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-1756- ホンダNBOXのテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク」 イメージ図
ベースとしてはレッドキャンディーで、上部のメッキ部品の真下にある「ウィンカー」の部分は若干レッドを薄めにしてウィンカーのアンバー(オレンジ)色を表現出来るようにします。 画像だと結構薄目になっていますが、本番ではもう少し濃くなる予定です。オレンジになるギリギリの所ですかね。
で、最後にはいつものように全体に薄くスモークを掛けて深みを出します。イメージとしてはいつものインプレッサのテールランプと同じ感じです。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2012/09/22
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-1755- ホンダNBOXのテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク」塗装承りました!
先日無事到着しましたホンダNBOXのテールランプです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
この型のテールランプは以前「極薄め〜薄めの間」のスモーク塗装で施工した事がありますが、今回は「レッドキャンディー」をベースに、ウィンカーとバックランプ部分をクリアーで抜き、そして最後に薄めのスモークを全体に塗ります。 ただウィンカー部分に関しては「クリアー」と言うよりは他の部分と同程度の「レッドキャンディー」になるようにします。コート数を減らして赤を薄めにする感じです。
ちなみにこのホンダのNBOXなる車両、今結構人気があるようです。 CMでは荷台かラダーレールが出てくるんですがあれって標準装備なんでしょうか…。買うかどうか迷っていてあの装備があったら確かに決めてになりそうです。凄いところに目をつけましたね。
以前スモークに塗ったテールランプは新たにページ作ったので紹介しておきますね。
→ホンダNBOXテールランプ スモーク塗装
で、今日は休業日ですが自宅PCで作業しておりまして、こちらのテールランプの作業イメージ図を作りましたので紹介しますね。続きます。
2012/09/22
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-1754- キャノンデールF700キラーV プライマー塗布準備完了
良く脱脂清掃をしたらプライマーを塗布します。勿論ネジ穴などはマスキングしています。
とりあえずここまで来れば一安心です。数日寝かしておき、その間に「色」を作成したらタイミングを見計らって本塗りになります。来週中には塗れると思いますが、ヘッドカバーの結晶塗装が先ですかね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/09/21
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-1753- キャノンデールF700キラーV プライマー塗布準備完了
リン酸処理をして全体を水洗いしたら良く水気を乾かしいよいよプライマーの塗布です。古い塗膜は一切ない状態でしたが塗るまでには結構色々やる事はあるのです(苦笑)。
若いころは「早く塗りたくて仕方ない」といった感じで、下地の段階で処理しておかなければならない部分を疎かにしてしまい、いざ塗り始めてから「なんだこれは…?!」とトラブルが発覚する事も多々ありました。焦って作業すると何度も同じ失敗を繰り返すんですよね。
ある程度経験してからは塗りあがりまでの工程が頭の中でイメージし易くなったお蔭か、考えられる失敗などは事前に回避出来るケースは多くなりました。逆に色々忙しくもなったんですけどね(苦笑。やる事がどんどんと増えるんです…)。
2012/09/21
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-1752- キャノンデールF700キラーV パテ塗布
パテと言って実際はパテでは無く「接着剤」として売られている物です。板金屋さんなら多分知らない人はいない3M社のパネルボンドですね。
ちなみに接着剤と言っても内容物に珪砂?か何かが多量に含まれているようで、粘度が高く(固く)側面部分でも盛り易いのでパテとしても使い易いのです。勿論エポキシ樹脂性で性能は折り紙付です。ただパテと比べるとコスト的には高いので多量に使うには勿体ないですかね…。
ディレイラーが固定されて凹んでいた以外の箇所にもちょこちょことした凹みがあり、そちらは通常ポリパテを使いますが、わざわざ別に作るのも面倒なのでそれらにも一緒に塗っています。
2012/09/21
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-1751- ロードスターのヘッドカバー 結晶塗装「赤」 御依頼承りました
先日は遠方よりわざわざご足労頂き有難うございました!
こちらは結構御依頼の多いユーノスロードスターのヘッドカバーで、ただいつもとはちょっと違ってヘッドの上部に「オイルセンサー」?なる部品とパイプが付いています。
以前も一度このタイプのヘッドカバーは施工例がありますので紹介しておきますね。
プロフィット日記 2010→-2243- ユーノスロードスターヘッドカバー結晶塗装完成ですC
今回はこれに「パイプ」の部分も加わっての御依頼で、ただパイプ自体は塗らずにそれをヘッドに固定している部分とステーも塗ります。 ただ部品全てが「結晶塗装の赤」になるとちょっとクドい所もありますので(上記リンク先で紹介しているヘッドカバーのオーナー様もそれを懸念されて2色の配色にされたのかと)、今回は「結晶塗装の赤」+「シルバー」といった組み合わせでの塗装で御依頼頂きました。
「シルバー」にするのはアルミの素地を表現する為でして、ただ「だったら塗らなくてそのままでいいんじゃ…」と思われがちですが、アルミの素地をそのままにしておくと表面が酸化して黒くなってしまうんですよね。 特にこのロードスターのヘッドカバーは経年で表面に腐食が出ているので、アルミ素地が綺麗に見えるのはこの新品の状態の極短期間だけです。宇宙空間にでも持って行ければこのままの姿を維持出来るとは思いますが…(酸素が無ければ酸化はしない筈ですが実際の所はどうなんでしょう?)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/09/21
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-1750- 業務連絡です
昨日メールでお問い合わせ頂いたプラドオーナー様、メールは無事届いているのですが、こちらから送るメールはどれも返って来てしまいます。迷惑メール対策が万全なのか私用で使うGmailでも返って来てしまう状態でして…。
もし違うアドレスなどありましたらお手数では御座いますが再度メールを頂ければと思います。またはファックス番号が御座いましたらそちらをお知らせ頂ければ取り急ぎファックス致します。
どうぞご確認の程宜しくお願いいたします!
(画像はそのオーナーがご希望のプラドテールランプスモーク塗装で当店で以前塗らせて頂いた物です)。
2012/09/21
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-1749- スバルプレオのヘッドカバー サンドブラスト処理後
そして全体にブラストを当てて表面を一皮剥きます。
この後は燐酸で再度アルミ素地を処理し、綺麗に洗浄したらいよいよ本塗りになります。ご依頼はオレンジの結晶塗装です。もう少々お待ち下さいませ!
2012/09/20
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-1748- スバルプレオのヘッドカバー サンドブラスト前
これでも洗浄済みですので単なる汚れと言うよりは若干表面に腐食が染み付いているようです。なのでこちらもサンドブラストを掛けておく事にします。
ただ裏側のバッフルプレートは付いたままなので、極力内部に砂が入らないように穴の部分を目張りしておきます。
2012/09/20
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-1747- プレオのヘッドカバー 洗浄完了
「浸け置き→超音波洗浄→浸け置き」を経てようやくここまでになりました。ただこれでもそんなに手間は掛かっていないので、良い材料に恵まれて助かっています。
次は表側ですね。
2012/09/20
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-1746- レンジローバーのヘッドカバー サンドブラスト処理前A
と言うことでサンドブラストで処理した状態です。
このブラストボックスは屋外に置いてあるのですが、この時期に無防備でこの作業をすると大変な事になります。やぶ蚊が凄いんですよね…(苦)。
作業中は箱の中に腕を突っ込んでいるので身動きもとれず、正直なところ刺され放題なんです。4箇所刺された時点でこれはヤバイと思ったので蚊取り線香を用意して挑みました。
良い仕事は環境からでしたね。うっかりしていました…。
2012/09/20
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-1745- レンジローバーのヘッドカバー サンドブラスト処理前
旧塗膜は溶剤浸け置きで綺麗さっぱり取れましたが、アルミ素地の腐食が酷いのでサンドブラストで表面を削り落とします。
しかしそれにしてもこのヘッドカバーは随分腐食が進行しています。 近くにバッテリーでもあったんですかね(希硫酸のせいかと…)。
2012/09/20
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-1744- スターバックスタンブラー 本塗り完了ですA
見切り部分のマスキングテープを剥がした状態です。純正っぽく良い感じに仕上がったと思います。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。来週早々に完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2012/09/20
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-1743- スターバックスタンブラー 本塗り完了です!
そしてクリアーを塗って無事本塗り完了です。お待たせしました!
クリアーは垂れんばかりに塗り込んでいるように見えますが実はそんなに量を塗っている訳ではありません。ガン距離が異様に近いので(多分3cm〜4cmくらいかと)肌が出来易いのと、使っているクリアーはレべリング性能の良いタイプの物なので(クリスタルクリアーです)勝手に肌が伸びていってくれるような感じです。且つ「垂れ難い」といった特徴もありますね。非常に良いクリアーなのです。
マスキングを剥がした画像もあるので紹介します。
2012/09/20
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-1742- スターバックスタンブラー ベースコート塗布〜ロゴ入れ
ベースコートの水色を塗ったら30分〜一時間程度放置し、テープフリーな状態になったのを確認したら「STARBUCKS」のロゴを入れる準備をします。
黄色いテープはセンター出しをしたラインで、それに沿って予め造っておいたマスキングシートを貼って茶色を塗装します。
2012/09/20
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-1741- スターバックスタンブラー 本塗り準備完了です!
そしていよいよ本塗り開始です。
色は先日作成しているので本塗り作業自体はそんなに時間が掛かるものではありません。と言うかこの時点では全ての段取りが出来ている訳ですからモタモタする事は何も無い筈ですので…。
塗装の仕事に費やす時間としては、その殆どは塗るまでと塗り終わった後に掛かる時間でして、そこを疎かにするといざ塗る時にバタバタしてしまい挙句の果てには失敗して塗り直しになったりもします。まあ昔の私がまさにそれでしたので…。
2012/09/20
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-1740- スターバックスタンブラー マスキングA
方法としては以前マグネシウムホイールの時でも紹介した内容と同じで、マスキングテープの端を数ミリ折りたたんでヒラヒラと浮き上がるように貼ります。
ただ今回の場合は貼る箇所がかなりの曲面になっているので通常のマスキングテープでは張り過ぎてしまい端が浮き上がってしまうので、こういった場合には曲線ライン用のマスキングテープを使います。
技術的にはそんなに難しい事では無いのですが、毎回の作業でちょっとした事でも手間を掛けられるかどうかと言う感じですかね。 かと言って時間が掛かってしまってはマズイですので(会社が倒れるかクビになります)如何に時間を掛けないで作業出来るかといった感じですかね。
2012/09/20
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-1739- スターバックスタンブラー 下地処理〜マスキング
画像では既に足付処理を終えた状態で、綺麗に脱脂洗浄したら次はマスキングになります。
サーモス系のタンブラーはいつも口の周り部分で塗装がいきなり切れているので、今回の塗装でもここでマスキングするのですが、ただ単にマスキングをして塗ってしまうとそこに爪が引っかかる程の「段差」が出来てしまいます。
純正の塗装では何かジグとなる物をピタリと被せるような感じで塗っているので、見切り部分はボカシ塗装を行ったような感じで比較的スムーズに仕上がっています。
と言う事で今回の塗装でもここは同じように仕上げるようにします(ちなみに以前塗装したサーモスも同じように処理しています)。
2012/09/20
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-1738- レンジローバーのヘッドカバー 旧塗膜剥離
溶剤槽に漬け置きしておいたヘッドカバーの塗膜が良い感じにフヤけていたのでワイヤーブラシで擦って落とします。
ただ予想通り塗膜の下にはアルミの腐食が酷いので、この後はサンドブラストで表面を処理する事にします。
画像の右側に写っているワイヤーブラシは最近入手した物で(ゴトー氏が見つけて買って来てくれました)、通常のデッキブラシの先端に付ける物ですから実物はかなり大きいのです。まるで凶器ですよ…。
2012/09/20
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-1737- PANTONE色見本帳入荷しました・・・
艶の無いタイプ(UNCOATED)の色見本帳は元々持っていたのですが、今回艶のあるタイプ(COATED)とセットになった物を安く入手出来る機会があったので買ってしまいました。場末の塗装屋にはちょっと贅沢な気もしますが…(まあ仕事で使う物ですし)。
しかしながらこのパントンの色見本、塗装では無く「印刷」で刷った物でして、正直私が扱う塗料顔料では余り使い物にはなりません。カラーコードからスタンドックスの配合データも出たりはするのですが、とてもとてもそれが使い物になるレベルでは…。
ただそれでもこういった多数の鮮やかな色を揃えた色見本帳は他には無いので(知らないだけかも知れませんが…)、有ればあるで重宝します。 RALカラーは便利ではありますが「ピンク」といってここまで種類はありませんのでどうしても物足りない所がありますし、日本塗料工業会の色見本帳も然りですからね…(それでも有ると助かってはいるのですが)。
いつかは今の仕事に使い易い見本帳を自分で作らないと駄目だとは考えているのですが、とりあえずはこのパントンで当面を凌げれば…と思います。
まあそれにしても見ているだけで楽しくはなりますかね(病)。
2012/09/19
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-1736- キャノンデールF700キラーV 下地処理
以下で紹介した「素地調整」は下地処理作業の中の一つでして、基本的には一番最初に行うような作業を指しています。その名の通り、塗装出来るような素地になるように調整する訳です。
で、フレームには数箇所に凹みがありまして、通常はこういった箇所にはポリパテ(ポリエステルパテ)を使うのが一般的かと思いますが、この凹みはフロントディレイラーを強く固定していた為に出来た凹みですよね?なのでここにポリパテをつけてしまうと強度不足です。最初はいいかも入れませんがいずれ割れてしまいます。ポリエステルパテでそこまでの強度は出せませんので…。
ちなみに世の中に「アルミパテ」といった物がありますが、これは「アルミ素材に適したパテ」という意味ではありません。板金屋さんでもそう信じている方がいるようですがそれは「アルミ対応パテ」と勘違いされているのだと思います。
前者は樹脂の中に「アルミ」を顔料分として使われているもので、多分削った後に磨くとアルミっぽく光るので、アルミホイールのリム部分(未塗装部分)の傷を補修して目立たなくさせる為の物かと思います。 強度自体はそれに使われている「樹脂」の性質に頼るところが大きく(と言うか殆どこれで決まるかと…)、それがウレタン系かポリエステル系かエポキシ系か、といった感じですかね。「エポキシ系アルミパテ」なら比較的信用は出来ますかね。
これと似たような物で「ファイバーパテ」なる商品もありますがそれも全く同じことです。ファイバー製品用に使うパテという事ではなく、樹脂の中にファイバー繊維が練りこまれたようなパテです。 ノビはよくありませんがボテッとして垂れ難いので垂直部分でも厚付けし易いといったメリットがあります。イメージとしては漆喰に藁をタップリ混ぜた感じでしょうか(使った事はありませんが…)。
ただ樹脂が同じだとしても顔料となる物質(アルミorファイバー)が入っている分それぞれの性質により強度は普通のポリパテに比べればあるとは思いますので(実際比べたことがある訳では無いので何ともいえませんが)、拘る板金屋さんは色々なパテを使い分けていたりはします。一番最初はカーボンパテから始める、なんて感じですかね。
という事で、ディレイラーやらシートポストクランプなど強く固定するところにはやはりポリエステル系のパテではちょっと危険ですので(ならば何も付けない方がマシです)、やるならば強度の得られるエポキシ系の樹脂か或いはアルミを溶接して盛った方が間違いは無いかと思います(ただ溶接の熱で割れ易くなったら本末転倒ですので…)。
今回は全く同じ場所にディレイラーが着くとは限らないので直しておく事にします。ご安心下さい。
2012/09/19
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-1735- キャノンデールF700キラーV 素地調整完了です!
と言う訳で全体的にダブルアクションサンダーで処理した状態です。
細かい箇所は手研ぎで傷を付けていますがそれでも入り切らない箇所もあるので最後に燐酸で処理します。
ちなみにいつもは最後にサンドブラストを行いますが、あれは細部に旧塗膜が残っているからで、それの除去と足付け処理を一緒に行うためにブラストじゃないと駄目なのです。燐酸は塗膜が残っていると金属素地まで到達しないのでまるで意味が無いんですよね。
今回は綺麗にアルミ素地が露出していますから燐酸での効果が期待出来るのと、もし剥離作業に「剥離剤」が使われていたとしてそれが少しでも残っていると塗装が硬化しないなどの重大なトラブルが起きるのでそれの清掃として水洗いをしておきたい、といった感じですかね。 実際に剥離剤が使われたかどうかは不明ですが、どちらにしても清掃はしますので気にされなくて大丈夫です。どの道やっておかないと気が済みませんので(苦笑)。
2012/09/19
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-1734- キャノンデールF700キラーV 素地調整
最初にお問い合わせ頂いた時には塗装されていた状態の画像を見ていたので結構ビックリしました。随分と綺麗に剥離出来たんですね。しかも磨かれたように綺麗で…。
ただここまで艶がある状態だと塗料の密着性は悪くなってしまいますので、一旦は素地調整としてアルミの表面全体に傷を付けます。所謂「足付け処理」ですね。
ただ小傷なども結構見受けられますのでそういった箇所はシングルサンダー#120程度で局部的に削り落とし、その後#120のダブルアクションサンダーで均しつつ足付けをします。
2012/09/19
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-1733- トヨタ86のテールランプが装着されたようです
先日お納めしましたトヨタ86のテールレンズが無事装着されたようで(早いですね…笑)組み付け画像頂きました。お手数を頂きありがとうございます!
オーナー様から頂いたコメントとしては、
「86のテールランプ届きまして早速取り付けました。 誰も全く気づかない純正品レベルの完璧な出来です!ありがとうございます!!」
との事です。
確かに知らない方が見たら普通のテールランプっぽいですよね。ただ同じ86&BRZオーナさんだと多分かなりの確率で近寄ってくるかと(笑)。Kいボディにもお似合いですね。私的には白いボディにもこの赤を付けた姿が見てみたい所です(白にクリアーはあっさりし過ぎて微妙かと…)。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2012/09/19
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-1732- インプレッサテールランプ【from和歌山)塗装承りました!
すっかり紹介が遅れましてすいません。先日無事到着しておりましたインプレッサテールランプ一式です。
御依頼内容は定番でもある仕様で、
・レッドキャンディー塗装 ・クリアー抜き4箇所(柱無しバージョン) ・おまけスモーク(最後に全体的に薄くスモーク) ・クリスタルクリアー(耐UV性の高いクリアー)
となります。
現在他にも同型のテールランプでご検討中の案件が数件あります。相変わらず根強い人気ですね…(恐)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/09/19
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-1731- 「STARBUCKS」のマスキングシート作成
二個作っているのは予備用で、例えば「B」の中の二つのパーツは時々上手くカット出来ていなかったりするので、予め二個作ってどちらか良い方を採用したりしています。一個が駄目になってまたシートをセットしてカットするよりも最初から二個分カットしておく方が効率が良いのです(と言うか失敗しても気分が悪くなりません)。
2012/09/19
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-1730- 「STARBUCKS」のロゴデータ作成
画像の絵図は先日のタンブラー塗装に使った人魚様のロゴで、今回は比較の為に出して来ているだけですので気にしないでください。その上にある「STARBUCKS」のロゴが今回使うものです。実は今回新たに用意するに至っています。
このロゴは単なる「文字」ですので似たフォントを探して使うのですが、既存のフォントデータから一つ一つ探すのは途方もない労力が必要ですので(6万種類くらいあります…)、何か情報は無いかとネットで検索してみたらありました。完全一致ではありませんが「Freight Sans」なるフォントが似ているそうです。
と言う事で、それを使って文字を並べて字間を調整したらデータを保存し、プロッタに出力してマスキングシートをカットして貰います。
2012/09/19
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-1729- スターバックスタンブラー 調色B
で、色見本となる蓋部分にマスキングテープを張って実際に作った色を付けてみた状態です。 本来は色板にスプレーして比色するのが基本中の基本なのですが、それだと準備したり後片付けしたりと結構面倒なのでどうしても費用が発生してしまいます。
代わりに今回のような簡易的な調色であれば特に費用が発生したりはしませんのでどうぞご利用下さい。作業に要する時間は5分程度と決めていますが実際その時間内に終わることはありませんので(苦)。
今回も結局3回目にしてようやく気付きました。2回目までは失敗になるのですがこれらを廃棄したりはなく今後の下色用として活用します。結構水色のご依頼は多いんですよね。
2012/09/18
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-1728- スターバックスタンブラー 調色A
スティック(攪拌棒)の先端の方についているのが既存の塗料で作成した水色で、それより左下についている塗料が「発色の良い青」で作った色です。全く違うのが解かりますよね。
先端についている水色はこうやって見比べて見ると濁ってはいますが、それでも色が濁らないように細心の注意をして調合しています。 それでもこの始末ですから、今回の蓋に彩色されている色(と言うより素材色)は既存の塗料だけではどうやっても出ない色なんですよね。危なかったです…。
ちなみに今回配合した色としては、
・ホワイト ・ブルー(前記した発色の良い青です) ・イエロー(彩度と明度が高い鮮やかな黄色です) ・グリーン
です。 勿論「黒」なんて入っていませんが濁った方の色はそう見えますよね。
2012/09/18
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-1727- スターバックスタンブラー 調色
水色のタンブラーです。蓋に合わせて色を調色しています。
で、実際に調色作業を始めて気が付いたのですが、実はこの蓋の水色に近い色を作るのはかなり大変です。普通の塗料顔料ではここまでの発色は出ないんですよね…。
実は今までも何回か業者さんからのご依頼で、製品化する前の試作品としてこういったプラスチック製品(しかも同じ「蓋」)から色を作る作業はしていたのですが、ペレットに使っている染料?は発色が良い為か、どうしても塗料顔料で色を作ると濁ってしまうのです。丁度今回の蓋と本体のように、ですね…。
という事ですが、既にご依頼はお受付していますので今更色が出せないと言うのも申し上げられませんので(苦)、その辺を色々と探していたらありましたありました。以前知り合いの塗装屋さんから頂いた「発色の良い青」が…。
サンプルとして頂いた物なので小瓶に入った程度の極少量ですが今回はこれで十分です。非常に助かりました。有り難い限りです。
2012/09/18
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-1726- インプレッサのテールランプは無事装着されたようです
先日「極薄目」のスモーク塗装で御依頼いただいたインプレッサのテールランプが無事装着されたようで、本日オーナー様から画像頂きました。お手数を頂きありがとうございます!
取り付けはディーラーさんでお願いされたとの事で、営業担当の方 も驚いていたそうです(笑)。
オーナー様からもご感想頂いたので紹介させて頂きますね。 ↓
「今回のテールランプは、今までの白くてプラスチック感もあったものが、ガラスのような質感となり、ビシッと引き締まりました。 しかも、あくまでも純正然としているので、スモーク化にありがちな「いかつさ」もなく、私のイメージ通りの完璧な仕上がりです。
本当にプロフィットさん、高畑さんを知って良かったなーって思いました。 今後、また塗装してみたいものが出てきましたら、ぜひお願いしますね」
との事です。いやはや有難いお言葉頂き恐縮です。こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
早速オーナー様のブログでも紹介されているようで、むしろそちらの方が色々画像あるので参考になるかと思います。宜しければどうぞ。右に止まっているBRZのテールランプも塗ってしまいたいですね(病)。
→続いて・・・ オリジナルテールランプ完成♪
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/09/18
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-1725- プレオのヘッドカバー 洗浄中
久しぶりに超音波洗浄機を使ってみました。メガネ屋さんの店頭に置いてあるアレの強い奴ですね。メガネを入れてみると全てがバラバラになってしまいます(振動でネジが緩んでしまうんです。実際私のメガネはそうなりました…)。
理屈としては凄い細かい振動を起こし、物質に触れずに擦っている?ような感じで汚れを落としてくれます。本体にはボリュームも付いているので当然全開パワーで挑みます。
と言う感じで一時間程これを行ったらかなり綺麗になりまして(ただ画像が無いのですが…謝)、まだ時間があるので念の為もう一度浸け置き槽に戻しておく事にしました。
後日綺麗になった裏側も紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/09/18
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-1724- プレオのヘッドカバーも・・・
こ、これも結構凄い事になっていますね(苦笑)。まあ中古部品だとよくある光景です。
こちらも数日間は漬け置きしておいたのですが、やはりと言うか中々固体化したオイルが取れてくれません。 ただこのヘッドカバーのバッフルプレートはネジでな無くカシメで止まっているので取る事が出来ません(取るのは出来ますが付けるのが…)。
と言う事で、その場合には奥の手を使います(って程じゃないのですが久しぶりですので…)。
続きます。
2012/09/18
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-1723- レンジローバーのヘッドカバー 漬け置き洗浄後
こちらもお待たせしております。
数日間洗浄液に漬け置きしておき一旦引き上げたのですが、固型化したオイルが中々取れそうもなかったのでバッフルプレートを外して再度漬け置きしておきました。で、画像がその後の状態です。良い感じに取れましたよね。擦ってもいないのにこれほど落ちてくれます。
ちなみにその時の状態はこちらに画像があります。
若干残っているのはこの後の「溶剤浸け置き」で取れる程ですから特に気にしません。と言う事で次はシンナー槽に入ります。
ちなみにバッフルプレートはそのまま洗浄槽に入れたままにしておきました。そっちも綺麗になっていますが、空気に触れてしまうと錆がどんどん出て来てしまいますので(メッキしてないんです)、むしろ強アルカリ性の液体に入れておく方が安全です。強アルカリ性の下では錆は出ませんからね。
これと同じ事で、コンクリートに使われるセメントも強アルカリ性の素材ですからその中に封じ込められた鉄筋は長い間錆が出ないのです。塗装の下地塗料(プライマー)と同じで不導体被膜を形成するのでしょうね。なので鉄筋にはプライマーを塗らなくても大丈夫なのです。
ちなみに以前知り合いが「セメントを素手で扱うと皮膚の水分を持っていかれて手荒れがヒドイんだよね」と言っていましたがこれは何かの間違いです。 理由は前記したようにコンクリはアルカリ性が強いですから、中性に近いph値の人間にしてみれば刺激物なんですよね。何にしても手袋はしましょうよ…。
2012/09/18
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-1722- スターバックスタンブラー塗装 完成ですB
マスキングをしている状態では>人魚様の目がニヤけているような感じでしたが、仕上ってみるとちゃんと出来ているのが判ると思います。実際に作業している私が不安になりましたからね(苦笑)。
カットに関しては今回は細かい部分が多かったのでちょっと大変でしたが、もしかしてカッティングマシンの「刃」がそろそろ交換時期なのかも知れません。想像以上に良く働いてくれるので(笑)新しい替刃を取り寄せたいと思います。今後も同じような御依頼があるかも知れませんし…(恐)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/09/18
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-1721- スターバックスタンブラー塗装 完成ですA
色については事前に色見本帳をお貸出ししたのですがオーナー様に好みの色が見つからなかったらしく、他のサイトで紹介されていたノートパソコンの色を参考にと言う事でそれをイメージして作ってみました。
画像で見るのと現物とではまた違った感じ片がしまして、光が少ない所ではかなり「黒」に近いです。パール感も感じられません。 ただちょっと光が当たると、黒の上に重ねたパール感が浮いたように現れてちょっと不思議な感じで高級感があると思います。
画像ではかなり近くで撮っていてわざとパール感が解り易くしています。普段はこんなに粒子は見えませんのでご安心下さい(もっと上品な感じです)。
もう一枚紹介しますね。
2012/09/18
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-1720- スターバックスタンブラー塗装 完成です!
お待たせしました!スターバックスのタンブラー(コンコルド)は本日完成となります。想像以上に大変でしたがまた少しレベルが上がったのでは、と思う次第です。と言うか塗装では無くデカールの方が現実的かも知れませんかね(苦笑)。
他にも画像あるので紹介していきます。
2012/09/18
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-1719- cannondale caad3 塗装承りました!
昨日無事到着しましたキャノンデールのフレームです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
現状では塗膜が残っていませんが(オーナー様自ら剥がしたらしいです…恐)、最初に頂いた画像には「caad3」といったロゴがプリントされていました。
実は私のキャノンデールも同じ「caad3」とプリントされているのですがこのフレームとは全く形が違います。 このモデル名、どういった区分けなんですかね?ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授頂ければ幸いです…。
で、御依頼内容としては「パープルパール」のべた塗りとなりまして、画像内にあるカッターの少し上にある小さな三角片の色が見本となります。
ただ今回はちょっとアクセントを加えた「3コートパール」としますので、あの見本よりも色味は若干濃くし、その上にバイオレットパールまたはブルー系など同系色のパールをコートします。
これのイメージを伝えるべく、オーナー様には「ちょっとエッチな感じに」と進言しましたらどうもそれがツボに入ったらしく(爆)今回の色の決めてとなったようです。イメージに合うように努力致します(笑)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/09/15
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-1718- スターバックスタンブラー塗装承りましたA
ボトルの側面には「STARBUCKS」のロゴがプリントされているのですが、底面を見ると「THERMOS」の打刻がしっかり打ち込まれているじゃないですか…。ダブルネームなんですかね(笑)。
まあボトル好きの方の間では有名な話らしいですが、保温や密閉性などの性能としてはTHERMOSの方が優れているそうなので、自社で製品を開発するよりも専門のメーカーとタイアップして造る方が間違いは無いですよね。これならスターバックスファンのサーモス信者(と言う方ら居るらしいので)の方でも安心かと思います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/09/15
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-1717- スターバックスタンブラー塗装承りました!
紹介が遅れましたが先日無事到着しておりますスターバックスのタンブラーです。タンブラーと言うよりは携帯ボトルですかね。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
御依頼内容としては、「蓋の水色に合わせてボディを塗って欲しい」との事です。確かに蓋の水色に比べてステンレスボディ部分の水色はくすんでいると言うか随分と濁ってますよね…。
で、艶具合は現状の艶消しでは無く「艶有り」で、ロゴは似たような感じで新たに入れ直します。塗らずに残せればいいのですがそれはもう有り得ないくらい大変ですので…(今のプリントと全く同じマスキングシールを作らないといけませんので…)。
ちなみにこのボトル、何だか見覚えがあるというか初めて扱う気がしません。 と思って底を見てみると・・・。
続きます。
2012/09/15
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-1716- TOYOTA86のテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク塗装」ほぼ完成ですB
外側のレンズと内部の反射板まではある程度の距離があるので、クリアー抜きした部分を斜めからみると「ズレ」が生じて見えます。まあこれは今まで行ったテールランプでも多々ありまして特に不具合とかの報告(と言うか感想)もありませんので気になるレベルでは無いと思います。スモークを濃くすればこれも軽減出来るかも知れませんが折角のレッドキャンディーが黒くなったら勿体無いですしね。
当店の場合は基本的に「これ」といった決まった内容の塗装はありません。殆ど(と言うか全て)は完全なオーダー制の作業になりますので、「こんな風にして欲しい」みたいなご要望がありましたらお気軽にどうぞ。ただ作業が大変になるとそれだけ費用も上がりますけどね…(ご理解下さいませ…)。
ちなみに今までで一番大変だったテールランプのクリアー抜きは「スイフト」のオーナー様ですかね。これは大変でした…(苦笑)。
→プロフィット日記2011.3.9 -436-
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!(ってやはりリピーターの方が多いですね。皆さん本当にお好きなようで…笑)
2012/09/14
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-1715- TOYOTA86のテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク塗装」ほぼ完成ですA
今日は天気が不安定で、空は晴れているのに土砂降りになったりと撮影している環境がチグハグでした。カメラの調整はそのままなのですが(露出とシャッタースピードは変えていますが)下の画像と比べてホワイトバランスが全然違いますよね。この時は眩しいくらいのピーカンになったのです。
このテールランプはクリアーレンズのままでも悪くは無いのですが、レッドテールになるとまるでイメージが変わります。装着した姿も楽しみです。車体色は確か黒でしたから似合いそうですね…。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/09/14
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-1714- TOYOTA86のテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク塗装」ほぼ完成です!
こちらもお待たせしました!(と言うかお預かりしてからは早かったですよね。タイミングが良かったのです)
御依頼の部品はトヨタの86に装着予定のテールランプですが、どうやらスバルBRZのテールランプも同じっぽいのです。となると今後も御依頼が続く気が…(恐)。
御依頼の内容としては、
・レッドキャンディー塗装 ・クリアー抜き(ウィンカー部分を内部反射板の枠に合わせて) ・全体に薄くスモーク ・クリスタルクリアー
となっています。インプレッサのテールランプと同じような感じですね。
面白いのは内部の反射板で、外周に沿ってある枠部分が丁度反射してまるで赤色の蛍光管が発光しているようです。これは中々面白い副産物です。
他にも画像あるので紹介します。
2012/09/14
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-1713- インプレッサテールランプ(from横浜) ほぼ完成ですA
変な例えですが、塗る前よりも「シャープ」な質感になった気がします。Kくなったという事では無くコントラストが強くなったといった感じでしょうか。内部の反射板がより金属的に見えますし、プラスチックはまるでガラスのようでもあります。
そう言えば以前御依頼頂いたスーパーセブンのウィンカーレンズも極薄目での御依頼ですが、そもそもその時のご要望が「クリアーレンズをガラスの質感に近いようにスモーク塗装をしていただき」との事でした。確かにガラスのようになったのでオーナー様には喜んで頂けたようです。
このページにその画像があります→スモーク「極薄目」
本当はノーマルのテールランプと並べて撮りたかったのですがあいにく在庫が無かったんです…。残念でしたね。すいません…。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂き有難うございました!
プロフィット高畑
2012/09/14
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-1712- インプレッサテールランプ(from横浜) ほぼ完成です!
こちらもお待たせしました!これだけ見ると「え?塗ったの?」と思いそうですがちゃんとスモークは掛かっています。最近だと珍しい「極薄目」ですね。恐らく言われても「これで掛かってるの?」といったレベルです。
ただインプオーナーならギリギリ気付くのではないでしょうか。そもそも元々の艶具合とは違いますし(笑)、若干ですが「鋼」(ハガネ)のような色味も掛かっています。深みが増しましたよね。これは実物を見れば良く感じて頂けるかと思います。
ただそもそもの条件(ご要望)が「ディーラーに行っても営業マンが気づかないほど・・・」との事ですので気付かれても困るんですけどね(笑)。多分「何かが違う…」と違和感は感じられるかと思います。ある意味これは面白いかも知れませんね。
他にも画像あるので紹介します。
2012/09/14
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-1711- ホンダのホイールキャップ スモーク塗装完成ですA
こんな感じです。下色がソリッドカラーだとスモークはちょっと微妙な感じではありますね(苦笑)。濃くすると単に真っ黒になってしまうだけなので(深みにはならないのです)予定よりも薄目に抑えてみました。 車体色が黒なので元の赤は確かに浮いてしまいそうですから、今回のスモークで落ち着いた感じになりましたから装着すると良い具合になるかと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2012/09/14
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-1710- ホンダのホイールキャップ スモーク塗装完成です!
こちらも大変お待たせしました!以前塗らせて頂いたホイールキャップに今回はスモーク塗装で御依頼頂いた物です。
ちなみに以前御依頼頂いた時の画像です。 ↓ 1766- ホンダのホイールセンターキャップ塗装 完成ですA
そうでした、以前御依頼頂いたのは8個ですからもう1セットはそのままなんですよね(笑)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/09/14
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-1709- インプレッサテールランプ(from静岡) ほぼ完成ですB
レッドキャンディーのような、通常の塗装と比べて「褪色し易いと思われる色」の場合には耐UV性の高いクリアー(クリスタルクリアー)を使わせて頂いています。
ただ勿論その割増分を頂戴する事になりますので、スモーク塗装の場合には特にこのクリアーをこちらからお勧めする事は殆どありません。押し売りみたいに商売っ毛が出るのがどうも嫌なのです。
ただ本日電話でお問い合わせ頂いた方は先にそのクリアーを知っていたようでして、「良いクリアーに替えられるんですよね?やっぱり全然違いますか?」って聞かれたのですが、これにお答えするのもちょっと難しいのです。 確かに塗装屋としてみると明らかに艶具合は違うのですが(私的見解ですがTACのゴトー氏もこれは認めてますので)、一般の方がどう感じるかは解らないのです。なのでどうしても「メーカーが言うにはこれこれこうで…」といった曖昧な説明になってしまいます。 自分がやっている事を自ら誉めるなんて事はちょっと厳しいですのでこれはどうかお許し下さい。
と言う事ですが、せめて質感や出来栄えは伝わり易いようにと毎回の完成画像や作業風景を撮って紹介しています。本当は纏めて撮った物を使い回せば楽なのですがそれじゃ詐欺ですからね(笑)。一応仕事の一環として考えています。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/09/14
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-1708- インプレッサテールランプ(from静岡) ほぼ完成ですA
このテールランプは、元々ある筈の場所から凄くズレた場所に窪みがあったのでエポキシ樹脂で埋めています(なので本来ある窪みも無いのです)。
各度によっては埋めた跡も見えますが言われないと気付かないレベルです。ましてや車体に着いてしまえばすっかり忘れてしまう程だと思います。ご安心下さい。
しかしそんな事ってあるんですね。私も初めて見ました…。
もう一枚画像あるので続きます。
2012/09/14
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-1707- インプレッサテールランプ(from静岡) ほぼ完成です!
大変お待たせしました!静岡から御依頼のインプレッサテールランプ一式、明日の夕方以降で発送可能となります。本日先に撮影だけ済ましておきました(途中結構雨が降りましたが…)。
この型のテールランプの塗装はもう定番となりましたが未だにお問い合わせのは多いんですよね。未だに車体の人気が強い証拠だと思います。
ただこれだけ塗っているのに見かける車体に付いているはどれもクリアーテールレンズです。赤いテールランプは見たことが無いんですよね。まだまだ営業努力が足りないようです…(笑)。
他にも画像あるので紹介します。
2012/09/14
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