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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 カーボンフォーク ロゴ入れ準備A(img1299.jpg) -1299- カーボンフォーク ロゴ入れ準備A

120mmから10mm毎に大きくして5種類のロゴをプリントし、それを切り取ってフォークに貼り付けてみます。

で、やはり実際にやってみて解ったのですが、このフォークの断面は円径では無く変な形(鬼瓦みたいな形です)なのでシール(マスキングシート)が貼りにくい箇所がある事が解りました。所謂3次元曲面ですね。

と言う事で、それを避けて少し下にずらし、イラストに沿って斜めにして「P」の左先が欠けるくらいに回り込ませてみました。結局ロゴは一番大きい160mmを採用したいと思います。

または「もっと大きく」などご要望がありましたらご連絡頂ければ幸いです。

また進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/07/11
 
jpg画像 カーボンフォーク ロゴ入れ準備(img1298.jpg) -1298- カーボンフォーク ロゴ入れ準備

こちらもお待たせしております。フルカーボンのフォークですね。

フォーク自体はブルーに、ロゴは白の「Panasonic」で御依頼頂いておりまして、またオーナー様からはイラストも頂いておりましたのでそれに沿ってある程度の位置や大きさを決めています。

画像ではパソコン上でロゴの配置をしていましたが、どうもパッとしないのでこれは辞めまして、ロゴをプリントして実際の被塗物(フォーク)に直接貼って確認する事にしました。この場合はデジタルよりアナログの方が確実ですからね(笑)。

2012/07/11
 
jpg画像  NECのノートパソコン バッテリー素地の傷A(img1297.jpg) -1297- NECのノートパソコン バッテリー素地の傷A

ただ今回こちらのバッテリーはメインのご依頼品では無く売ってしまうもの?らしく、とりあえず適当に綺麗になればと言うことで表面だけの処理となります。塗装に関しても「激安コース」なのでクリアーは塗りません。シルバーのベースコートのみとなります。


傷はダブルアクションサンダーの#320で研磨し、それを#600→#800と均しておきます。表面はプラスチック素地だけかと思いきやちゃんと艶消し黒が塗ってありました。

2012/07/11
 
jpg画像 NECのノートパソコン バッテリー素地の傷(img1296.jpg) -1296- NECのノートパソコン バッテリー素地の傷

使っていれば仕方が無いのですがそれなりに傷があります。

ソリッドカラーの白などであればこのまま塗ってもそんなに目立たないのですが(その見解は人それぞれですが…)、シルバーとなるとこういった傷が非常に目立つのでそのままには出来ません。

2012/07/11
 
jpg画像 COOLERMASTER(パソコンケース) プラスチックパネル下準備(img1295.jpg) -1295- COOLERMASTER(パソコンケース) プラスチックパネル下準備

これらのパネルは「艶消し黒」でご依頼頂いている部品で、残るはシャーシとこれらの部品となります。

いつものように足付け処理をし、その後シリコンオフで脱脂をしたら…溶けました(苦)。

うっかりしていたのですが、これに使われているプラスチック素材は耐溶剤製が随分と低いようです。

パソコンパーツに使われているプラスチックは「ABS」が主流なのですが、裏を見てみると「HIPS」と記載があります。末尾の「PS]はどうやらポリスチレンの事だと思われます。発砲スチロールに使われているような素材ですね。それじゃ溶ける筈です…(苦)。


「エイリアン」なるちょっと怖い映画で、それに出てくる異性人(と言うかまるで化け物)の血液が非常に強い酸性の為、船体の床にこぼれたそれは見る見るうちに金属製の床を溶かして穴が空いていく場面がありますが、子供の頃にそれを真似て発泡スチロールの塊に溶剤系の接着剤やらシンナー薄め液を垂らして遊んだ記憶があります。一滴でも数センチは掘れますから、そんな素材に溶剤を使って塗るのはちょっと難しいですよね(出来ない訳ではありません)。

2012/07/10
 
jpg画像 COOLERMASTER(パソコンケース) シャーシ足付け処理(img1294.jpg) -1294- COOLERMASTER(パソコンケース) シャーシ足付け処理

シャーシはアルミ素材では無く亜鉛めっきが施されたスチール(鉄)製のようなので気合を入れて全体をスコッチ掛けします。

スコッチについては先日も紹介しましたが、これは繊維に研磨粒子が塗布付着されたもので、よく台所で使うスポンジの裏側についているアレです。フライパンの焦げを取るときに使う硬い部分ですね。

このスコッチにも色々と種類があって、見分け方としてはその「色」を見ることで番手が解かります。画像の茶色いのは結構粗めのスコッチで、主に金属素地に使う番手ですね。塗膜に使うには深い傷が入り過ぎますので。

画像に写るスコッチはもうボロボロですが、これもつい数十分前には新品を出して来たばかりで、それがこんなになるくらいガッシリやらないと金属にはちゃんと傷が付かないのです。勿論素手でこれをやると血だらけになってしまうので軍手は必需品ですね。細かい箇所はヘラを使って奥までしっかり足を付けておきます。

2012/07/10
 
jpg画像 cannondale systemsix フレーム腐食部(img1293.jpg) -1293- cannondale systemsix フレーム腐食部

キャノンデールのフレームは取り扱う機会は多いのですがやはりアルミ素材の腐食は酷い方だと思います。にしてもこれは…(苦)。

腐食が出ているのはカーボンとアルミの接合部で、実はこれも一度既に修正した経緯があるそうです。…残念ですね。


腐食が出て塗膜が盛り上がっているのは下部だけですが、上部の継ぎ目も既に割れが生じています。

どちらにしても再発はさせたくないですので、とりあえずは問題の部分を削ってみて作業方法を検討したいと思います。うーん、それにしてもヒドいですね…。

2012/07/10
 
jpg画像 cannondale systemsix フレーム塗装承りました!(img1292.jpg) -1292- cannondale systemsix フレーム塗装承りました!

先日無事到着しておりますキャノンデールのフレームで、アルミとカーボンのハイブリッドになります。それにより大きなトラブルが生じているのですが…(詳しくは後程)。


御依頼頂いたのはフレームの再塗装で、一緒に写っているカーボンフォークは「system six」のロゴの見本としてお預かりしました。このロゴデータも見本も手に入らなかったので現物からのデータ抽出となります。以外にもシールとか手に入り難いようですね(探しては見たのですが…)。


では続けて問題の箇所を紹介します。

2012/07/10
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from新潟)塗装承りました!(img1290.jpg) -1290- インプレッサテールランプ(from新潟)塗装承りました!

先日無事到着しましたインプレッサのテールランプ一式です。この度の御依頼誠に有難うございます!

御依頼内容としては内容は定番の「レッドキャンディー+スモーク」なのですが、今回はクリアー抜きが「柱有り」のバージョンになります。
改めて内容を紹介致しますね。


・レッドキャンディー塗装
・クリアー抜き×4(柱有りバージョン)
・おまけスモーク(最後に全体的に薄くスモーク)
・クリスタルクリアー

となっております。


この型のテールランプのみ「無料貸し出し品」がありまして、現在そちらはこのオーナー様にお貸出し中です。次は空いていますのでご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にご用命下さい。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/07/10
 
jpg画像 NECのノートパソコン 色の選択(img1289.jpg) -1289- NECのノートパソコン 色の選択

色の配合と言うか調整を行うことを「調色」と言うのですが、この光景はそれとはちょっと違います。既存の色見本長から近い色を選んでいるといった作業ですね。

私が使っている塗料は元々自動車の補修塗装用の塗料ですから、各自動車メーカー毎に冊子状に色見本が分かれていて、その中から見本となる塗装済み品(画像中央の細長いパネル)に似たシルバーを探し出します。似た色が見つかったらそこに記載してある配合データを見るか、或いは塗料メーカーのサイトにあるデータをダウンロードして塗料を配合して色を作成します。


さらに微調色を行う場合には作成した塗料をスプレーガンに入れ、色板(いろいた)と呼ばれるテストピースに塗装し、毎回良く乾燥させてから見本に照らし合わせ微調整を繰り返します。
ただここまでやると結構な時間が掛かりますのでやはりそれなりに追加費用が掛かります。場合によっては実際の塗装(本塗り)作業以上に時間がかかる場合もあり、この調色費だけで1万円を超えてしまう事も当然あるのです。


私的にいつも悩むところでは、その色違いは人によってどこまで気にするかといった事で、実際のところどんなに時間を費やしても「完全に同じ色」なんて出来る筈がありませんので(出来たところで塗り方一つ条件一つで変わりますので最終的には同じ色にはならないのです)、それが解かっている以上「同じ色に出来ます」なんて事は言い切れる訳が無いのです。塗膜は2次元じゃないですからね(一方向だけを合わせれば良いと言う訳ではありませんので)。

2012/07/09
 
jpg画像 COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付けA(img1288.jpg) -1288- COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付けA

若干サイズが違ったのでそれの調整の為に少し厚みのある両面テープを貼り付けます。と言っても3mm幅の両面テープが手元にありませんので(普通使いません…苦)、5mm幅を半分にカットして使います。ちょっと面倒ですがいつもの事ですので問題ありません。


これで数日置いて浮き・剥がれが無ければOKですね。完成次第改めて紹介致しますのでもう少々御待ち下さいませ。他のもまだ塗っていませんしね。

2012/07/09
 
jpg画像 COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付け(img1287.jpg) -1287- COOLERMASTER(パソコンケース) ゴムシール貼り付け

元々付いていたゴムシール(帯状のゴム)は先日貼り付けておいたのですが、どうにも長さが足りず引っ張った状態で貼らざるを得ませんでした。新品時に結構無理に付けられていたようなのです。

至る所には瞬間接着剤も使われていましたのですが(こういったゴムシールではありがちですよね)、自ら塗った塗装にそういた物を付けるのも何ですので、プライマーやらなにやらを駆使して付けておいたのですが数日立つと角の部分が剥がれていました。しかも相当…(苦)。


と言うことで、だったらゴムシール全部を新たな物に交換しようと言うことで新品を用意しました。と言っても同じ物は無理ですから、形は違っても使えそうな物を用意することにします(しました)。画像の真ん中のがそうですね。

2012/07/09
 
jpg画像 被塗物の固定方法(img1286.jpg) -1286- 被塗物の固定方法

以前もちょっと紹介しましたが、私が小物製品を塗る時は「左手に被塗物をもって右でスプレー」が基本になります。

スプレー塗装は思っている以上にちゃんと塗れない物なので(苦)、ちょっとしたものでも綺麗に仕上げる為には全方向からのスプレーが必要となります。小手先だけでスプレーしようとすると大抵は失敗しますので「被塗面と体の方向は水平に」といった姿勢が基本となるのです。

が、実際にそれをやろうとすると結構大変なので(特に腰が…)、だったら左手に持ってクルクルと回したり角度を付けたりして塗る方が楽なのです。自分は突っ立ったままで塗れますからね。


ただその為の固定方法はちょっと工夫が必要で、置いている状態でもかなり安定していないと「気付いたら落ちていた」なんて事成りかねません(当然何度も経験済みでして…)。

で、その固定の最善の方法が「バランス」を取る事でして、ちゃんと被塗物の中心を取ると画像のように棒一本でも立ったりします。まあわざわざ毎回立てて確認している訳ではないですけどね(苦笑)。


結局のところ、塗装は「今日は凄く綺麗に出来た」なんて事は余り無く、如何にくだらないミスを減らすかといった消去法的な作業の繰り返しだと思っています。とにかく地味なんですよね(笑)。

2012/07/09
 
jpg画像 スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り完了です!(img1285.jpg) -1285- スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り完了です!

赤とクリアーの違いが解からない程度になったらスモークを止めてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

ここまでの濃さは久しぶりですね。この状態だと真っ黒ですがマスキング剥がして光が透過したら透明感があるのも解かると思いますので改めてその状態も紹介致します。


ちょっともう一枚画像があるのでそちらも紹介しますね。

2012/07/09
 
jpg画像 スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り前(img1284.jpg) -1284- スクーターのテールレンズスモーク塗装 本塗り前

お待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。


車のテールランプの場合は土台(反射板)とレンズセットなっていて分解が出来ないのが一般的ですが、バイクの場合はこういったレンズ単体で外れるケースも多いです。

レンズ単体だと正直なところスモーク具合が解かり難いところもありますが、今回は「濃い目」をご希望ですので赤とクリアーの境界線が解からない程度に真っ黒くしたいと思います(実際には濃い目の一歩手前といった感じです)。

2012/07/09
 
jpg画像  アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成ですA(img1283.jpg) -1283- アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成ですA

既に梱包も終えましたので本日発送可能です。これの取り外し&車輌保管はショップさんにお願いされているようですのでそちらへの直送〜取り付けといった流れになるようです。こういった事をお願い出来るお抱えのショップさんを一つでも持っていると良いですよね。まあその為には日々お金を費やしておかないとならないのでしょうが…
苦笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!

2012/07/09
 
jpg画像 アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成です!(img1282.jpg) -1282- アウディQ7ブレンボキャリパー塗装 完成です!

お待たせしました!アウディQ7のブレーキキャリパー塗装、本日完成となります。

キャリパー自体は正真正銘ブレンボ製なのですが、純正の状態だと単なるアルマイト仕上げで地味ですから塗装をご希望される方は結構多いかと思います。

ただ今回のように「車体に着いている物」となると当店のような車体を受け付けていない塗装屋だと御依頼は中々難しいですよね。その間は車体をどこかで預かって貰わないとなりませんし…。

と言う事も実はオーナー様にお話ししていて「どこか違う所で塗って貰った方が良いのでは…」と進言したのですが、それでもと言う事で今回もご贔屓頂けることになりました。有難い限りです。


ちなみにこのキャリパーは足が飛び出ているのでそのまま台に置くとbremboのロゴ部分が前下がりになってしまいます。なので写真を撮る時は突っ掛けを置いて持ち上げています。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/07/09
 
jpg画像 キャノンレンズフード塗装承りました!(img1281.jpg) -1281- キャノンレンズフード塗装承りました!

先日無事到着しておりますキャノンの望遠レンズとレンズフードです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

レンズは色見本用としてでして、塗装するのはいつも通りフードのみとなります。

ベースとなるグレーベージュは既に調色済みの塗料が在庫してありますが、レンズ自体がいつもとちょっと違うようですので一応お借りする事にしました。お手数を頂きありがとうございます。


塗装内容については実はオーナー様のご要望と言うのは殆ど無く(苦笑)、フードに印字されている型番(ET−73B)だけ残れば良いとの事ですので、後は当サイトで紹介している仕様と同じような感じにしようかと思っております。

参考までに…→「キャノンレンズフード塗装


作業着手はまだ少し先になりますが作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/07/08
 
jpg画像 BMW R1200RT パニアケース蓋 傷修理承りました。(img1280.jpg) -1280- BMW R1200RT パニアケース蓋 傷修理承りました。

こちらもすっかり紹介が遅れてすいません。無事受付ておりますのでご安心ください(新規受付は現在停止中になっております)。


パニアケースは左右セットですが今回は塗装済みの製品に傷が付いてしまったとの事で片側のみを塗装修理でご依頼承っております。

塗色は「サンダーグレー・メタリック」(カラーコード:N44)なる色で、事前にSTANDOXのサイトでデータを確認したら配合データがありました。
配合データ通りでの色作成であれば調色費は必要ありませんので、今回のようにご依頼の前にこのデータの有無を先に確認出来ますからどうぞご利用下さい。

この配合データが無い場合には目調色により一から自分で作らないとなりませんので別途調色費が¥8,000〜掛かってしまいます。この差は大きいですからね。


それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/07/08
 
jpg画像 アリスト 社外ミラーカバーとミラーの土台 塗装承りました!(img1279.jpg) -1279- アリスト 社外ミラーカバーとミラーの土台 塗装承りました!

ちょっと前に到着していたのですが紹介が遅れておりました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

土台は純正品のようですが、ミラーカバーは結構加工されているようです。裏側からみるとファイバーで出来ている?ような感じです。恐らくミラーにウィンカーレンズを付ける為に加工されているのでは、と思う次第です。


現状はシルバーですが、ご依頼色はトヨタ純正カラーの「ブラック」で、カラーコードは「202」となります。所謂「ソリグロ」(=ソリッドの黒)ですね。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/07/07
 
jpg画像  BMW R1200Rパーツ プライマー塗布(img1278.jpg) -1278- BMW R1200Rパーツ プライマー塗布

そしてメッキ用の下地として使っているプライマーを塗布します。

ヘッドライトリムとは別のプラスチックパーツ(カウル)にも小傷があったので表面を研磨した後にプラスチックプライマーを塗布した後、こちらにも同じプライマーを塗っています。普段はメッキ用として使っているプライマーですがプラスチックに使って悪いものではありませんので問題ありません。色々と面倒なのでわざわざこれを使わないだけです。


今回はそれぞれに違う塗料を作る方が面倒なので同じプライマーを使っているって事ですね。ご安心下さい。

2012/07/07
 
jpg画像 BMW R1200R ヘッドライトリム 素地調整(img1277.jpg) -1277- BMW R1200R ヘッドライトリム 素地調整

こちらも作業着手しておりますのでご安心下さい。画像はBMWのバイクのヘッドライトリムですね。

素材はプラスチック(ABS)でそれに装飾クロムメッキが施してあります。近年の自動車部品には良く見られる製品で、フロントグリルやモールなどはどれもこれですかね。

装飾クロムメッキの利点としてはその美観と耐久性に限ると思います。見た目は鏡のようですし傷も殆ど付きませんし錆びる事もありません。
元々はスチール(鉄)にこのメッキを施しているが主流だったのですが、素地のスチールが錆びてメッキが浮いてしまったり、重量が重かったりする理由からか近年はこういったプラスチックメッキが主流となっているようです。

ただこのメッキは「輝き過ぎる」といった面で人によっては好き嫌いがあるようでして、折角のメッキを「塗って欲しい」といったご要望は多いです。何にしても万人に受け入れられる物というのは無いですからね。だからこそ当店のような場末の塗装屋(爆)でも商売が成り立つのかと思います。


画像はプライマーを塗る前の状態で、これは普通に足付け処理をしていた状態です。と言ってもこれだけやるにしても結構大変なんですけどね。鉄やアルミやステンレスやチタンほど楽ではありません(苦笑)。

2012/07/07
 
jpg画像 撮影風景(img1276.jpg) -1276- 撮影風景

塗装が完成した時に撮影している場所はいつも決まった所で、極力自然光で撮る様にしています(と言うか照明の効果的な使い方が解からないのです…)。


が、明かりが入ってくるのは窓一つですから天気にも左右されますし、一日の内の時間帯でも相当条件が変わってしまいます。朝早くと夕方近くでは太陽の高さが足りなく非常に撮影し難いのです。


で、下の二枚を比べると解かると思うのですが、完成画像Aの方は手前からも光源がありますよね。これは自家製レフ板を使っているからです。レフ板と言ってもダンボールにアルミフィルムを貼っているだけなんですけどね(苦笑)。


階段途中の踊り場で脚立の上に立って左手にレフ板、右手にカメラと言うのもちょっと辛い(と言うか危険)と思いますが、とりあえず今のところはこれで事足りていると思います。落ちた時は考えものですけどね(苦笑)。

完成品をターンテーブルに置いて動画でアップしたりも面白いかも知れませんがこれ以上自分の首を絞めるのも危険ですのでいつか落ち着いたら検討してみたいと思います。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2012/07/07
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル塗装 完成ですA(img1275.jpg) -1275- 隼のシングルシートカウル塗装 完成ですA

こちらの画像の方がパール感は解かり易いかと思います。ブルーパールの浮いたような青みがちょっとは感じられますよね(画像だと表現し難いのですが…)。


当店で扱っているような塗料で、色を構成しているのは「顔料」といったものなのですが、これは溶剤中に溶けている訳ではなくその粒子一粒一粒が散らばっているといった感じです。絶対に溶ける事は無いのです。

これとは逆に媒体(水や溶剤)に溶けてるものは「染料」といった物でして、これらは見た目は似ていても全くの別の物だったりします。

それぞれ長所も短所もありますが、私的に思うところでは「顔料」はそれ単体でも立体的な物なので(溶けませんからね)、このように二次元的な画像で見るだけではやはり限界はあるかと思います。
やはり両目で見て立体的に捉えてこそ、ですかね(ただもしかして3Dカメラとかで被塗物を撮影したらそれに近くなるのでしょうか…)。


もう一枚これの撮影時の画像があるのでちょっとそれも紹介しますね。

2012/07/07
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル塗装 完成です!(img1274.jpg) -1274- 隼のシングルシートカウル塗装 完成です!

何だか白磁器のようにも見えてしまますよね。この様に塗膜表面が浮いたような表現が出来るのは3コートパール特有のものです。さりげない高級感といったところでしょうか(なので派手さはありませんが)。


亡父は骨董品が趣味だったので陶器や磁器などの焼き物を見る機会は多かったのですが、それらの面白い点としては「不完全」なところでもありました。特に土物(陶器)に関しては、ピッタリと仕上げられた物よりも何か人間臭さと言うか偶然の産物みたいなものが重宝されるところがありましたが、塗装に関しては全くの間逆だと思われます。不完全か箇所を極力排除するといった考えですからね(私的にはそう思っています)。


ただまあ自分的にはどちらも好きでして、これもケースバイケースと言うかその時々に合っていれば良いと思っています。機械的な物にワビサビとか言われても気持ちが悪いだけですからね(苦笑)。

2012/07/07
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル 裏吹き完了(img1273.jpg) -1273- 隼のシングルシートカウル 裏吹き完了

裏吹きは先日パソコンケースのパネルの裏を塗った時と同じ仕様で、クリアーは塗っていない「激安コース」の仕様です。クリアーは塗っていませんが硬化剤は入れているのでラッカー缶スプレーよりはマシといった感じですかね。裏側なのでこれで十分かと思います。


ちなみにクリアーの場合には「主剤」と「硬化剤」の配合は「2:1」となっていますが、ベースコートの場合には5%未満となっています。そもそも入れなくても良いものですからね(ただしその場合はクリアーが塗られて初めて「塗膜」として形成されると考えられます)。

なのでこの場合は「硬化」と言うよりは「乾燥」といったラッカーに近い感じですかね。


表側も完成していますので続けて紹介致します。

2012/07/07
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル 裏吹き準備(img1272.jpg) -1272- 隼のシングルシートカウル 裏吹き準備

表側に塗った3コートパールが完全硬化したので裏側を塗る準備をします。

先に裏側の艶消し黒を塗っておいてキッチリマスキングした後に表側を塗ると言う手もありますが、こういったファイバー製品の裏側に塗られた艶消し黒の場合はコンパウンドのカスなどの汚れが目立つので最後に塗る方が色々と気にする事が減るのでこうしています。

ちなみに自動車部品の場合、例えばボンネットなどはこうはしません。先に裏を塗ってから表を塗るのが普通です。または吊るして表裏一緒に塗るって言うのもありだったりします。

何が正解と言うわけでは無く、如何に最短で同じ結果かそれ以上になれさえば何をやっても構わないと言うのがこの仕事の面白いところで(私的見解ですが…)、ただそれは一人で仕事をしているからと言うこともあって、これがどこかの会社組織に勤めているとしたらまた違う答えがあると思います。

まあ自分としてはどう考えても社会不適合者だと思いますので(爆)、今更どこかに属してやろうと言うのは難しいと思っています。協調性と言うのが相当足りないかと…(苦)。

2012/07/07
 
jpg画像 アウディQ7ブレーキキャリパー(とその他) 本塗り完了です!(img1271.jpg) -1271- アウディQ7ブレーキキャリパー(とその他) 本塗り完了です!

そしてクリアーを塗って無事本塗り完了です。お待たせしました!


画像だとちょっとキャリパーが密集していますが、まさかこの状態で塗っているのではなく、一個一個塗ったらここに吊るして纏めているだけです。

手前と最奥がアウディのキャリパーで、奥から二番目はシルバー、その手前はR35GT−Rの純正キャリパー?の色に揃えています。
この色は相当深みのあるゴールド色で、普通に調色してもこの色は絶対出ません。普通では無い色が入っているからですね(営業上紹介出来ませんが…)。原色が手元にあったので助かりましたがそれが無ければ一生無理でした…(恐)。


それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。組み付けは再度ブレーキ屋さんに委託となります。

2012/07/06
 
jpg画像 キャリパー用のロゴ準備(img1270.jpg) -1270- キャリパー用のロゴ準備

今回のアウディQ7のロゴは「brembo」を塗装でご依頼頂いていますが、普段は塗装よりも「シール」の方が機会は多いです。

と言うのも、キャリパーに関してだけですが、既存データのある物に関してはこのシールは「無料」でやっています。勿論クリアーはシールを貼った後に塗っています。

ただこの「無料」が実は曲者でして(爆)、当店でそのキーワードが出る場合には「どんな事が起きても全く責任を負いません」と言った事が前提となるのです。ヒドイ話ですがキャリパーに貼ったシールが実際に走行してみたら剥がれて来た、と言われても対応は出来ないのです。

ただ今までにこのシールが剥がれたといった事例は報告がありませんので多分大丈夫だとは思います。サーキット走行でも問題無いみたいですしね。



手前の黒い「PORSCHE」はシールで、余分な箇所をピンセットで取り除いています(これが一番面倒でして…)。

奥の緑色のシールがマスキング用の型になります。抜いている(剥がしている)のが逆なのが解かると思います。
ベースカラー(淡く鈍いゴールド色)を塗ったらこのシートを貼ってくり抜いた部分に「赤」を塗り、シートを全て剥がしたらクリアーを塗ります。

ちなみにロゴをシールではなく塗装で行う場合の費用は以下の通りです。

ロゴ一個¥3,000×4=¥12,000
複数割引30%オフ・・・マイナス¥3,600

計…¥8,400

となります。ロゴをシールではなく塗装にした場合は¥8,400(税別)の追加費用で対応します、って事ですね。「ちょっと頑張れば届きそうな額」と言うのが肝かと(笑)。

2012/07/06
 
jpg画像 アウディQ7ブレーキキャリパー プライマー塗布(img1269.jpg) -1269- アウディQ7ブレーキキャリパー プライマー塗布

そしていよいよ本塗り開始です。

画像はプライマーを塗布した状態で、続けてベースコートを塗布しロゴを塗装しクリアーを塗ります。これら一連の作業は連続して行いますので他の作業は出来ませんが、他にも数個程のキャリパーを一緒に塗ることで効率を高めています。

2012/07/06
 
jpg画像 アウディQ7ブレーキキャリパー マスキング(img1268.jpg) -1268- アウディQ7ブレーキキャリパー マスキング

洗浄からサンドブラスト処理、そしてマスキングまではブレーキ屋さんが担当してくれていますが(担当と言うより外注委託です)、画像に写る丸いマスキングシートは最後に私が貼っていたりします。

これは予め色々な大きさの丸をカットしておいたシートを用意しておき、用途によってそれぞれサイズの合った丸を貼っていきます。これは便利ですし何より仕上がりがプロっぽくなるので(笑)気に入っています。

2012/07/06
 
jpg画像 アウディQ7ブレーキキャリパー 調色(img1267.jpg) -1267- アウディQ7ブレーキキャリパー 調色

アウディQ7のブレーキキャリパーは無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい!

画像は色を作成している所で、オーナー様から頂いた参考画像を元に色を作成しています。

参考となるのは「レーシングアルマイト」との事で、その名の通りこれは塗装ではなくアルマイトですね。

塗装でもアルマイトっぽく仕上げるのは可能で、その場合はクリアーを「艶消し」にしたりします。

参考画像→880- ブレンボキャリパー 艶消し仕様


が、今回は「艶あり」でご依頼頂いていますので(その方が目立ちますしね…笑)、あとは「色」がそれらしくなれば、といった感じです。

2012/07/06
 
jpg画像 NECのノートパソコン 素地調整C(img1266.jpg) -1266- NECのノートパソコン 素地調整C

続けてグレー色のトップコートを塗ります。これは通称1コートソリッドと呼ばれる物で、クリアーに顔料が入ったような感じの塗料です。主にトラックなどの商業車や国産車のソリッドカラーに使用されている塗料ですね。赤い車にワックスを掛けて白いウェスが赤くなったらまさにそれだと思って下さい。

塗料自体はクリアーと同じく「主剤」と「硬化剤」を混合して作るので、完全硬化したらこれはこれで良い下地となるのです。完全硬化していれば塗膜の強度は強く、その後に塗る溶剤によって侵されたりはしないですからね。

で、これを下地として使うのメリットとしては「肌が荒れない」という事で、規定値よりもシンナーの希釈量を増やし、口径の小さなスプレーガンで極薄膜を意識して塗る事で細部のシャープさを損なわずに「全体を一膜覆う」といった感じに仕上げるのです。


完全硬化したら表面を軽く研いで本塗り用の下地が出来上がりです。
本塗りはまだ先になりますのでとりあえずこれで少し寝かしておきますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/07/06
 
jpg画像 NECのノートパソコン 素地調整B(img1265.jpg) -1265- NECのノートパソコン 素地調整B

マグネシウムの素地が露出した箇所もあったのでその部分にはプライマーを塗っておきます。

2012/07/06
 
jpg画像 NECのノートパソコン 素地調整A(img1264.jpg) -1264- NECのノートパソコン 素地調整A

当初の状態では結構細かい番手(恐らく#1500)での研磨だったのですが、それだとちょっと細かい傷だったので(艶がありましたので)改めて#800で全体を研磨しています。


職業訓練学校時代、クラスメイトの一人がサフェーサーを艶々に仕上げて喜んでいましたがその後先生に「アホかお前は」と一喝されていました(苦笑)。

被塗面を研磨して傷を付ける「足付処理」は、その後の塗装がよく食いつくように(密着するように)といった「アンカー効果」(投錨効果)を持たせるので、傷が浅すぎると意味が無くなってしまうからですね。


ただその「番手」についての解釈もちょっと難しく、「その後に何を塗るか」で番手は微妙に変わってきます。まあこれは結局塗装の全てが理解出来ないと判断するのは難しいのですが(気分的な要素も含まれていますので…)。

2012/07/06
 
jpg画像 NECのノートパソコン 素地調整(img1263.jpg) -1263- NECのノートパソコン 素地調整

こちらもお待たせしております。手が空いたので作業は着手しておりますからご安心下さいませ。

現状はオーナー様自ら表面のザラつきを研磨をして頂いていまして、ただ下地が露出した部分などがありますのでそのまま塗る事は出来ず(エッジが露出してしまうとそのままトップコートは塗れないのです)、一旦下地を造り直す事にします。

が、こういった精密な造りをしたパーツに2液のウレタンサフェーサーを塗ってしまうと逆にそれが充填し過ぎて不具合が生じます。
プラモデル塗装の世界では「サフェは極力薄く」と言うのがセオリーですからそれと似たような感じですね。

が、当店で扱うような2液ウレタン系の塗料だと、プラモデルで使うような「ラッカー系塗料」、或いは水性アクリルや合成樹脂などと記載のある「1液タイプ」の塗料では耐えられませんのでそれらは使えないのです。

ただ2液ウレタンサフェーサーを薄膜で塗ればそれを研磨した際にまた下地が露出してしまうので本末転倒と言うか堂々巡りになってしまうのです。


と言う事で、こういった場合にはサフェーサーでは無くトップコート(私の場合は1コートソリッド。所謂「2Kエナメル」)を利用したりします。


ちょっと難しいですがまあ適当に読み流して下さい(笑)。

2012/07/06
 
jpg画像 スクーターテールレンズ 足付け処理(img1262.jpg) -1262- スクーターテールレンズ 足付け処理

そしてレンズ全体を#800で研磨します。これが所謂「足付け処理」ですね。レンズ表面に何か変な皮膜がある訳では無く、無数の傷をつけてこの後の塗装がよく密着するようにする為です。

塗装の前には必ずこの「足付け処理」がある訳で、この業界に入ったばかりの時は一日中この作業ばかりで嫌になった時もありました。肘が腱鞘炎にもなりましたね(苦笑)。

地味ですが非常に大切な作業である事も間違いないのです。

2012/07/06
 
jpg画像 クーターのテールレンズ 傷 修正(img1261.jpg) -1261- クーターのテールレンズ 傷 修正

多少深く見えても実際にはそんなに大した事は無いのであの程度でパテとかは使いません。そもそもまず研ぎ作業があってそれでどうにも成らない場合にパテを使います。傷の修理でパテを使うケースは余りありませんかね。パテは凹みに使う物ですので。


ただ最初から細かい番手で削っても単に時間が掛かるだけですので、最初は#120程度の粗いペーパーから始め、#180→#240→320→#400→#600→#800と番手を徐々に細かくしていきます。色々使うので面倒そうに見えますが実際にはこの方が作業効率が良く早いのです。

2012/07/06
 
jpg画像  スクーターのテールレンズ 傷?(img1260.jpg) -1260- スクーターのテールレンズ 傷?

レンズ自体かなり綺麗だったので新品部品かと思っていましたが、部分的にエグれたような傷があります。何かに当たっていて彫られたようですね。

装着されれば見えなくなると思いますが、そのまま塗るのも残念ですので処理しておく事にします。

2012/07/06
 
jpg画像 スクーターのテールレンズ マスキング(img1259.jpg) -1259- スクーターのテールレンズ マスキング

バイクのレンズの場合は車(4輪車)のテールランプと違い「レンズ単体」の場合が多く見受けられます。

この方がマスキングはちょっと面倒ですね。テープだけではなく養生紙を使って覆います。

2012/07/06
 
jpg画像 レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成ですB(img1258.jpg) -1258- レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成ですB

結晶塗装はその塗料特性から、硬化させる為には140℃程度の熱が必要です。120℃だとちょっと生焼けな感じなのでやはり140℃くらいは掛けたい所です。

が、今回のようなプラスチック素材だと当然その温度になると相当柔らかくなり時には「変形」してしまいます。当然今までも何度も経験があります。

ただ失敗してみるとやはり色々な事も解りますので、「この素材の場合はこれ以上は無理」とか「この置き方じゃ途中でここが曲がってしまう」など色々と見えてくる事もあります。最初から「無理」として何もやらないと絶対解らない事ですよね。


本来はこういった事を仕事外で実験的に出来れば一番いいのですが、如何せんそこまで時間も予算も(爆)余裕が無いので、今回のように御依頼品そのものをテストを兼ねての施工という形になっていたりします。事前にオーナー様には「最悪の事態」もご了承頂いているという事ですね(恐)。

ただこうやってオーナー様も巻き込んでのテスト(笑)と言うのも結構面白いと思いますし、ちゃんとした会社組織だとこういった事も難しいでしょうから今の環境は有難いと思っています。一人でやっている分には自分の事は棚に上げられますからね(爆)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/07/05
 
jpg画像  レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成ですA(img1257.jpg) -1257- レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成ですA

結晶塗装が別名「ちぢみ」と呼ばれる所以ですね。たしかに縮んでます(笑)。まるで迷宮の迷路のような模様ですが、全体的に均一に仕上がると下の画像のように美しく見えるので不思議ですよね。

この結晶塗装で最も効果がある事と言えば「素地の粗さを目立たなくする」という事で、バリや巣穴がひどいアルミ鋳造製品などをそのまま塗っても比較的良く見せる為に開発された?みたいな事を聞きました。

確かに今回の部品もプラスチック表面には結構粗目の梨地模様がありましたが今の状態からは全く解りませんよね。全く素晴らしい塗料です(笑)。

2012/07/05
 
jpg画像 レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成です!(img1256.jpg) -1256- レクサスCT200hエンジンカバー 結晶塗装「黒」 完成です!

大変お待たせしました!レクサスのプラスチック製エンジンカバー、結晶塗装で無事完成となります。

凸文字部は元々青く塗装されていましたが、今回はそこはそのままでの仕上がりとなっています。
ロゴの下にはレクサスのメッキエンブレムもあるのでそれがアクセントにもなっていますからむしろ無骨感があって良いと思います。

またこの後にはオイルキャップも社外品のアルミ製の物を取り付ける予定との事ですから今回の企画?でエンジンルームは結構な様変わりになるかと思います。そういった事を想像するのが楽しいですよね。

他にも画像あるので紹介します。

2012/07/05
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル 本塗り完了です!(img1255.jpg) -1255- 隼のシングルシートカウル 本塗り完了です!

その後パールカラーをコートし、続けてクリアーをコートして本塗り完了です。お待たせしました!

画像だとパール感が殆ど解かりませんが、今回のパールは通常のホワイトパールとは違うちょっと変形型となっています。

ベースは通常通りのホワイトなのですが、パールコートに使われているパール顔料には「ホワイトパール」は使われておらず、その代わりに「ブルーパール」の顔料が細目と粗目の2種類が使われています。なので仕上がった塗装の表面には微妙に淡く青み掛かったブルーパールが表現されています。と言ってもこの画像じゃ殆ど解からないんですけどね…(苦笑)。


完成時の画像ではブルーパール感が解かるように写しておきますね。もう少々御待ちくださいませ!

2012/07/04
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル ベースカラー塗布(img1254.jpg) -1254- 隼のシングルシートカウル ベースカラー塗布

2コート塗装の場合、色となる部分を「ベースコート」、その上に「クリアーコート」となります。

今回は「3コート塗装」となりますのでさらにそれが細分化されます。以下の通りです。


@ベースカラー
Aパールカラー
Bクリアー

の順番で行います。画像は@の状態ですね。単なるソリッドカラーの白となります(勿論配合データによって原色数色を混合して出来ています)。

この@の時点で下地を完全に隠蔽させておき、その後に塗るAのパールカラーはそれ自体はとても透き通った色なので幾ら塗っても隠蔽することは出来ません。光に当たったときに反射して見れるパール感を演出させる為の色ですね。

2012/07/04
 
jpg画像 隼のシングルシートカウル 本塗り前(img1253.jpg) -1253- 隼のシングルシートカウル 本塗り前

こちらもお待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心ください。


画像は本塗り前の状態で、カウルより一回り小さいダンボール箱にカウルを被せて少し浮いた状態で塗れるようにしています。


この時点で裏側はマスキングしていません。どの道最後に内部は艶消し黒を塗り直すので塗料が飛んでもOKとしています。

2012/07/04
 
jpg画像 日産ステージア テールランプ塗装承りました!(img1252.jpg) -1252- 日産ステージア テールランプ塗装承りました!

こちらも先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!


御依頼内容としては、ウィンカー部分のクリアーレンズ部を「オレンジキャンディー」に御依頼頂いておりまして、ただレンズ自体は一体かしていますのでクリアーはレンズ全体に塗る事になります。

いや、オレンジにする部分だけのクリアー塗装と言うのも出来ない事は無いですが、そこだけが綺麗になってしまうのと、クリアーをバツ切りマスキングした部分は爪が引っかかるような段差が出来てしまい「いかにもここを塗りました」的な仕上がりになってしまうのです。

ですので見た目は余り変わらないにしても塗装するのはレンズ全体と言うのが私的には理想だと思っております。その分費用は上がってしまうんですけどね…(謝)。

まあそんな感じなのですが、オーナー様からはこれでご許諾頂きましたのでこの方向で作業承らせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!


それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
ただ作業着手はちょっと先になりそうですのでどうぞ気長にお待ちくださいませ!

2012/07/04
 
jpg画像 これはヤバイですね・・・。(img1251.jpg) -1251- これはヤバイですね・・・。

如何にも「骨格」といった感じでこういった状態の製品は結構好きだったりします(笑)。

ただこの状態のままだと表面処理されていないアルミですから皮脂やら酸化したりと、経年によってアルミ素地が曇ってしまいます。要は「腐食」ですかね。なので金属の場合には何かしらの処理が必要なのです。

鉄であれば亜鉛メッキなどによってイオン化傾向による電子の動きを利用して防錆させますし(サイドパネルの裏側に付くスチール枠がまさにそれです)、アルミであれば「アルマイト処理」が一般的です。

ただ今回の場合は当店に御依頼頂きましたのでこれを「塗装」で行う事になります。

以前も何度か紹介しましたが、塗装の役割としては「識別」「美観」「保護」ですから、この基本通りに行えば上記の「メッキ」「アルマイト」にも劣らない仕上がりが出来ると思います。逆に塗装で出来ない事が上記で出来たりもする訳ですけどね(苦笑)。


こちらは全体を「艶消し黒」ですので、現在進行中の残りのパネルと共に作業進行したいと思います(どこかを改造するかで到着が遅れていました)。

進行しましたらまた紹介しますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/07/04
 
jpg画像 HONDA NBOX テールランプ スモーク塗装承ってます!(img1250.jpg) -1250- HONDA NBOX テールランプ スモーク塗装承ってます!

すっかり紹介が遅れてしまい申し訳御座いませんでした!ホンダのNBOXなる車体のテールランプです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

見事な程のクリアーテールレンズで、この現物を見ててっきり社外品かと思いきや「ディーラーで購入した」ってメールに記載されていましたね。こ、これで純正品なんですか…(いや、純正でここまでのクリアーレンズっていうのも珍しいかと思いまして…)。


で、御依頼内容としては「極薄め〜薄めの間」との事で、オーナー様から伺っているスモーク濃度のニュアンスとしては、

「濃すぎずノーマルにちょっとスモークが掛かっている程度が希望です。横に未塗装のランプを並べて「あー、確かに少しスモークが掛かっているね」という感じ」との事です。なるほど、了解しました。


ネットワークを組んだコンピューター同士であればどちらか一方にある映像でも共有化して見る事は出来ますが、これが人間となるとお互いが持っているイメージを確認する術はどうやってもありませんから、こんな感じでイメージを文章化して頂けると解り易くて助かります。


といった感じで、「お任せコース」だと細かいご指定は難しいですが、「標準コース」以上であればこういった細かいご指定やご希望も対応可能です(勿論限界はありますが…)。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/07/04
 
jpg画像 COOLERMASTER(パソコンケース) サイドパネル(のみ)完成ですA(img1249.jpg) -1249- COOLERMASTER(パソコンケース) サイドパネル(のみ)完成ですA

表面はこんな感じです。単体だとちょっとのっぺりしていますが、アームなどの付属品が付いてさらに艶消し黒との組み合わせもありますから組み上がればきっと上品な姿になるかと思います。


ちなみに当店で塗った塗膜は「自動車ボディの塗膜」そのものと考えて結構ですので、何かメンテナンスをとしたい方は自動車用のワックスなどを掛けてOKです。近年流行りのガラスコーティングでも勿論OKです。
当店で完成した時の状態としてはワックスなど掛かっていませんので、それにワックスを掛ければさらに輝やきは増すと思います。結構楽しいですので是非お試しください(笑)。

ただ塗膜に傷を付けてしまうのもそういった場合で、仕様するウェスは綺麗な物をお勧め致します。使い着古したTシャツやネル地などちゃんと洗濯してあればOKです。


それでは引き続き他の部品も進行しましたら紹介させて頂きますね。ただ全てが終わるまでにはあと二週間くらいは掛かるかと思いますが…。もうしばらくお待ちくださいませ!

2012/07/04
 
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