークは単に下品な気がして余り好きではありません。
以前勤めていた会社ではそんなに拘らなかったので「黒くなればいいんでしょ」みたいに、以前からそこでやっていた通りのスモーク塗装しかやりませんでした。濁ってムラもダマもある下品なスモークですね(私的見解です)。
勿論透過性も不安で、「とにかく黒くしてくれ」といった元請さんからのご要望に応えるとなると「これで燈火見えるんですか…?」といった具合になってしまいます。非常に周りに迷惑です。


その後、今のプロフィットになってから何度かスモーク塗装をご依頼頂く機会がありまして、何度かやっていく内に「黒いのに透明感のあるスモーク」といった理想が出来ましたので、色々な塗料を試したり配合を工夫して今のスモークに至りました。


先日もメールで「反射板はスモークにしても大丈夫ですか?」的なご質問を頂いたので、以前検証した内容が残っていたので紹介させて頂きました。
実際の反射率(照度?)はどれくらい維持出来ているかは数値で測った訳ではありませんが、人間の見た目としては問題ないレベルで出来ていると思います。宜しければ以下ページのNo2416 No217に比較の画像がありますので参考にどうぞ。

プロフィット日記2010年12月

2011/06/17
 
jpg画像 スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成です!(img1083.jpg) -1083- スバルエクシーガテールランプスモーク塗装完成です!

こちらもお待たせしました!エクシーガのテールランプですね。

全部で4個なのですが、全部をまとめて写した画像があまり良くなかったので個別に紹介していきますね。ご容赦下さいませ。

スモーク濃度は「標準」ですね。オーナー様のご要望としては、

「イメージとして、白いボディーなので濃いスモークが似合うと思っているのですが、ウインカーやバックランプが見えなくても困りますし、もう○○歳でいい歳なので(笑)。よって、「標準」くらいが無難なんじゃないかと思います。」

との事です。一部要略させて頂いてます(笑)。

続きますね。

2011/06/17
 
jpg画像 インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成ですB(img1082.jpg) -1082- インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成ですB

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/17
 
jpg画像 インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成ですA(img1081.jpg) -1081- インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成ですA

中央の薄い部分は予めマスキングをした状態でスモークを行い、途中から中央のマスキングを剥がして「全体にスモーク」を行います。
「レッドキャンディー+スモーク」の場合には最初に行うスモークをレッドキャンディーに置き換えるだけですので基本的には同じですね。
ガンを洗う手間が若干増えるかどうかくらいですので料金は変わりありません。お好みでどうぞ。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/17
 
jpg画像 インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成です!(img1080.jpg) -1080- インプレッサテールランプ「ダブルスモーク」完成です!

お待たせしました!インプレッサのテールランプ、ダブルスモーク仕様で完成です!

ブレーキランプの部分は「標準」のスモークで、クリアー抜きをしたウィンカーとバックランプの部分は「極薄め〜薄め」で、2種類のスモーク濃度で仕上げています。

内部の赤い反射板がチラっと見えるのが妖艶な感じでちょっとヤバイです(壊)。ヌメっとした質感が良いんでしょうね。クリスタルクリアーの恩恵です(営業的ですいませんがやはり良いクリアーです)。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/06/17
 
jpg画像 PLのメッキエンブレム 本塗り(ベース艶消し黒)完了です!(img1079.jpg) -1079- PLのメッキエンブレム 本塗り(ベース艶消し黒)完了です!

昨日最終で塗り終わっております。ご安心下さいませ。

元々は装飾クロムメッキでしたので、それ専用の下地を作ってあとはいつも通りベースコートに黒を塗って艶消し仕様のクリアー(勿論2液ウレタン)を塗って本塗り完了です。

ここまでだったらいつもと変わらず胃も痛くはならないのですが(苦笑)、今回は元々塗ってあった紫と赤を艶ありで再現しなければなりません。「それが無いと意味がないのです」との事で、これが今回のメインですね。

「そこはシールで」なんて事も検討したのですが、一応塗装屋ですので何とか塗装でやってみる事にしました。
と言っても請けたからには既に何度も頭の中で作業から完成までをイメージしているので何とかなるとは思っています。

ただ一つ懸念しているのは「黒の上に彩度の高い色を塗る」ですね。
「彩度が高い色は隠ぺい力が弱い」、といった有機顔料の性質がありますのでそのまま塗ったら隠ぺいさせるのに凄い膜厚になってしまいます。ですので一旦下色(多分「白」)を塗らないと、ですね。

という事でもう少々お待ちくださいませ!

2011/06/17
 
jpg画像 ミクリのメガネフレーム 足付け処理完了(img1078.jpg) -1078- ミクリのメガネフレーム 足付け処理完了

足付け処理は#800程度のペーパーで全体に万遍無く傷をつけます。
ただ蝶番部分のメッキ部分には傷をつけないようにしないといけませんので、そういった箇所には予めマスキングをしておきます。マスキングは塗料が付かない為だけの作業ではないのです。

また蝶番部分など直角に入り組んだ箇所の場合には指や爪では届きませんので、そういった場合にはプラスチック製のヘラ(パテヘラです)にペーパーをあてて使用します。

ちなみにここで言う「ペーパー」とは「研磨紙」の事を指しますが、近年では紙質では無く「布質」な物があります。こちらの方が角が立たずに安全に早く作業出来るので飛躍的に作業効率は高まりましたね。ただそれに比例して材料コストも上がりましたが(苦笑)。

2011/06/17
 
jpg画像 ミクリのメガネフレームも(img1077.jpg) -1077- ミクリのメガネフレームも

分解は精密ドライバーのマイナスだけですので簡単です。ただネジを無くすと大変な事になるのでそれの保管はかなり気を付けます。
メガネ専門でやっていればそういった小物部品も充実させて揃えておいたりと結構楽しそうなのですがそれはまだまだ無理そうですね。

続けて下地処理を行います。

2011/06/17
 
jpg画像 電源コードボックス 本塗り完了です!(img1076.jpg) -1076- 電源コードボックス 本塗り完了です!

長らくお待たせしました!無事本塗り完了です。

プラスチック素材がPS(ポリスチレン)でトラブルが多かったのでようやくここまで来たかって感じです(笑)。

後は完全硬化したら内側を軽く塗って(クリアー無しの色のみ)仕上げます。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/16
 
jpg画像 STANDOX プラッティングシルバー(img1075.jpg) -1075- STANDOX プラッティングシルバー

先日下塗りを行った電線ケーブルボックスに塗る色ですね。

普通のシルバーよりも金属感のある「高輝度メタリック」です。
元々は1L缶に入っていますが、出し入れが面倒なのでプラスチック製のボトルに入れ替えてます。ラベルは元々缶に貼ってあるものを剥がして張り替えていますが、そもそも外資系の塗料(スタンドっクスはドイツです)のパッケージに日本語が書いてあるのはおかしい気がします。

で、気になってしまったのでラベルの裏書を見たら原産国書いてありました。まあこれは想像にお任せします(爆)。

2011/06/16
 
jpg画像 バイクのトップケース固定台(ステンレス板) プライマー塗布(img1074.jpg) -1074- バイクのトップケース固定台(ステンレス板) プライマー塗布

そしてよく脱脂してプライマーを塗布します。ステンレスはそのままでも腐食し難い素材ですが、それと塗装はまた別の話ですのでそのままいきなり色を塗ったりは出来ません。いや、出来ないの訳ではないのですが、ガムテープ貼って剥がしたら一緒に塗装が剥がれたり、触れなくても紫外線にあたったり温度変化で収縮したりするだけでも数年で塗装が浮いてきたりします。

そういう事を説明しないで「この金額で塗れます」っていった事も見かけたりしますが、それはそれで良いのではと思ったりもします。
今ではネットを検索すれば欲しい情報は簡単に集められますので、その中から自分に合ったもの、好みのものを選べば良いのです。
ただ「他と比べてなんでこの金額なのか」も考える(疑う)必要はあると思います。

私もネットで買い物をする機会は多く、昔は失敗が多かったのですが最近は購入者の「レビュー」を参考にしているので大きな失敗は無いですね。ただそれさえも「サクラじゃぁ…」なんて疑ったりもしますが(苦笑)。


こちらは「艶々の黒」でご依頼頂いておりますので、次回のターンでエクシーガの内装(こちらも艶々黒)と一緒に本塗り予定です。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/16
 
jpg画像 バイクのトップケース固定台(ステンレス板) 素地調整(img1073.jpg) -1073- バイクのトップケース固定台(ステンレス板) 素地調整

こちらもお待たせしました!作業着手しましたのでご安心下さいませ。

最初の状態は美しいステンレス素地でしたが、トップコート(色/クリアー)をそのまま塗っても剥がれてしまいますのでプライマーを塗ります。
が、プライマーもそのまま塗っても剥がれてしまいますので足付け処理をします。全体に傷をつけます。

が、ペーパーだと足付け処理がし難い箇所があるので、そういった窪んだ部位や穴が開いた側面部分は最初にサンドブラストを当てておきます。平面はダブルアクションサンダー#120の方が早いのでそれで研磨します。

アルミやマグネシウムならリン酸で化学的に処理してしまいますが、ステンレスのような耐蝕性の高い金属は物理的に処理(研磨)した方が早いですね。ただそれにしても早くて効果の高い方法を組み合わせると効果的です。

2011/06/16
 
jpg画像 レクサステールランプ装着画像(img1072.jpg) -1072- レクサステールランプ装着画像

で、そのオーナー様から装着画像頂きましたので紹介しますね。

なるほど、元のクリアーレンズからすると全然違うのですが、余りにも自然過ぎてレクサスオーナーじゃないと気づかないのでは…と少し心配になります(笑)。

ただそれこそがツボなんでしょうね。同じ型のレクサスが後ろについたりしたら妙な緊張感が出てきそうです。後ろのレクサスオーナーが「こんなの純正であったっけ?!」なんて顔していたらもう元が取れそうですね(病)。

2011/06/16
 
jpg画像 レクサステールランプ再依頼頂きました!(img1071.jpg) -1071- レクサステールランプ再依頼頂きました!

こちらは先日ご依頼頂きましたレクサステールランプ「レッド+スモーク」のオーナー様からのご依頼で、先日お納めしたテールランプを取り付けて友人に見せたところ「私のも」、といった感じでそのオーナー様に頼まれたそうです。営業活動(笑)有難うございます。

前回は「レッドキャンディー後に全体に薄くスモーク」でしたが、今回はレッドのみでスモークは無しです。了解しております。


作業着手はまだ先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/06/16
 
jpg画像 訂正とお詫び(img1070.jpg) -1070- 訂正とお詫び

先日の紹介で、「マツダアクセラ」と「スバルエクシーガ」が混合して勘違いして紹介しておりました。大変失礼しました…!

エクシーガのテールランプは明日には完成する予定ですが、内装はまだ塗装していない状況になります。失礼しました。

マツダアクセラの部品一式は以下で紹介した通り全部完成となります。失敗して塗り直したのはアクセラの部品の方で、エクシーガの内装パネルはまだ塗ってもいない状態ですので失敗も何もありませんね(苦笑)。不要なご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。

紹介していても何か変だと思っていたんですよね…。以後気を付けます。


画像はエアコン吹き出し口のフィンを取り付けた状態です。無彩色だけの組み合わせですが、艶ありシルバーとの組み合わせで高級感出ましたね。とてもいい感じだと思います!

2011/06/15
 
jpg画像 マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですD(img1069.jpg) -1069- マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですD

そして問題の(笑)シフトノブですね。

塗り終わって焼き終わって(=強制乾燥し終わって)保管している間は、階段途中の中二階に毛布を敷いてそこに乗っかっていたのですが、そこを通る度にこれが目に入って気になって気になって仕方なかったのです。まるで「真珠の化け物」みたいな感じなんです(爆)。直径4cmくらいあります。

後で聞いたらゴトー氏も同じように思っていたようで、「これ本当にベンツのあの色?」と不思議がっていました。球体になるとまるで色の見え方が違うんですね。やはり塗装は面白いです。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
内容(下地処理)がちょっと変わったので見積もり少し訂正させて頂きますね。

この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/06/15
 
jpg画像 マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですC(img1068.jpg) -1068- マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですC

こちらはオーディオモニターのパネルと、エアコン吹き出し口のパネルですね。写真撮ってから気づきましたがフィンが付いていましたね。既に組みましたのでご安心下さい。

こちらは元々艶消しの黒でしたが、傷も無く(って新品でしたね…)元の塗装も問題ないものでしたので、簡単な下地処理(足付け処理)のみでシルバー塗ってクリアーを塗れば画像のように艶々になります。特に磨いてもいません。

逆に既存の塗膜や素地がしっかりしていないと、塗りっぱなしでこうは仕上がりません。艶が引けたり、時には激しいチヂレなどを起こします。塗装は下地次第なのです。

2011/06/15
 
jpg画像 マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですB(img1067.jpg) -1067- マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですB

こちらは紅一点のステアリングスポークに着くパーツですね。

一昔前だったら個性を出す為にステアリングごと交換してしまったりもしていましたが、近年はエアバックが標準装備ですのでハンドル周りを弄っている車体はめっきり見かけなくなった気がします。
確かにMOMOだのNARDIだのって最近聞かないですよね…。

なのでこういったちょっとしたパーツでも、純正には無さそうな色に塗るだけでも効果は高いと思います。なにより目立つ場所なのでご満悦感も大きい気がしますしね(笑)。

2011/06/15
 
jpg画像 マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですA(img1066.jpg) -1066- マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成ですA

三角形状のパーツは元々プラスチック素地で表面がざらざらになった「梨地」だったのですが、「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行ってボディ同様のつやつやになりました。

リングはシルバー色のプラスチック素地で、今回はベースもリングも同じ色で承りました。
最初は「あれれ、同色だったけ?」と依頼内容を見間違えたかと思いましたが、確かにこの方が渋くて良いかもですね。なるほど、です。

続きます。

2011/06/15
 
jpg画像 マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成です!(img1065.jpg) -1065- マツダアクセラ 内外装部品塗装 完成です!

大変お待たせしました!マツダアクセラの内装部品&外装パーツ、完成です!

一度失敗したのは画像手前のパーツで、一部にタレが生じたので研いで磨こうと思ったのですが下地が露出しました(苦)。即日修正(再塗装)しまして無事完成になります。

ご依頼の塗色はシルバーとガンメタが基本なのでちょっと地味系なのですが(「シック」と呼ぶべきでしたね)、それだけにステアリングスポーク部分の赤メタリックが映えていい感じですね。


それぞれ写真撮っているので紹介します。

2011/06/15
 
jpg画像 パニアケース塗装承りましたC(img1064.jpg) -1064- パニアケース塗装承りましたC

という事で無事蓋部分だけ取れました。付いたままだとかなり大変だったと思いますので助かりました。

SUZUKIのエンブレムも一応活かしたまま取れたので両面テープ貼って再利用しておきますね。

次は「シボ取り」の作業ですが、その前に大物の仕事(スーパーセブンのボディパネル諸々とスピーカーボックス6点)がありますので、そちらが終わってからですね。ちょっと先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/06/14
 
jpg画像 パニアケース塗装承りましたB(img1063.jpg) -1063- パニアケース塗装承りましたB

上記の「タイトル」はおざなりな感じがしますが、初めてこちらを見る方に「どっちが古いんだ?」と上下での新旧が解り難いかと思う時があったので、わざと番号をつけて瞬時に判断出来るようにしています。

時々人様のブログとか拝見する時に、どっちが新しいのでどこを押せば以前のページに行けるのかとか迷う時があるんですよね。機能が沢山あるのも良いですが、慣れてない場合にはシンプルな方が助かります。


で、今回のパニアケースで困った点として「蓋が取れない」という事が当日発覚したのですが、これは既に解決しました。
なんと片側の方だけ「穴」が開いていて、そこからポンチ差し込んでハンマーで叩いたら蝶番のシャフトが抜けてくれました。凄くラッキーだったと思います。

一個外れてしまえば見えない内部の構造も理解できましたので、もう一方もドリルで穴を開けて同じように外します。所謂「サービスホール」ですね(整備性を上げる為の作業用の穴です。車の内板パネルに多々あります)。

2011/06/14
 
jpg画像 パニアケース塗装承りましたA(img1062.jpg) -1062- パニアケース塗装承りましたA

色は「3コートホワイトパール」と承っていたのですが、実際にはイエローパールが入っていたので合致する色見本が無かったですね。バイクはこんな感じでちょっと一癖つけていたりするのが良くあります。「修理しないで新品を買って下さい」的なメーカーの策略が伺えます(私的妄想です)。


という事で、その中でも極力近い物を探して決めました。お手数をお掛けしましたがご協力有難うございました(一緒に選んでもらいました)。

画像ではメーカーの原色配合表も写ってしまいましたが、著作権とか大丈夫ですかね(笑)。続きます。

2011/06/14
 
jpg画像 パニアケース塗装承りました!(img1061.jpg) -1061- パニアケース塗装承りました!

先日はご足労を頂きありがとうございました!またこの度のご依頼、誠にありがとうございます。

こちらはバンディット1250?についていたパニアケースで、SUZUKIのシールは貼ってあるのですが実は純正品なのかどうかは不明です(余りにもシールがしっくりしてたので聞いてませんでした)。ボディ同色にご依頼頂きました。

あと画像では解り難いのですが、画面右に社外品のFRP製リヤインナーフェンダーがあります。こちらは白ゲルコート仕上げですので、こちらもボディ同色にご依頼頂きました。

作業内容紹介がまだありますので続きますね。

2011/06/14
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り完了です!(img1060.jpg) -1060- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り完了です!

そして二度目のスモークを入れて(塗って)本塗り完了です。お待たせしました!
下の画像と比べても全然違いますよね。ダブルスモーク完了です。


それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/14
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモークの前(img1059.jpg) -1059- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモークの前

こちらも最初のスモークが終わった時点で、これから二度目(ダブル)のスモークを行います。

クリアー抜きの面積が比較的大きいとコントラストが強くて違和感が強いのですが、ダブルスモークにするとシットリとして落ち着きがでます。

2011/06/14
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り開始A(img1058.jpg) -1058- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り開始A

そして全体的に「極薄め〜薄め」のスモークを掛けてクリアー塗って本塗り完了です。

周りの部分はちょうど「標準濃度」になるように仕上がったかと思います。クリアー抜きした部分は「極薄め〜薄め」な感じですね。

以前これと同じ仕様を一度行ったのですが、最近はレッド仕様ばかりなので感覚を忘れてしまい結構緊張しました。真っ黒になったら取り返し付きませんからね…(怖)。

2011/06/14
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り開始(img1057.jpg) -1057- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様 本塗り開始

という事で本塗り完了です(既に始まっていますが…)。

画像はベースとなるスモーク部分のスモークを終え、クリアー抜き部分のマスキングを剥がした状態です。

今回のご依頼では、

@基本となるスモークを「標準濃度」で
A「クリアー抜き」の濃度は「極薄め〜薄め」で

となっておりますので、このマスキングを剥がすタイミングが重要です。@の部分をこの時点で「標準濃度」にしてしまうと大変な事になるのです(最後は真っ黒になってしまいます…恐)。

ですので、予めちょっと薄い程度に抑えておき、マスキングを剥がして最後に行う全体なスモーク分を足して丁度「標準濃度」になるようにします。解り難いですかね、説明が下手ですいません。続けます(笑)

2011/06/14
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様(img1056.jpg) -1056- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク仕様

こちらもお待たせしました!いつものレッド仕様では無く「ダブルスモーク」でご依頼頂いているテールランプですね。

クリアー抜き自体はいつもと変わらず(柱無しVer.)ですので、マスキング作業まではいつも通りの作業進行となります。
慣れてしまったせいで赤くしてしまわないか心配です。実際途中なんどかハッと我に返りました(危)。

ただ実際には本塗り時には、予め作成した(または作成して頂いた)「作業指示書」または「仕様書」を傍らに用意していますので、マスキングの仕様や濃度などを間違えないようにはしています(過去一度間違えた経緯があるので気を付けています…謝)。

2011/06/14
 
jpg画像 プラド150のリフレクターランプもスモーク塗装 本塗り完了です!(img1055.jpg) -1055- プラド150のリフレクターランプもスモーク塗装 本塗り完了です!

元々の赤が薄かったので、テールランプよりも若干濃くして仕上げています。実際の見た目的には同じように見えるようにしています。

こちらは小さくてレンズも平面なので比較的塗り易いですね。なんて思って気を抜いていると失敗したりするのですが(苦笑。していませんのでご安心下さい)。


それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2011/06/14
 
jpg画像 プラド150テールランプ スモーク塗装本塗り完了です!(img1054.jpg) -1054- プラド150テールランプ スモーク塗装本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

一見して塗り難くそうなテールランプですが、大きさが尋常ではないので(笑)以外とそうでも無かったです。これがいつもくらいの中型だったら大変ですね。溝の部分が塗り難いので濃淡(ムラ)が出易くなるのでスモーク含有量を減らしてコート数を増やさなければなりません。

2011/06/14
 
jpg画像 プラド150のリフレクターランプもスモーク塗装開始です(img1053.jpg) -1053- プラド150のリフレクターランプもスモーク塗装開始です

下の大きなテールランプは純正品ですが(そうですよね)、こちらは社外品のようです。元々付いているのはは何色なんでしょうか…(まさかウィンカーですかね)。

こちらは赤というよりも朱色っぽさが強いので、テールランプと合わせるにはそれよりスモークを濃くした方がよさそうですね。←といった感じでいつもテールランプに合わせて濃度を微調整します。
予め「薄め用」「標準用」と塗料が出来ている訳では無く、その都度調整している訳ですね。
テレビ的に言うと「職人が一品一品それに合わせて濃度を調整」なんて感じですが、現場の人間からすると「毎回現物合わせ」みたいな感じです(爆)。プロジェクトXが叩かれたのが良く解ります(某番組です。私的見解です)。

2011/06/14
 
jpg画像 プラド150のテールランプ スモーク塗装開始です。(img1052.jpg) -1052- プラド150のテールランプ スモーク塗装開始です。

こちらも無事塗り終わっておりますのでご安心下さい。かなり大きなテールランプですね。プラド150なる車両に着くものらしいです。ランクルの事ですかね(もう車屋では無いのでそっち方面はめっきり疎くなってしまいました…謝)。

これとは別に、バンパーに着くリフレクターランプ(バックランプ?)も一緒に承っております。そちらも紹介しますね。

2011/06/14
 
jpg画像 スバルエクシーガスモーク塗装 本塗り完了ですA(img1051.jpg) -1051- スバルエクシーガスモーク塗装 本塗り完了ですA

そしてこちらも本塗り完了です。濃度は「標準」です。

レンズは一見フラットに見えてフチの周りに段付きのラインがあったりするのですが、塗装的にはこういったのが恐ろしいです。平面で塗る分にはいいのですが、ちょっと傾いた状態で塗ったりすると、このラインをまるでU字溝のようにクリアーが流れて、途中でラインが変わったりするとそこで流れが止まって「タレ」となって現れたりします。これは大変です(危)。
なので予めそういった危険を想定して追い過ぎないように(塗り過ぎないように)注意する訳ですが、それでもやってしまう時はあるんですよね。塗装始めてからそんなことの繰り返しです(苦笑)。


それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/14
 
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