|
-1330- HONDA NBOX テールランプ スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました!NBOXのテールランプスモーク塗装完成です!
とても純正品には見えないのですが、頼んだのがディーラーとの事ですから純正品なんでしょうね…。
濃度は「極薄目と薄目の間」とのご指定で、これならモラル的(爆)にも全く問題無いかと思います。と言うか塗ったのに気づかないかも知れませんしね(笑)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/07/14
|
|
|
-1329- インプレッサテールランプ&ハイマウントランプ塗装(from福島) 完成ですA
これらのテールランプも殆ど磨いていません(確か一か所だけどこか磨いていますが高知の方のかも知れません)。
自慢する訳では無く、インプレッサのテールランプは作業内容が確立しているのでちょっと複雑そうな内容でも「お任せコース」で対応出来るようになっています。いい加減慣れましたからね(苦笑)。
ただやはり最初の頃は「クリアー抜きの境界線はこのラインで区切って」など色々と細かいご指定があったので「標準コース」での対応だったと思います。なので最初に新しいことを始める方はどうしてもお金が掛かるのです(だからこそ価値があるのかも知れませんが…)。
今の所はこのインプレッサのテールランプくらいですが、御依頼数が多い案件については無料貸し出し用のテールランプを用意したり、設定費用を下げたり固定したりとしていきたいと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/07/14
|
|
|
-1328- インプレッサテールランプ&ハイマウントランプ塗装(from福島) 完成です!
こちらもお待たせしました!いつものインプレッサテールランプ一式にハイマウントランプを加え、レッドキャンディー+スモークで完成となります。見事に全部赤くなってしまいましたね(笑)。
レッドキャンディーに加えて全体にスモークを掛ける場合にはクリアーも含めると「3層」になっています。最初と途中に塗っているプラスチックプライマーも含めると5層ですかね。
当然各コートは1コートでは済みませんので全部合せると10コート程度になります。
10コートと言うと凄い量に思えますが実際は希釈率を上げたりして膜厚自体は通常の塗装と同程度にしているので問題はありません。塗膜を厚くし過ぎると多くの問題が起こるのは理解していますからね(塗装屋をやっていればこれの恐ろしさは解りますので…)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/07/14
|
|
|
-1327- インプレッサテールランプ塗装(from高知) 完成ですA
テールランプはどれもそうだと思いますが、ボディとの接触面に防水用のスポンジなどが付いていると思います。
以前このテールランプの取り付けでそれを付け忘れてしまった方がいらっしゃいまして、「どうも雨漏れがする」とディーラーの相談に行ったらそのせいだったらしいです。まあ普段から慣れていなかったらうっかり忘れてしまうかも知れませんよね。DIYでやられる方はご注意下さいませ。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/07/14
|
|
|
-1326- インプレッサテールランプ塗装(from高知) 完成です!
大変お待たせしました!インプレッサのテールランプ一式、レッドキャンディー+スモークで完成です!
巷では三連休のようなのでこの時に取り付けが出来れば良かったのでしょうがちょっと間に合わない感じですかね。すいません…(恐らく四国だと2日掛かってしまうかと…)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/07/14
|
|
|
-1325- COOLERMASTER(パソコンケース) サイドパネル枠 完成ですB
実は大判のアルミパネルは既に梱包していたのですが折角なので梱包開いて組み付けて撮ってみました。やっぱり単品のままより良いですよね。
後は艶消し黒のパーツです。もう少々お待ち下さいませ!
2012/07/13
|
|
|
-1324- COOLERMASTER(パソコンケース) サイドパネル枠 完成ですA
ちょっとヤバイですね(笑)。パソコンケースでこれは中々無いかと思います。
画像だと小さく見えますが実物は結構大きいです。確かにこれは迫力満点ですね…。
2012/07/13
|
|
|
-1323- COOLERMASTER(パソコンケース) サイドパネル枠 完成です!
新たに取り寄せたゴムシールはその後は無事剥がれも無く安定しています。一安心です。
ここの機密性を考える程ですから余程冷却について考えられたケースなんでしょうね。まあそれがメーカー名ですから当たり前ですか(笑)。
2012/07/13
|
|
|
-1322- NECのノートパソコン 予備バッテリー 本塗り完了です!
表面は塗装を全部剥がしてあるので樹脂素地が剥き出しですからプラスチックプライマーを塗布しています。他は足付け処理のみですが塗膜があるのでここには特にプライマーは必要ありません。
こちらは純正品っぽく仕上げるのでクリアーは塗らない仕様ですから、ベースコート(シルバー)に直接硬化剤を5%程度添加して塗布したら終了となります。
既に強制乾燥も完了しましたので、二日程寝かせて今週末には完成〜発送可能かと思います(予定ですのでもしからしたら来週になるかもですが…)。 もう少々お待ち下さいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1321- NECのノートパソコン 予備バッテリー 塗装前
こちらはクリアーを塗らない仕様で承っています予備用?のバッテリーです。
純正の仕様はシルバーが塗ってありクリアーは塗っていないのでそれと同じようにと承っております。
ただクリアー仕様で承っているバッテリーとは違いこちらは前面にシルバーを塗らなければならない為に吊るして塗ることが出来ません。 本来であれば分解して2枚のパネルにした状態で塗る必要があるのですが分解は避けたいので新たな固定方法を試しました。
そもそもバッテリーはスライドして本体のパソコンに差し込まれるので、そのレール状になった箇所に薄めのアルミ板が上手く嵌るように台を作ります。と言っても木角材に穴を開けたアルミ板をガッチリネジで固定しただけですが…。まあかなりしっかりしていますので良い塩梅かと思われます。
2012/07/12
|
|
|
-1320- NECのノートパソコン 本塗り完了です!
そして無事本塗り完了です。色は先日色見本帳から見つけた近似色のシルバーです。
置いてある時はブースの端ですが、塗るときは棒から抜いてブース中央の方で塗っています。ちょっと解かり難いですが奥の方にバッテリーもぶら下げて塗っています。
2012/07/12
|
|
|
-1319- NECのノートパソコン 本塗り前
そして大変お待たせしました!無事先ほど本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
画像は本塗り前の状態で、手前の白いパネルは下地処理しなくても大丈夫だと思っていた部品の塗装がちょっと薄かったようなのでサフェーサーを塗っておいた物です。
2012/07/12
|
|
|
-1318- NECのノートパソコンバッテリー マスキング
画像だとちょっと解りにくいですが既に足付処理は終わっておりまして、全体を脱脂洗浄したら各部マスキングを行います。
御依頼品が届いた時には既にオーナー様がマスキングをされてくれていたのですが、そういった前処理もありますので一旦そちらは剥がさせて頂き改めてマスキングする事に致します。
左奥にあるのは見本用のバッテリーですのでこちらは塗装しません。ただマスキングの見本になりますので有難く利用させて頂いております。
黒いバッテリーに関してはクリアーは塗らないので接合部などの塗膜厚み分も気にしなくて良いですから、見本と同じように接点部やシール以外を全てシルバーに塗ってしまいます。ですので全体的に足付け処理をしております。
2012/07/12
|
|
|
-1317- EWI4000S 調色作業
前回は1セット全部を「艶消し黒」で御依頼頂いたので特に調色作業は必要ありませんでしが、今回は一部の部品を「黒アルマイト」に施工され、極力それに色を合わせて欲しいという事で調色作業も承っております。
いつものようにサービスの範囲で出来る調色であれば紙コップと撹拌棒を使って見る程度ですが、今回のような御依頼では色の微調整を行い毎回テストピースにスプレーガンで色を塗って被塗物に合せます。
画像の状態でテストピース一枚に5回くらい塗っていますから既に30回以上は微調整を繰り返していますが、結局この時に色は出ませんでした。塗装では無く「アルマイト」なのでとても似た色にさえならなかったのです。
で、既にオーナー様とは話し合って一旦仕切り直して改めて後日調色し直す事になっています。
こういった作業は当然それなりに時間も掛かりますので「調色費」といった費用が発生しています。大体の場合は1万円前後ですかね。
自動車ボディ塗装のように予め基礎加算数値的にそういった調色費が費用に含まれていれば特に調色費といった形では請求しませんが、一品¥5,000程度の仕事で2時間も調色したら赤字は確実ですので(むしろその仕事を受けない方が良い事になってしまいます)今は見積もりでは別計上とさせて頂いているのです。何卒ご了承下さいませ。
2012/07/12
|
|
|
-1316- COOLERMASTER(パソコンケース) プラスチックパネル下塗り完了
プラスチック表面に無数の傷が浮き出ていますが、これは溶剤によって侵されて出来たまさに傷のようなものです。溶剤に耐えられないプラスチックだからですね。
ただこれもよくある事で、要は塗料溶剤に溶けない下地を造って上げれば良いという事ですので、多少の溶解は覚悟の上で全体に2液ウレタン塗料で覆ってしまいます。これが完全硬化すればそれ以上プラスチックが侵される事はありませんのでこの後語は通常通りに塗装が可能になるのです。
自動車塗装をやっている上ではこういった樹脂を扱う(塗る)機会は少なく、小物塗装を始めてから色々なトラブルには遭遇しましたがむしろ今の内に色々経験しておけば後が楽になるという物です。
なにしろ30ヵ年計画ですからね(苦)。
2012/07/12
|
|
|
-1315- COOLERMASTER(パソコンケース) プラスチックパネル下塗り
本来は本塗りの筈だったのですが、素材がちょっと問題ありだったので(溶け易いプラスチックなのです)結果的には下塗りとなりました。 てっきりABSだと思い込んで作業していましたがPS(ポリスチレン)だったんですよね。油断していました…。
2012/07/12
|
|
|
-1314- COOLERMASTER(パソコンケース) アルミバーも完成です
ケースの四隅に装着されるアルミ製のバー×4も完成しております。 パソコンケースだと言うのに随分と大層な物が付いているんですね…(恐)。
後は例の大きいサイドパネルと枠ですね。こちらも後程紹介出来ると思いますのでもう少々お待ちくださいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1313- COOLERMASTER(パソコンケース) フロントパネルも完成ですA
と思ったのですが、この画像を見て裏側に付いていた小物パーツを付けるのを忘れていたのに気付きました。失礼しました…。
艶消し黒に塗った部分はベースコートのみで艶消しクリアーは塗っていません。所謂「激安コース」ですね。
とにかく今回このパソコンケースは相当にやる事が色々あって費用も相当になっています。当初のご希望通りとなると総額が20万円を超えてしまう程だったので内容を一部見直して頂き抑えられる所は作業を変更しての御依頼に至りました。それがこういった艶消し黒の部分ですね。艶消し黒部分だけを見れば半額程度まで落とせていますので(それでも新品のこのケースを5個は買える程になっていますが…)。
他の部品でシャーシやプラスチックのパネルはまだ塗っていませんのでもう少し時間が掛かりそうです。今しばらくお待ちくださいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1312- COOLERMASTER(パソコンケース) フロントパネルも完成です!
小出しになってしまいますがとりあえず終わった物から紹介していきますね。
こちらはパソコンの前面パネルになる部品ですね。塗る面積は小さいですがむしろそのせいで作業が大変なのでやはり時間は掛かっています(お金も掛かっているという事です…)。
塗ったのは両サイドのレッドパール部分のみで、ただアルミ素地に入っていたヘアーライン(毛状のストレートな傷模様)が相当深く、しかも黒いアクリル板はしっかりと付き過ぎていて取れそうもありませんから殆どが手作業(手研ぎ)となりました。
作業方法としては、アクリル板を傷付けないようにガムテープでしっかりと養生し、アルミの部分を
・#120〜#180ダブルアクション研磨 ・手研磨 ・養生(マスキング) ・プライマー塗布 ・サフェーサー塗布 ・強制乾燥(完全硬化) ・サフェーサー研ぎ(#320〜#800) ・マスキング ・本塗り
となっています。とにかくマスキングに気を遣うので、こういった場合は黒い所も一緒に塗ってしまった方が実は楽だったりします(面積は増えても安上がりに済むのです)。結局の所は作業に掛かった時間=費用の「時間工賃」だからですね。
2012/07/12
|
|
|
-1311- インプレッサテールランプ&ハイマウントランプ(from福島) 本塗り完了ですA
手前に見えるのはハイマウントストップランプです。元々はクリアーの物で、こちらもレッドキャンディーを塗って最後にスモークを掛けています。
マスキングが剥がれているのはクリアー塗装直後に剥がしているからでして、こういった剥がす事も想定してマスキングは行っておきます。 今回はクリアー塗装直後に剥がせるようにとなっていますが、こういったケースで無くてもマスキングは「剥がす時の事」も考えて貼らないとなりません。掛けられるコストは無尽蔵ではなく限られていますのでどの作業でも無駄な時間を削るように考える必要があるのです(当然最初からそう育てられます)。
どの仕事もそうだと思いますがが、技術はあって当たり前で、あとは時間工賃によって費用が算出されますのでその時間内に作業を終えるのが基本となるのです。むしろそれが出来なければ一人前でも無い訳なんですね(苦笑)。
こちらも週末には完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1310- インプレッサテールランプ&ハイマウントランプ(from福島) 本塗り完了です!
こちらも無事本塗り完了です。お待たせしました!
こちらはリヤゲート側に取り付くテールランプで、どちらかと言うとリヤフェンだー側に比べてちょっと日陰的な存在(笑)なのでたまには紹介させて頂きますね。
ただもう一枚画像あるので続けて紹介致します。
2012/07/12
|
|
|
-1309- インプレッサテールランプ(from高知) 本塗り完了です!
最後に全体に薄くスモークを掛けたらクリアーを塗って無事本塗り完了です。お待たせしました!
薄めではありますが最後にスモークを掛けると赤に深みが出て落ち着いた感じにもなるので良いですよね。ただこれはそれぞれのオーナー様の好みでもありますのでスモーク無しでもお気軽にどうぞ(ただこの場合は「おまけスモーク」ですから4個でも¥8,000の追加のみでOKなのでお得だとは思います)。
こちらも週末には完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1308- インプレッサテールランプ(from高知) 本塗り中
画像はレッドキャンディーのコートが終わった状態で、この時点でマスキングを剥がしその部分に再度プラスチックプライマーを塗布し、それが乾いたら全体にスモークを掛けます。
腕が痺れて上手くタイピングが出来ませんので短文にて失礼しますね。
2012/07/12
|
|
|
-1307- ホンダNBOXのテールランプ 本塗り前
こちらが本塗り前の状態です。
極薄くのスモークですが、これでも5コート行っています。
単に黒くするよりも薄目の方が格段に調整が難しくムラもダマも目立ちますので、コート数はいつもの通りでコート毎の含有率を下げて調整しています。ワンミスでも元に戻れませんからね…(恐)。
既に強制乾燥も終えていますので今週末には完成出来る予定です。 もう少々御待ち下さいませ!
2012/07/12
|
|
|
-1306- ホンダNBOXのテールランプ 本塗り完了しています!
すいません、タイピングのし過ぎでか限界が近づいたようなのでちょっと画像を割愛させて頂いております。先日打ってもらった鍼の効き目が全く無くなってしまいました(首から指先までが鋼になってしまった感じです)。
塗装済みとなったこのテールランプをブレーキ屋さんが見て「え、これで終わりで良いの?スモーク掛かって無くない?」と言っていましたが、まさにそれの通りです。
ご依頼内容が「未塗装品と並べてみて「ああ、スモーク掛かっているんだ」といった濃度でご指定頂いておりますのでまさにそこを狙って仕上げています。
と言っても塗装前の画像が無ければやはり解かり難いですよね(謝)。続けて紹介致します(爆)。
2012/07/12
|
|
|
-1305- ホンダNBOXのテールランプも
インプレッサのテールランプと同時にこちらのテールランプも並行して作業しております。間違えて赤くしたりはしませんのでご安心下さい(極薄め〜薄めの間のスモークです)。
お察しの通り、右手前が足付け処理済みで左奥が処理前です。良く知らなければ大変な事をしでかしてしまったような状況に見えますね(笑)。
足付け処理は単に傷を付ければ良いだけではなく、丁度良い深さの傷(何か変な表現ですね)を満遍なく付けるのが理想かと思われます。粗い傷を大雑把に付けて駄目なのです。指が入らない箇所はヘラを使って奥まで行います。
2012/07/12
|
|
|
-1304- インプレッサテールランプ(from高知) 下地処理
順番的にはこちらが先でしたね。作業はこれら2セット同時に作業進行しておりますのでご安心下さい。当然それぞれ間違えないように内部にも外側にもそれぞれのオーナー様の区別が付くように印を付けてありますのでご安心下さい。
白く曇った方が足付け処理済みで、右の透明なレンズが処理前の状態ですね。
ちなみにこんなに白く濁っていても、クリアーな液体を塗ると透明に戻ります。そうなる番手で仕上げているからですね(粗い番手なら見えてしまいます)。
2012/07/12
|
|
|
-1303- インプレッサテールランプ&ハイマウントランプ(from福島!) 下地処理
紹介が遅れましたが無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい!
画像は下地処理時の画像ですね。ダンボールの上に落ちている黄色いシートが足付け処理に使っている布状の研磨材で、番手としては#800程度となります。
これの特徴としては「空研ぎでも絡み難い」と言うことで、さらに水研ぎで行う研ぎよりも均一で安定した足付け処理(傷を付ける作業)が可能です。想像し難いかも知れませんが水研ぎよりも丁寧に仕上げられるのです(その分コストは掛かりますが…)。
この後、もう少し番手の細かいタイプの物(形は同じで色がオレンジ色)で均して完了です。
2012/07/12
|
|
|
-1302- スクーターのテールレンズ スモーク塗装完成ですB
レンズの表面が波打っているのは元々成型時に出来ている物で、今回の塗装でこうなった訳ではありませんのでご安心下さい。ただ結構多いんですよね。こういった波打っているレンズが。
先日完成させたベンツのテールランプもこんな感じで波打っていたと思いますし、ポルシェのケイマンも波打っていたと思います。 スモークにするとこれがちょっと目立つんですよね。気にし過ぎなのかも知れませんが…(言われた事も無いので皆さんは気にされなくて宜しいかと存じます。色々と気にしてしまうとキリが無いので…)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/07/11
|
|
|
-1301- スクーターのテールレンズ スモーク塗装完成ですA
光に当てて見るとこんな感じです。真っ黒に見えても透過しているのが解ると思います。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/07/11
|
|
|
-1300- スクーターのテールレンズ スモーク塗装完成です!
お待たせしました!スクーターのテールレンズは本日完成となります。
濃度としては「標準濃度」と「濃い目」の間くらいですね。ただ御依頼が「お任せコース」ですので実際にはこの辺は結構曖昧ではあります(厳密なご指定は「標準コース」以上での御受付となります)。
ちなみにこの状態では開いた隙間から光が入るので多少透き通って見えますが、実際に車体に装着されると光の入る方はスモークレンズからだけなのでもっと黒くなると思います。要は「真っ黒」になるかと…。是非電球をパワーアップしておいて下さいね。
他にも画像あるので紹介します。
2012/07/11
|
|
|
-1299- カーボンフォーク ロゴ入れ準備A
120mmから10mm毎に大きくして5種類のロゴをプリントし、それを切り取ってフォークに貼り付けてみます。
で、やはり実際にやってみて解ったのですが、このフォークの断面は円径では無く変な形(鬼瓦みたいな形です)なのでシール(マスキングシート)が貼りにくい箇所がある事が解りました。所謂3次元曲面ですね。
と言う事で、それを避けて少し下にずらし、イラストに沿って斜めにして「P」の左先が欠けるくらいに回り込ませてみました。結局ロゴは一番大きい160mmを採用したいと思います。
または「もっと大きく」などご要望がありましたらご連絡頂ければ幸いです。
また進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/07/11
|
|
|
-1298- カーボンフォーク ロゴ入れ準備
こちらもお待たせしております。フルカーボンのフォークですね。
フォーク自体はブルーに、ロゴは白の「Panasonic」で御依頼頂いておりまして、またオーナー様からはイラストも頂いておりましたのでそれに沿ってある程度の位置や大きさを決めています。
画像ではパソコン上でロゴの配置をしていましたが、どうもパッとしないのでこれは辞めまして、ロゴをプリントして実際の被塗物(フォーク)に直接貼って確認する事にしました。この場合はデジタルよりアナログの方が確実ですからね(笑)。
2012/07/11
|
|
|
-1297- NECのノートパソコン バッテリー素地の傷A
ただ今回こちらのバッテリーはメインのご依頼品では無く売ってしまうもの?らしく、とりあえず適当に綺麗になればと言うことで表面だけの処理となります。塗装に関しても「激安コース」なのでクリアーは塗りません。シルバーのベースコートのみとなります。
傷はダブルアクションサンダーの#320で研磨し、それを#600→#800と均しておきます。表面はプラスチック素地だけかと思いきやちゃんと艶消し黒が塗ってありました。
2012/07/11
|
|
|
-1296- NECのノートパソコン バッテリー素地の傷
使っていれば仕方が無いのですがそれなりに傷があります。
ソリッドカラーの白などであればこのまま塗ってもそんなに目立たないのですが(その見解は人それぞれですが…)、シルバーとなるとこういった傷が非常に目立つのでそのままには出来ません。
2012/07/11
|
|
|
-1295- COOLERMASTER(パソコンケース) プラスチックパネル下準備
これらのパネルは「艶消し黒」でご依頼頂いている部品で、残るはシャーシとこれらの部品となります。
いつものように足付け処理をし、その後シリコンオフで脱脂をしたら…溶けました(苦)。
うっかりしていたのですが、これに使われているプラスチック素材は耐溶剤製が随分と低いようです。
パソコンパーツに使われているプラスチックは「ABS」が主流なのですが、裏を見てみると「HIPS」と記載があります。末尾の「PS]はどうやらポリスチレンの事だと思われます。発砲スチロールに使われているような素材ですね。それじゃ溶ける筈です…(苦)。
「エイリアン」なるちょっと怖い映画で、それに出てくる異性人(と言うかまるで化け物)の血液が非常に強い酸性の為、船体の床にこぼれたそれは見る見るうちに金属製の床を溶かして穴が空いていく場面がありますが、子供の頃にそれを真似て発泡スチロールの塊に溶剤系の接着剤やらシンナー薄め液を垂らして遊んだ記憶があります。一滴でも数センチは掘れますから、そんな素材に溶剤を使って塗るのはちょっと難しいですよね(出来ない訳ではありません)。
2012/07/10
|
|
|
-1294- COOLERMASTER(パソコンケース) シャーシ足付け処理
シャーシはアルミ素材では無く亜鉛めっきが施されたスチール(鉄)製のようなので気合を入れて全体をスコッチ掛けします。
スコッチについては先日も紹介しましたが、これは繊維に研磨粒子が塗布付着されたもので、よく台所で使うスポンジの裏側についているアレです。フライパンの焦げを取るときに使う硬い部分ですね。
このスコッチにも色々と種類があって、見分け方としてはその「色」を見ることで番手が解かります。画像の茶色いのは結構粗めのスコッチで、主に金属素地に使う番手ですね。塗膜に使うには深い傷が入り過ぎますので。
画像に写るスコッチはもうボロボロですが、これもつい数十分前には新品を出して来たばかりで、それがこんなになるくらいガッシリやらないと金属にはちゃんと傷が付かないのです。勿論素手でこれをやると血だらけになってしまうので軍手は必需品ですね。細かい箇所はヘラを使って奥までしっかり足を付けておきます。
2012/07/10
|
|
|
-1293- cannondale systemsix フレーム腐食部
キャノンデールのフレームは取り扱う機会は多いのですがやはりアルミ素材の腐食は酷い方だと思います。にしてもこれは…(苦)。
腐食が出ているのはカーボンとアルミの接合部で、実はこれも一度既に修正した経緯があるそうです。…残念ですね。
腐食が出て塗膜が盛り上がっているのは下部だけですが、上部の継ぎ目も既に割れが生じています。
どちらにしても再発はさせたくないですので、とりあえずは問題の部分を削ってみて作業方法を検討したいと思います。うーん、それにしてもヒドいですね…。
2012/07/10
|
|
|
-1292- cannondale systemsix フレーム塗装承りました!
先日無事到着しておりますキャノンデールのフレームで、アルミとカーボンのハイブリッドになります。それにより大きなトラブルが生じているのですが…(詳しくは後程)。
御依頼頂いたのはフレームの再塗装で、一緒に写っているカーボンフォークは「system six」のロゴの見本としてお預かりしました。このロゴデータも見本も手に入らなかったので現物からのデータ抽出となります。以外にもシールとか手に入り難いようですね(探しては見たのですが…)。
では続けて問題の箇所を紹介します。
2012/07/10
|
|
|
-1290- インプレッサテールランプ(from新潟)塗装承りました!
先日無事到着しましたインプレッサのテールランプ一式です。この度の御依頼誠に有難うございます!
御依頼内容としては内容は定番の「レッドキャンディー+スモーク」なのですが、今回はクリアー抜きが「柱有り」のバージョンになります。 改めて内容を紹介致しますね。
・レッドキャンディー塗装 ・クリアー抜き×4(柱有りバージョン) ・おまけスモーク(最後に全体的に薄くスモーク) ・クリスタルクリアー
となっております。
この型のテールランプのみ「無料貸し出し品」がありまして、現在そちらはこのオーナー様にお貸出し中です。次は空いていますのでご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にご用命下さい。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/07/10
|
|
|
-1289- NECのノートパソコン 色の選択
色の配合と言うか調整を行うことを「調色」と言うのですが、この光景はそれとはちょっと違います。既存の色見本長から近い色を選んでいるといった作業ですね。
私が使っている塗料は元々自動車の補修塗装用の塗料ですから、各自動車メーカー毎に冊子状に色見本が分かれていて、その中から見本となる塗装済み品(画像中央の細長いパネル)に似たシルバーを探し出します。似た色が見つかったらそこに記載してある配合データを見るか、或いは塗料メーカーのサイトにあるデータをダウンロードして塗料を配合して色を作成します。
さらに微調色を行う場合には作成した塗料をスプレーガンに入れ、色板(いろいた)と呼ばれるテストピースに塗装し、毎回良く乾燥させてから見本に照らし合わせ微調整を繰り返します。 ただここまでやると結構な時間が掛かりますのでやはりそれなりに追加費用が掛かります。場合によっては実際の塗装(本塗り)作業以上に時間がかかる場合もあり、この調色費だけで1万円を超えてしまう事も当然あるのです。
私的にいつも悩むところでは、その色違いは人によってどこまで気にするかといった事で、実際のところどんなに時間を費やしても「完全に同じ色」なんて出来る筈がありませんので(出来たところで塗り方一つ条件一つで変わりますので最終的には同じ色にはならないのです)、それが解かっている以上「同じ色に出来ます」なんて事は言い切れる訳が無いのです。塗膜は2次元じゃないですからね(一方向だけを合わせれば良いと言う訳ではありませんので)。
2012/07/09
|
|
|
-1288- COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付けA
若干サイズが違ったのでそれの調整の為に少し厚みのある両面テープを貼り付けます。と言っても3mm幅の両面テープが手元にありませんので(普通使いません…苦)、5mm幅を半分にカットして使います。ちょっと面倒ですがいつもの事ですので問題ありません。
これで数日置いて浮き・剥がれが無ければOKですね。完成次第改めて紹介致しますのでもう少々御待ち下さいませ。他のもまだ塗っていませんしね。
2012/07/09
|
|
|
-1287- COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付け
元々付いていたゴムシール(帯状のゴム)は先日貼り付けておいたのですが、どうにも長さが足りず引っ張った状態で貼らざるを得ませんでした。新品時に結構無理に付けられていたようなのです。
至る所には瞬間接着剤も使われていましたのですが(こういったゴムシールではありがちですよね)、自ら塗った塗装にそういた物を付けるのも何ですので、プライマーやらなにやらを駆使して付けておいたのですが数日立つと角の部分が剥がれていました。しかも相当…(苦)。
と言うことで、だったらゴムシール全部を新たな物に交換しようと言うことで新品を用意しました。と言っても同じ物は無理ですから、形は違っても使えそうな物を用意することにします(しました)。画像の真ん中のがそうですね。
2012/07/09
|
|
|
-1286- 被塗物の固定方法
以前もちょっと紹介しましたが、私が小物製品を塗る時は「左手に被塗物をもって右でスプレー」が基本になります。
スプレー塗装は思っている以上にちゃんと塗れない物なので(苦)、ちょっとしたものでも綺麗に仕上げる為には全方向からのスプレーが必要となります。小手先だけでスプレーしようとすると大抵は失敗しますので「被塗面と体の方向は水平に」といった姿勢が基本となるのです。
が、実際にそれをやろうとすると結構大変なので(特に腰が…)、だったら左手に持ってクルクルと回したり角度を付けたりして塗る方が楽なのです。自分は突っ立ったままで塗れますからね。
ただその為の固定方法はちょっと工夫が必要で、置いている状態でもかなり安定していないと「気付いたら落ちていた」なんて事成りかねません(当然何度も経験済みでして…)。
で、その固定の最善の方法が「バランス」を取る事でして、ちゃんと被塗物の中心を取ると画像のように棒一本でも立ったりします。まあわざわざ毎回立てて確認している訳ではないですけどね(苦笑)。
結局のところ、塗装は「今日は凄く綺麗に出来た」なんて事は余り無く、如何にくだらないミスを減らすかといった消去法的な作業の繰り返しだと思っています。とにかく地味なんですよね(笑)。
2012/07/09
|
|
|
-1285- スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り完了です!
赤とクリアーの違いが解からない程度になったらスモークを止めてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
ここまでの濃さは久しぶりですね。この状態だと真っ黒ですがマスキング剥がして光が透過したら透明感があるのも解かると思いますので改めてその状態も紹介致します。
ちょっともう一枚画像があるのでそちらも紹介しますね。
2012/07/09
|
|
|
-1284- スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り前
お待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
車のテールランプの場合は土台(反射板)とレンズセットなっていて分解が出来ないのが一般的ですが、バイクの場合はこういったレンズ単体で外れるケースも多いです。
レンズ単体だと正直なところスモーク具合が解かり難いところもありますが、今回は「濃い目」をご希望ですので赤とクリアーの境界線が解からない程度に真っ黒くしたいと思います(実際には濃い目の一歩手前といった感じです)。
2012/07/09
|
|
|
-1283- アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成ですA
既に梱包も終えましたので本日発送可能です。これの取り外し&車輌保管はショップさんにお願いされているようですのでそちらへの直送〜取り付けといった流れになるようです。こういった事をお願い出来るお抱えのショップさんを一つでも持っていると良いですよね。まあその為には日々お金を費やしておかないとならないのでしょうが… 苦笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2012/07/09
|
|
|
-1282- アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成です!
お待たせしました!アウディQ7のブレーキキャリパー塗装、本日完成となります。
キャリパー自体は正真正銘ブレンボ製なのですが、純正の状態だと単なるアルマイト仕上げで地味ですから塗装をご希望される方は結構多いかと思います。
ただ今回のように「車体に着いている物」となると当店のような車体を受け付けていない塗装屋だと御依頼は中々難しいですよね。その間は車体をどこかで預かって貰わないとなりませんし…。
と言う事も実はオーナー様にお話ししていて「どこか違う所で塗って貰った方が良いのでは…」と進言したのですが、それでもと言う事で今回もご贔屓頂けることになりました。有難い限りです。
ちなみにこのキャリパーは足が飛び出ているのでそのまま台に置くとbremboのロゴ部分が前下がりになってしまいます。なので写真を撮る時は突っ掛けを置いて持ち上げています。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/07/09
|
|
|
-1281- キャノンレンズフード塗装承りました!
先日無事到着しておりますキャノンの望遠レンズとレンズフードです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
レンズは色見本用としてでして、塗装するのはいつも通りフードのみとなります。
ベースとなるグレーベージュは既に調色済みの塗料が在庫してありますが、レンズ自体がいつもとちょっと違うようですので一応お借りする事にしました。お手数を頂きありがとうございます。
塗装内容については実はオーナー様のご要望と言うのは殆ど無く(苦笑)、フードに印字されている型番(ET−73B)だけ残れば良いとの事ですので、後は当サイトで紹介している仕様と同じような感じにしようかと思っております。
参考までに…→「キャノンレンズフード塗装」
作業着手はまだ少し先になりますが作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2012/07/08
|
|
|
-1280- BMW R1200RT パニアケース蓋 傷修理承りました。
こちらもすっかり紹介が遅れてすいません。無事受付ておりますのでご安心ください(新規受付は現在停止中になっております)。
パニアケースは左右セットですが今回は塗装済みの製品に傷が付いてしまったとの事で片側のみを塗装修理でご依頼承っております。
塗色は「サンダーグレー・メタリック」(カラーコード:N44)なる色で、事前にSTANDOXのサイトでデータを確認したら配合データがありました。 配合データ通りでの色作成であれば調色費は必要ありませんので、今回のようにご依頼の前にこのデータの有無を先に確認出来ますからどうぞご利用下さい。
この配合データが無い場合には目調色により一から自分で作らないとなりませんので別途調色費が¥8,000〜掛かってしまいます。この差は大きいですからね。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2012/07/08
|
|