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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2011】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 シートベルトのパーツ プライマー塗布(img515.jpg) -515- シートベルトのパーツ プライマー塗布

古い作りのせいか、角の作りは溶接されている訳では無く至る所に継ぎ目が見られます。
そういった隙間の中はスプレーではちゃんと塗れないので(スプレー塗装の特性から、空気の行き止まりがあるとそれ以上奥に塗料が行かないのです)、そういった場所は先に筆でプライマーを塗っておきます。

プライマーも通常のものでは無く、錆に強い浸透型エポキシプライマーを採用します。
筆塗りの場合は希釈率を上げてシャブく(薄く)したプライマーを筆で塗り、その後シンナーを染みこませたウェスで余分なプライマーを拭き取ります。

2011/03/22
 
jpg画像 シートベルトのパーツ 侵食跡(img514.jpg) -514- シートベルトのパーツ 侵食跡

綺麗にブラスト処理されているので騙されがちですが(笑)、この侵食を見ると元々は凄い錆だらけだったと想像出来ます。屋外放置だったんですかね。不思議です。

2011/03/22
 
jpg画像 シートベルトのパーツも(img513.jpg) -513- シートベルトのパーツも

こちらも随分とお待たせしました!謎の(笑)シートベルトのストッパー部分のパーツですね。
随分と古そうな物ですが、車のベルトには見えません。しかし腐食具合からして相当古い物なのでは…と思う次第です。何の部品なんでしょう…。

しかしこれも腐食がひどいです(苦笑)。
素材はスチール製で、オーナー様の方で既にサンドブラスト掛けてユニクロメッキも掛けて頂いているので綺麗に見えるだけで、侵食は凄い事になってます…(恐)。

最初にスコッチ掛けて脱脂処理しますが、一つ一つふき取るのは面倒なのでこのままシンナーに漬けてしまいます(その方が細部まできっちり脱脂出来ますので実はその方が良いのです)。

2011/03/22
 
jpg画像 Dio(スクーター)のホイール サンドブラスト準備(img512.jpg) -512- Dio(スクーター)のホイール サンドブラスト準備

鉄ならば褐色の「錆」ですが、アルミ(マグネシウム)だと画像のように白い粉を噴いたりします。
かなりヤバイ状態で、表層のみ削って大丈夫かと思いきや、根深い箇所に残った腐食がまた再発したりもするのできっちりサンドブラストを掛け、リン酸で処理して浸透型エポキシプライマーで下地を作りたいと思います。

2011/03/22
 
jpg画像 Dio(スクーター)のホイール サンドブラスト準備(img511.jpg) -511- Dio(スクーター)のホイール サンドブラスト準備

こちらも作業着手しておりますのでご安心下さいませ(その他諸々始まってます)。

こちらのホイール素材はアルミか或いはマグネシウムっぽいですね。とにかく侵食(腐食)がひどいです。
根深い腐食はきっちり取り除かないとなりませんが、いつも使っているブラストでは力足り無い所もありますのでそこはやはりその道のプロにお願いする事にします。サンドブラスト専門店のU2さんですね。埼玉まで発送致します。

ブラストを掛けたくない箇所にはマスキングが必要ですが、安易に貼るとブラスト中に取れてしまったりしますので、やはりきっちり脱脂処理をし、また作業完了後に剥がし易いように先にマスキングテープを貼り、その後ガムテープを貼っておきます。

2011/03/22
 
jpg画像 インプレッサのグリル3点も完成ですA(img510.jpg) -510- インプレッサのグリル3点も完成ですA

こちらも組み付けて完成です。全体的がマットな仕上がりにスバルのブルーとGTIのレッドがワンポイントで良く映えますね。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!

2011/03/22
 
jpg画像 インプレッサのフォググリル完成です!(img509.jpg) -509- インプレッサのフォググリル完成です!

プラスチック素地の部分は一見して「黒」に見えますが、実際にはそれらは黒では無く「グレー」だったりします。
自動車の塗装をやっているとどうしてもこの部分を修理しなければならないケースがあるのですが、適当な黒を塗るとそこだけ「真っ黒」に感じてしまいます。
で、不思議に思って調色をちゃんとやると想像以上に白やらオーカーやらが入るので、実は凄いグレーなどだと気づくのです。

もう一枚画像あるので紹介します。

2011/03/22
 
jpg画像 インプレッサのグリル3点も完成です!(img508.jpg) -508- インプレッサのグリル3点も完成です!

インプレッサのフロントグリル&フォグランプグリルも艶消し黒で完成です!大変お待たせしました。

元の状態を知らないと何が変わったのか解らないですが(笑)、こちらのオーナー様は今回で4回目?のご利用(ご依頼)になります。それだけこの車両(インプレッサ)がお気に入りなんでしょうね。羨ましい限りです。

他にも画像ありますので紹介しますね。

2011/03/22
 
jpg画像 パジェロのフロントグリル 艶消し黒で完成ですA(img507.jpg) -507- パジェロのフロントグリル 艶消し黒で完成ですA

既に梱包も終えてますので発送可能です。

後程完成のお知らせメールを差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/03/22
 
jpg画像 パジェロの三菱エンブレムも完成です!(img506.jpg) -506- パジェロの三菱エンブレムも完成です!

これもグリルと同じように艶消し黒で完成です。

しかしメーカーも塗る事を前提とした「プライマー仕様」のパーツも用意してくれていれば良いと思うのですが…。であればマットブラックにしようがボディ同色にしようが簡単なんですけどね。

まあそういった融通の無さ(爆)のお蔭で当店のような隙間産業が成り立っているとも思えますので何とも言えないところではあります。
昔は自動車のガラスも、買ってから専門店あるいはDIYで「スモークフィルム」を貼るのが当たり前でしたが、今は「プライバシーガラス」なんてことで新車からオプションでガラスをスモークに出来ますしね。テールランプまでもそれをやられてしまったら当店も商売上がったりですしね(苦笑)。

もう一枚画像紹介しますね。

2011/03/22
 
jpg画像 パジェロのフロントグリル 艶消し黒で完成です!(img505.jpg) -505- パジェロのフロントグリル 艶消し黒で完成です!

大変お待たせしました!メッキだったグリルもマットブラック化で遂に完成です。

メッキ製品をこのようにするのは実は結構面倒で(勿論塗るだけなら簡単なのですが密着性が…)、公には出来ませんがかなりの手間と時間を掛けています。なので費用もかなり大きくなってしまい、下地費用は塗装費用と同額になる場合が殆どです。
例えばグリルの塗装費が2万円だと、下地処理費も2万円で(実際には下地の方が大変ですが付帯サービス的な費用にしています)、合計4万円掛かったりします。
艶消し黒の缶スプレーで塗っても見た目の仕上がりは同じように出来ると思いますが(苦笑)、掛けている手間(時間)と材料は違いますのでご了承くださいませ。

たしかに自分で缶スプレー塗るだけなら¥500で済む筈なんですが、恐らくはその結果も解っている方がいらっしゃので当店が成り立っているのだとも思えます。
しかしメッキ素地への塗装は大変なので出来ればやりたくないのも本音なのですが…(苦笑)。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/03/22
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from島根)本塗り完了ですA(img504.jpg) -504- インプレッサテールランプ(from島根)本塗り完了ですA

丸い方のテールランプは業者さんからご依頼頂いているテールランプで今回一緒に塗らせて頂きました。

こちらはスモークが入ってませんので比較の為に並べて撮影してみました。どちらも元々クリアーレンズだったテールランプで、同じコート数だけレッドキャンディーを塗ってます。

で、左のインプレッサのテールランプは最後に薄くスモークを掛けてます。赤い部分の深味というか濃さが違うのが解ると思います。

スモークをご依頼頂くケースで「鮮やか過ぎるのはちょっと…」といった方が多いので、レッドキャンディーにする場合にはこういったスモークをオプションで追加するのもお好みで可能です。
また透過性レッドの場合は褪色が懸念されますので、クリアーには耐UV性の高いクリスタルクリアーを推奨しておりますが、さらにこのスモークにより紫外線の防止に役立っている筈です(これは数値測った訳では無いので私的見解ですが物理的にそうなる筈ですからね)。

ただ私的には「折角の鮮やかな赤が…」と思う時があるのも事実です(笑)。それぞれお好みにあった方をお客様がお選びになればと思います。その為の「一品造り」ですからね。


それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。
来週半ば以降で完成予定となります。もう少々お待ちくださいませ!

2011/03/19
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from島根)本塗り完了です!(img503.jpg) -503- インプレッサテールランプ(from島根)本塗り完了です!

薄くスモークを掛けてクリアー塗って本塗完了です。お待たせしました!


現在地震の影響もあって受付制限をしておりますが、それ以上に世の中の動きが悪くなっているようでお問い合わせは激減しました。
恐らく世の中どこも同じような現象だと思われます。消費マインドの低下ってところでしょうか。

当店の場合はお待たせしてしまっている方々が多くいらっしゃいますので未だに忙しい状況が続きますが(変わらぬ日々を目指してます)、メール数が減ったので現場作業が驚く程進みます。

それもその筈で、朝から10通以上のメールが届いているなんてよくある事で、震災前までは毎日20件以上のメールやりとりが日常でした。なので一日の内のメール返信作業時間は優に3時間を超えます。プラス電話も良く鳴りました(これは出れない事の方が多いですが…)。

が、今はひっそりとしていますので現場作業に集中出来ますので予定の作業が予定時間前に終わります。
引き続きこのペースでお待ち頂いている案件を進行していきますので今しばらくお待ちくださいませ!

2011/03/19
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from島根)本塗開始です!(img502.jpg) -502- インプレッサテールランプ(from島根)本塗開始です!

って既にレッドキャンディーは完了した状態で、クリアー抜き部分のマスキングも剥がした状態です。

やはりテールランプの塗装で一番難しいのはこのマスキングを剥がす作業で、何度やっても凄く疲れます。それもその筈で、いくら塗装が上手くいってもここで失敗すると全てが終了ですので。

ちなみに普通の塗装なら「塗り直し」が効きますが、スモーク塗装やレッドキャンディーなどの「透過性の塗装」は塗り直しが効きません。
最初からやり直すには塗装を全部落とさなければなりませんが、素材がプラスチックなのでまさかシンナーで洗い流す訳にもいきませんので「仕切り直し」すら許されないのです。
なのでどこの塗装屋さんもやりたがらないんですけどね(苦笑)。ここまでのリスクを考えるなら普通にバンパー修理している方が楽かも知れませんし。ってそれを引退した私が言える筈も無いですが(爆)。

続けてスモークです。

2011/03/19
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from島根) マスキングA(img501.jpg) -501- インプレッサテールランプ(from島根) マスキングA

ラインテープが引き終わったらクリアー抜きをする部分を通常のマスキングテープ(和紙タイプ)で埋めていきます。針のような隙間があっても容赦無く色は通っていってしまうので、こういった何気ない作業もネチネチとした虱潰しが基本です。

実は今回の本塗は当日行う予定では無かったのですが、ゴトー氏から「ブース空いてるよ〜」とお声を掛けて頂いたので急きょ塗る事にしました。
このマスキング作業以外は事前に済ませておいたので計画停電の様子を見ながら本塗開始にします。

2011/03/19
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from島根) マスキング(img500.jpg) -500- インプレッサテールランプ(from島根) マスキング

こちらも長らくお待たせしております。島根から届いたインプレッサのテールランプ一式ですね。色はレッドキャンディーですので、インフィニティの内装ブラウンキャンディー塗装と一緒に本塗り完了しておりますのでご安心くださいませ。

ご依頼内容としては、

・レッドキャンディー
・クリアー抜き(柱有りVer.)
・全体に薄くスモーク
・クリスタルクリアー仕様

となっております。

同様のパーツはもう1セットお預かりしているのですが、ちょっと最近の計画停電などもありますので一緒に塗る事は出来ませんでした。そちらはもう少々お待ちくださいませ。


画像はマスキング作業時で、今回は「柱有り」なのでその部分のマスキングラインを引いてます。
ちなみに「柱有り」は無しに比べて手間が増えますのでその分クリアー抜きの費用は高くなっております。ご了承くださいませ(勿論こちらのオーナー様はご了承頂いてまして、今後のご依頼の方の参考にです)。

2011/03/19
 
jpg画像 インフィニティの内装シール 本塗完了です!(img499.jpg) -499- インフィニティの内装シール 本塗完了です!

そして本塗完了です。大変お待たせしました!

全体的な写真を撮り忘れておりましたが、カーボン目が解る画像があったのでよかったです。

元の素材はかなり柔軟性があるので普通の塗装だと割れてしまいますからクリアーは軟化仕様にしてあります。

それでは完成次第画像紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/03/19
 
jpg画像 インフィニティの内装シール 調色作業(img498.jpg) -498- インフィニティの内装シール 調色作業

インフィニティの内装用シールの色ですね。予め作っていましたので紹介しておきます。

ご依頼の色としては、見本となる写真を頂いているのですがちょっと出所の解らない画像ですので(著作権があるとマズイですので)そちらは伏せておきますね。
希望としては、「カーボン目を活かしてウッドっぽい茶色に」といった感じです。ブラウン系のキャンディー塗装ってところですね。

色の作成方法としては、クリアーにブラウンとマルーン、そして黒を入れて透明感のある茶色を作ります。

2011/03/19
 
jpg画像 インフィニティの内装シール 本塗り準備(img497.jpg) -497- インフィニティの内装シール 本塗り準備

足付け処理を終えたシール一式です。製品の事は良く解りませんが、恐らくは本物のシルバーカーボンにゴム製のクリアー樹脂が貼ってあるようです。

両面テープ式になっていてそのまま内装パネルにペタペタと貼っていくみたいですね。これはお手軽です。

ただ塗るとなるとちょっとあり得ない数(恐)ですので、コスト面も考えて本塗りはこの状態のまま行います。

この後脱脂処理を行いエアーブローして本塗りに入ります。

2011/03/19
 
jpg画像 有難い限りです。(img496.jpg) -496- 有難い限りです。

東北地震の影響で私の仕事状況もモチベーションも多少なり落ちる所がありましたが、やはりご依頼頂いた方々に喜んで頂けると仕事をしていて本当に良かったと思う事が出来ます。

納品後に頂いたメール数件の一部をちょっと紹介させて頂きますね。

埼玉のインプレッサテールランプの方からは、

「噂に違わぬクォリティ、とても塗ったとは思えませんでした。
 今回は、長いメールのやり取り等、親切に対応して頂きありがとうございました。
また機会ありましたら、お願いたいと思います。
 今後ともよろしくお願い致します。」

こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

スイフトのテールランプの方からは、

「本日、受け取りました。”素晴らしい”の一言です。世界でひとつのテールランプができました。感謝感謝です。本当にお世話になりました。」

確かに世界に一つですね。大変な作業でしたのであのような内容は二度と受けれないかも知れませんが…(笑)。


そして画像のベースギターの方からは

「ベースギターの塗装有難うございました。思ってた通り(それ以上かも!)の出来で、とても満足しております☆
 色もそうですが、仕上がりの美しさにも感動致しました。特にネック部分の指板と塗装部分の境目をクリアーで馴染ませて頂いた所も弾いてみても何の違和感も無く、とても気に入りました。
また機会があれば是非宜しくお願い致します。」


インプレッサのブルーはギターで見てもやはり美しかったですよね。気に入って頂けて幸いです。


ご依頼中の案件でまさに被害の真っただ中の方もいらっしゃいますが、今後もそういった方々に喜んで頂けるよう精進していきたいと思います。
皆様ありがとうございました!

2011/03/19
 
jpg画像 スバルインプレッサフォグルリルカバー 本塗完了です!(img495.jpg) -495- スバルインプレッサフォグルリルカバー 本塗完了です!

そして本塗完了です。大変お待たせしました!

画像は既にマスキングを剥がした状態ですがまだ完全硬化には至っておりません。
樹脂素地にテープを貼ったまま焼くと(強制乾燥させると)その跡が残ったりするのである程度塗装が乾いたら剥がしておく必要があります。
こういった些細なことの大抵は今までの失敗からくる「トラウマ」のお蔭によって成り立ちます(苦笑)。
塗装での失敗は塗り直しはもちろん「廃棄」=「新たに新品を購入」といったリスクも伴うので(当然何度も経験済みです)、私のようなかなり適当な性格でも(爆)必然的にうっかりミスが無くなっていきます。


それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/03/19
 
jpg画像 スバルインプレッサフォグルリルカバーも(img494.jpg) -494- スバルインプレッサフォグルリルカバーも

こちらもお待たせしました!

まるで罰ゲームのようなマスキング作業ですが(笑)さすがに3セット目となると慣れてきました。
マスキングのコツとしては精密ピンセットを多用する事ですね。車の塗装している時にはマスキングテープをハサミで切ってピンセットで貼っていくなんて作業は思いもしませんでした…(苦笑)。

そもそも「小物の塗装」をしたいと思っていたきっかけの一つとして、「歳をとったら車は塗れないな。いずれは老後も出来る仕事内容にシフトしていきたい」と思っていた次第ですが、まるで逆の流れになっている気がしてなりませんが…(恐)。


と、ここで身内から連絡がありまして、東北地震で被災にあっていた親せきの最後の一人が見つかりました。流された電車の中から救助されていたとの事で無事だそうです。助けて頂いている方々に感謝致します。

2011/03/19
 
jpg画像 パジェロメッキグリルとエンブレム 艶消し黒で本塗完了ですA(img493.jpg) -493- パジェロメッキグリルとエンブレム 艶消し黒で本塗完了ですA

そしてこちらも本塗完了です。

元々のメッキでは十分に光を反射していましたが、今回の艶消し黒は「吸収」って感じで(笑)まったく逆になりましたね。

それでは完全硬化して完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2011/03/19
 
jpg画像 パジェロメッキグリルとエンブレム 艶消し黒で本塗完了です!(img492.jpg) -492- パジェロメッキグリルとエンブレム 艶消し黒で本塗完了です!

という事である程度乾燥すると(まだ硬化には至りません)艶が消えてきます。
ちなみに「2コート仕上げ」では黒自体が艶消しなのでは無く「クリアー」を艶消し仕様にしています。クリアーの性能は通常のツヤツヤ仕上げと基本的に変わりありませんので対候性なども安心ですね。

2011/03/19
 
jpg画像 パジェロメッキグリルとエンブレム 本塗前(img491.jpg) -491- パジェロメッキグリルとエンブレム 本塗前

こちらはメッキグリルだった物ですね(形は変わってませんが塗装屋的には既に違う物ですので過去形です)。

メッキと言っても素材自体はプラスチックなので無理に曲げたりすると割れてしまいます。
よく車に貼ってある純正のめっきエンブレムを剥がす際、注意していても細い部分などは割れてしまいますが、割れているのはメッキの下のプラスチック部分だけなので一見して解り難いです。が、そういった所からメッキがペロペロと剥がれたりするんですよね。なので注意して作業します。

2011/03/19
 
jpg画像 パジェロメッキグリルとエンブレム 本塗前(img490.jpg) -490- パジェロメッキグリルとエンブレム 本塗前

こちらもお待たせしております!パジェロの三菱エンブレムですね。
グリル同様「艶消し黒」でご依頼頂いてます。

画像は本塗前の状態で、元々の素地は「装飾クロムメッキ」なのでそれ用の下地を作ってます(じゃないと十分な密着性が得られません)。

2011/03/19
 
jpg画像 スターバックスタンブラー カワサキライムグリーン色で完成ですA(img489.jpg) -489- スターバックスタンブラー カワサキライムグリーン色で完成ですA

レーサーレプリカ全盛の時代を知っている方なら解ると思いますが(レースにも出ないのにゼッケン入れたりしましたよね。笑)、アッパーカウルの前にゼッケン番号入れる時、スクリーンのラインの延長でX字型の2トーンカラーにしたアレです。

で、タンブラーの裏側には実際のレースマシンのデザインに似せたイメージでご依頼頂きました。まさにお揃いですね。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

2011/03/17
 
jpg画像 スターバックスタンブラー カワサキライムグリーン色で完成です!(img488.jpg) -488- スターバックスタンブラー カワサキライムグリーン色で完成です!

新しいレースチームのロゴと、新しいマシーンのカラーリングに合わせた仕様です。カワサキライムグリーンはやはり美しく、黒との相性も抜群ですね。羨ましい限りです。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/03/17
 
jpg画像 インフィニティの内装シール一式 下地処理(img487.jpg) -487- インフィニティの内装シール一式 下地処理

凄い数の部品点数なのですが、塗装方法として「このまま塗る」という半ば無理やり的な工法(!?)でコストを抑えます(と言うのは冗談でちゃんと想定してやってます)。

しかし下地処理(足付け処理)はこの状態のままでは出来ませんので、一つ一つを台紙から剥がしてペーパー掛けてまた元の位置に戻しています。台紙が糊状になっているんですね。

ちょっと自然過ぎて解り難いかも知れませんが、画像に写る左半分が「足付け処理済み」で、右側が処理前の状態です。右側は光が反射して光っているのが解ると思いますが、左側は表面が足付け処理されて艶の無い状態なので光を反射していません。見る角度ではなく表面がちゃんと処理されているからなのです。

もう少しで本塗りです。もう少々お待ち下さいませ!

2011/03/17
 
jpg画像 インプレッサグリル分解(img486.jpg) -486- インプレッサグリル分解

こちらもお待たせしました。遂に作業着手です。

塗るのは画像真ん中の部品だけでその他は保管しておきます。

これとは別にフォググリルの塗装も承っておりますが、そちらはマスキングメインですね。こんな感じで分解出来れば余程楽なのですが…(恐)

2011/03/17
 
jpg画像 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですB(img485.jpg) -485- 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですB

画像もう一枚あったので掲載します。有難う御座いました!

2011/03/17
 
jpg画像 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですB(img484.jpg) -484- 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですB

スターバックスのタンブラーは買うと一杯分の無料ドリンクチケットが付いてきます。なのでこのタンブラーを使って実際にスターバックスを利用して貰う機会が出てきますので、今まで足を運んでくれなかった人への促進効果も高いと思います。人へのプレゼントとして良く考えられていると思います。見習いたい所です(笑)。

今回も会社から?のプレゼントとの事らしいので、こちらの会社を良く知る人物であれば貰った方は嬉しいでしょうね。羨ましい限りです(恐らくはロゴを作ったデザイナーさんではないかと…)。

この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

2011/03/17
 
jpg画像 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですA(img483.jpg) -483- 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成ですA

順番が違いますが組み付け前の状態ですね。初期の頃のさくらタンブラーは底のゴムだけは黒だった気がしますが、今回のは底も白いゴムになっています。
帯ゴムも白なのですが、これがあるとロゴの位置や大きさが制限されてしまいますので、今回はこれを気にしない(付けない)仕様にしています。

2011/03/17
 
jpg画像 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成です!(img482.jpg) -482- 会社ロゴ仕様のスターバックスタンブラー完成です!

お待たせしました!会社のロゴを入れたオリジナルスタバタンブラー×3、ついに完成です!これは圧巻ですね(爆)。

使ったタンブラーは現在限定販売されているさくら2011タンブラー
で、蓋も帯も底のゴムも全部真っ白なので今回ご指定頂きました。気合を感じます(笑)。

他にも画像あるので紹介しますね。
ただ現在首都圏内?大型停電になるかもとの事です。計画停電では無く、本当に電力が足りなくて全部の電気が止まるかもとの事です。
そうなると信号も止まってしまうと思いますので交通機関もマヒしそうですね。今日は帰って自宅でこの続きをしようと思います。

という事で皆様もお気を付けくださいませ。

2011/03/17
 
jpg画像 4AGヘッドカバー結晶塗装承りました!(img481.jpg) -481- 4AGヘッドカバー結晶塗装承りました!

先日無事到着しました。殿堂入り間近(笑)の4AGのタペットカバーとプラグカバーですね。

ちょっと前に頂いた電話では「MR2の」とお伺いしていましたが、最近車から離れているので「MR2=4AG」とは繋がりませんでした・・・。

また電話やメールでも「95年式のBMWE36のテールランプ」や「今年モデルのEクラスの」などと言われてもさっぱり解りませんので(苦笑)、出来るだけ被塗物の画像やメーカーHPのリンクなどを記載しておいて頂ければ幸いです。不明な内容ではそれだけ見積もり額が上がってしまう恐れがありますので(後で下げるのは簡単ですが上げるのは気分が悪いので高くなるのです)。


という事で、今回のご依頼はタペットカバーを「結晶塗装の赤」で、プラグカバーは「艶消し黒」でご依頼頂きました。
プラグカバーは元々は黒の結晶塗装なのですが(ただ純正だと結晶目が細かすぎて解りませんが…苦)、タペットカバーの赤が結晶塗装なのでこちらまでも結晶塗装にしてしまうと少々クドいのでここはツルンとした艶消し黒の方が宜しいかと存じます。


こちらも作業開始はまだ先になるかと存じますが、洗浄槽は空いていたので早速浸けておきました。汚れがひどいですからね。一掃したいと思います。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/03/17
 
jpg画像 マツダアクセラテールランプ レッドキャンディー塗装承りました!(img480.jpg) -480- マツダアクセラテールランプ レッドキャンディー塗装承りました!

先日無事到着しておりますマツダアクセラのテールランプ一式です。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

今回は特にクリアー抜きなどは行わず、全体をレッドカラーでご依頼頂いております。
もしウィンカーが赤くなってしまうようでしたら電球を「黄色」にすると宜しいかと存じます。イエロー+レッド=オレンジですからね。
ってここで少し疑問です。今も昔みたいに電球がオレンジに塗られていたりするのでしょうか…。外車は昔からクリアーレンズにオレンジ色に塗られた電球が使われていたりしましたが、クリアーレンズのウィンカーは今もこの方法なのでしょうか。
ちなみに一からオレンジ色の電球を作る方法としては、プラモデル用のやはりウィンカーなどを塗る用の透過性の色を使えば大丈夫です。普通の塗料よりも高いと思いますが(1瓶¥200の所が¥500くらいですかね…)、それでお好みの色付き電球が作れます。
一昔前のディーラーでもそうやってました(爆)。


それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。まだ先になるかと思いますが楽しみにどうぞ!

2011/03/17
 
jpg画像 ハーレーのビキニカウル 完成です!(img479.jpg) -479- ハーレーのビキニカウル 完成です!

元々「黒ゲルコート」仕上げでしたので一見してその違いは解りませんが、やはり元の状態とは全然違います。

ゲルコートはポリエステル樹脂ですので輝きも違いますし、ウレタン樹脂に比べて耐候性に劣ります。紫外線での劣化は早いという事です。
ですので美観だけでは無く保護といった点でも塗装する意味はありますね。
ちなみに塗装は英語でpaintでは無くcoatの方ですから、塗装のその被膜により物(被塗物)を保護しているといった意味合いが解りますね。

それでは後程完成のお知らせ連絡致します(近所のちょっとマニアックな老舗の車屋さんの従業員さんからのご依頼です)。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/03/17
 
jpg画像 ハーレーのビキニカウル 完成です!(img478.jpg) -478- ハーレーのビキニカウル 完成です!

裏吹きの艶消し黒が乾いたらマスキングを剥がして完成です。お待たせしました!

ちなみに文中で「乾燥」と「硬化」を使い分けていますが、これらの意味は全く違います。
「乾燥」では分子間の結合などがない「溶剤揮発型」の塗装の事をさします。ラッカーや一液ベースコートの事などですね。溶剤で再溶解しますので「シンナーでふき取る」といった事が可能です。

対して「硬化」は、何かしらの条件によって分子間が強固に繋がった状態を指します(化学的には間違った見解かも知れませんが塗装屋的にはこんな考えです)。架橋反応や三次元網目構造とかですね。溶剤による再溶解は難しいです(被塗物から剥がす事は出来ます)。

ですのでラッカー缶スプレーを使って「硬化した」といった言葉は使いません。
ただしエポキシ樹脂などの使用で「乾いたら」といった言葉は使いますが、やはりそれは「硬化」とは違ってそれで完成している訳ではありません。作業途中の工程での言葉の使い方ですね。


と、話が逸れてしまいましたがもう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/03/17
 
jpg画像 ハーレーのビキニカウル 裏側塗装(img477.jpg) -477- ハーレーのビキニカウル 裏側塗装

先日塗り上げた表側が完全硬化しましたので裏側に「艶消し黒」を塗ります。
ただこれはいつもの「2液ウレタンクリアーの艶消し仕様」では無く、市販のラッカー缶スプレーの艶消し黒です。殆ど見えな所ですからこれで十分だと思います(当然コストを考慮しての作業です)。

ただマスキング自体はいつもと変わらないように行わないといけませんのでこれはやはり手間ですね(苦笑)。エッジ部分には塗らないようにしたマスキングを行います(エッジの艶は残したいのです)。

2011/03/17
 
jpg画像 パジェロのメッキグリル 下地処理(img476.jpg) -476- パジェロのメッキグリル 下地処理

下地処理に付き物の「研ぎ」ですが、こういったイビツな形だとエアーツールが使えずにすべて手作業になるのでやはり大変です(と言う程本人は苦しい訳では無いのですがどうしても時間は掛かるのです)。

ただ研ぎに関しても材料が進化しているので昔よりも大幅に作業は軽減されています。

最初は昔ながらの耐水ペーパー(#600)で研いで肌を平滑にします。そのまま塗るとこの「600番手の傷」が残った仕上がりになってしまうので、次の作業でこの傷(ペーパー目)の「目消し」を行わなければなりません。いわゆる「均し」ですね。
ただしいきなり#1200にいっても#600の目は消せませんので、間に#800などを入れるのですが、近年は「研磨紙」ではなく布に研磨粒子を塗布したような製品があります(画像のがそうです)。
布製なのでペーパーのように角が立って深いペーパー目を残したりしません。また研磨粒子も均一なので凄い勢いで作業しても(笑)安定した仕上がりになります。普通のペーパー掛けでは早くやろうとして雑に行うと仕上がりも雑になりがちなのですが(深い傷を自ら作ってしまいます)、こういった製品だとそれが起こらないのです(こう言い切っても大丈夫なくらい安定してます)。

もちろんこれもそれぞれ「番手」がありまして、使い始めと少し使った状態では傷の付き具合も違いますがそれは「効率性」の問題であって、使い方を間違えなければ本当に簡単に良い仕上がりが得られます。画像のはコバックス社のスーパーアシレックスですね。
2時間掛かるところが1時間程度で終わります。

2011/03/17
 
jpg画像 パジェロのメッキフロントグリルと三菱エンブレムも(img475.jpg) -475- パジェロのメッキフロントグリルと三菱エンブレムも

こちらもお待たせしております!お預かりしてから随分と時間が経ってしまいましたが先日より無事作業開始しておりますのでご安心くださいませ。

グリル・エンブレム共に素材はプラスチック(恐らくABS)製で、元々はピカピカのクロムメッキが施されていた製品ですが、それに塗装しても十分な密着性を保持するのは難しいですので、ちょっと(と言うかかなり)面倒ですがそれ用の下地処理と材料を使って下地を作ります。下地さえ出来れば上塗り(今回の場合は「艶消し黒」)はいつも通りで問題ありません。

2011/03/17
 
jpg画像 モニター枠パネル 完成ですA(img474.jpg) -474- モニター枠パネル 完成ですA

先日会社用のノートパソコンを新調してようやく古いPCからデータやソフトの移行が完了したのですが、やはりOSが変わったので使い難いですね。
Windows2000からXPに変わった時も、「なんだこのPOP感は…」と大きな抵抗感がありましたが(笑)、今ではXPが惜しくてたまりません・・・。ちなみに「VISTA」は私のリストには無いです(苦笑)。


と言うことで、お預かりしてから「一時返却」などを経てかなりの時間が掛かってしまいましたが、無事いい感じに仕上がったと思います。
後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/03/17
 
jpg画像 モニター枠パネル 完成です!(img473.jpg) -473- モニター枠パネル 完成です!

大変お待たせしました!遂に完成です!

今回は単に塗るだけでは無く、加工の最後の仕上げも一緒にご依頼頂きました。
元々は純正品モニターに合わせてオーナー様自らの手でかなり(!)加工された物で、こちらでエポキシ樹脂等で強度を増しパテでラインを作りました。ここだけ見ると純正品に遜色無いと思えるかと存じます。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/03/17
 
jpg画像 会社ロゴ入れタンブラー 本塗り完了です!(img472.jpg) -472- 会社ロゴ入れタンブラー 本塗り完了です!

そしてクリアーを塗布して本塗り完了です。長い潜水からようやく水面に出れたって感じですかね(笑)。

こちらも完成しましたら改めて紹介させていただきますね。お約束の20日には間に合いますのでご安心下さいませ!

2011/03/16
 
jpg画像 会社ロゴ入れタンブラーC(img471.jpg) -471- 会社ロゴ入れタンブラーC

今回一番苦しかったのは(笑)やはりロゴ入れの作業で、ロゴ部分の色(ブルー)を塗り終えたらマスキングシートを全て除去=剥がさなければなりません。

ただし塗装を傷付けてはなりませんので、剥がす際にはシートと塗膜の隙間にカッターの刃を差込み、少し浮いた箇所をピンセットで摘まんで剥がします。1mm以下での動作を要する作業が延々続くのでかなりの集中力が必要ですが、自分で選んだ仕事ですので(爆)何とかやり尽くします。

2011/03/15
 
jpg画像 会社ロゴ入れタンブラーB(img470.jpg) -470- 会社ロゴ入れタンブラーB

くびれた部分へのシート貼り付け完了です。
かなり貼り難く途中何度か後悔しましたが(苦笑)何とか無事収まりました。

ご依頼は3本で、ロゴの水平を出しつつそれぞれ位置を合わせるのが結構面倒でした。1本だけなら「こんなとこで良いだろう」が通じますが(それもどうかと…苦)、ロゴの位置が3本バラバラだとマズイですからね。

2011/03/15
 
jpg画像 会社ロゴ入れタンブラーA(img469.jpg) -469- 会社ロゴ入れタンブラーA

普通のA4紙にプリントしたロゴをカットして実際のタンブラーに合わせて位置を決めます。

当初はこの辺りにと考えていたのですが、タンブラーを立てて見ると下過ぎてバランスが悪いです。
結果、かなり貼りにくいのですが(苦笑)中央のくびれた部分に入れる事にしました。

2011/03/15
 
jpg画像 会社ロゴ入れタンブラー製作(img468.jpg) -468- 会社ロゴ入れタンブラー製作

以前「トランシーバーを艶々の真っ白に」とのご依頼を頂いた会社様で、今回は「新たなロゴをタンブラーに」と承りました。

ロゴはデザイナーさんが作られた物と思われ、データも入稿して頂いたのでそちらを使用します。

2011/03/15
 
jpg画像 カワサキライムグリーンのタンブラー×2 C(img467.jpg) -467- カワサキライムグリーンのタンブラー×2 C

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

完成まではもう直ぐです。もう少々お待ち下さいませ!

2011/03/15
 
jpg画像 カワサキライムグリーンのタンブラー×2 B(img466.jpg) -466- カワサキライムグリーンのタンブラー×2 B

黒い部分が塗り終わったら「93」のシートを剥がします。こちら側はこれでベースが完了し、続けて裏側にはチームロゴと名前を入れます。

2011/03/15
 
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