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旧Pro_Fit社外記

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 寄贈頂きました(img338.jpg) -338- 寄贈頂きました

TAC社員のサイトー君がバッテリーを新しい物に替えたとの事で、今まで使っていたバッテリーを譲ってくれました。買えばとても高価なものでとても有り難い一品です。
天気の良い日は既に満タンになっていましたからこれは助かります。随分と大きなバッテリーですからデスクトップPCを安定稼動出来る日も近いかも知れませんね(じゃなくて水槽が先でしたか…)。

ただバッテリーを積んでいる棚が既に一杯なのでこれを新たに新調しなければ、ですかね。
何だか出費が続いているような気が…(笑)。

2012/04/06
 
jpg画像 まるでデアゴスティーニ(笑)(img337.jpg) -337- まるでデアゴスティーニ(笑)

電気技術に詳しく無くてもちょっとした周辺機器の増設が簡単に出来て楽しめるのも自家発電の良いところだと思います。画像は先日購入した電圧計と電流計です。セットで¥1,280でした。憧れのアナログメーターです(笑)。

とりあえず繋げただけなので今後パネルを作ってそこに埋め込みたいと思います。悔やむのはもっと買っておけば良かったというところでしょうか…。


ちなみに左の電流系はデスクトップパソコンを立ち上げた時の状態です。ちょっとブラウザを立ち上げただけで電流量を指す針が増えるのには驚きました。
こんな状態では直ぐにバッテリーが上がってしまうので極力この針を低く抑える努力が必要なようですね。


本日帰宅してみたら濾過ポンプは問題なく動いていました。
電流計の針が指す値も非常に低く(1A程度でした)、この調子でいけば3個動かせるかも知れませんね。まあ油断は禁物ですが…(魚は大丈夫でも折角育った濾過槽のバクテリアが死滅してしまいますので…)。

2012/04/05
 
jpg画像 最近話題の存在(img336.jpg) -336- 最近話題の存在

漁獲量が激減しているとの事でウナギ関係のお仕事に従事している方々は大変な事態になっているようですね。うちのウナギ一匹くらいじゃ焼石に水ですし…(って今更食用にする予定も無いですが)。

本日は遂に朝自宅を出るときにこの「多摩川水系水槽」の濾過ポンプ電源をソーラー電源に切り替えて来ました。今現在既に日が落ちていますので今頃はバッテリー駆動100%になっている筈ですからちょっと心配だったりします。ポンプが止まると酸欠になってしまうので…。

と言う懸念材料もあったので実はそれ以外に家庭用電源(100X)のブクブクポンプも稼働させておきました(笑)。どこかの会社じゃないですが電源喪失を想定していなかったなんて事は通用しませんので(呆)。


画像では証明がハロゲンライトですがこれは元々12Vの物にDCACアダプターが付いていた物なので途中で配線切ってそのまま12V化してしまいました。昔IKEAで買った製品ですね。
オレンジ色は風合いがあって多摩川系水脈には丁度いいのですが消費電力が大きいのでこれも近々LED電球に替えてしまう予定です。

もう元取れるとか関係無くなってきましたね(苦笑)

2012/04/04
 
jpg画像 ソーラーパネル設置状態(img335.jpg) -335- ソーラーパネル設置状態

比較的シンプルな設置方法なので増設自体はステーの作成から含めて2時間もあれば終わります。その他配線が1時間くらいですね。日曜日の午前中には終わってしまいます。

…が!ちょっとうっかりしていまして、それぞれのパネルの両サイドには何やらの配管(恐らく雨水)が設置されています。
これを避けるのはちょっと難しいので今後の増設は今までのパネルに連結するのが無理っぽくなりました。まあ致し方ありませんので新たな場所からのスタートとします。その前に別システムで独立型の換気扇設置ですかね。真夏が来る前にやっておきたいと思います(当然その場所は非常に熱くなる場所ですので…)。


ちなみに本日は凄い風でしたが(台風?)パネルは飛んでいくこと無く無事でした。壁に打ち込んだビスがもぎ取られていたら立ち直れなくなるところでしたので…。

2012/04/04
 
jpg画像 チャージドコントローラー変更(img334.jpg) -334- チャージドコントローラー変更

これはソーラーパネルから来た電気を安定?させる為の器具で、今までは右側10Aの物を使用していましたが今回この容量を超えてしまったので新たに左側の20A対応の物を購入しました。¥2,911で落札です。

今まで無かった新たな機能としては「タイマーコントロール」があって、アバウトですが時間を指定して電気を流す事が出来ます。主に夜間照明用の装置ですかね。昼間点けていても電気が無駄ですし。
私はこれを水槽のライトに使おうと思っていますが、現在まだそのライトが100Vの蛍光灯なので現在12V対応のLEDライトを注文中です。作ってくれている筈なのですがちょっと不安になりましたので後日確認してみたいと思います。如何せんオークションでにやり取りで「出来たら出品しますから入札してください。」といった対応でしたから…。


今まで使っていた方は別の場所で換気扇専用に使おうと思っています。真夏で室内に篭った熱気を排出する為の専用回路?ですかね。
日差しが強ければそれだけ熱気を排出するなんてまさに理想的かと…(憧)。

2012/04/04
 
jpg画像 ソーラーパネル3号機(img333.jpg) -333- ソーラーパネル3号機

既に先日設置し終えたパネルで、固定用のステーを作成して仮組みした状態です。

固定ステーは手前側しか付いておらず、奥側は既に設置されているソーラーパネルのステーに連結するので必要ありません。楽に増設出来るようにしています。

今まで購入したソーラーパネルは一枚が50W3Aの製品を2個でしたが、今回は100W6Aの物を1枚購入しました。奥行きは同じで幅だけ広くなっているので連結も問題ありません。今までの100Wから一気に200Wにパワーアップです。

2012/04/04
 
jpg画像 夢のような時間(笑)(img332.jpg) -332- 夢のような時間(笑)

ソーラーパネルを増設して後はいつもの通り細々とした配線の工事をしていたのですが、ふと思い立って「半田ごて」をソーラー発電からのコンセントに差し込んでみました。


点くじゃないですか…(驚)。


半田ゴテというとかなり高熱になる工具ですからてっきり凄い電気量を食うのかと思いきやあっさりと何事もなく普通に使えてしました。

それよりも驚いたのは自ら作った電気でさらに電気を増殖(または節電)させる行為が出来ているという事態にちょっとびっくりです。

いや実は以前から「このソーラーパネルを作ること自体にどれくらい環境を破壊しているんだ」とか「元を取るどころか単なる自己満足だろう」と自問自答するところもあったのですが、まさか自ら生産した電気で電気工事作業をするなんて思いもよりませんでしたから、こんなことで凄く感動してしまったのです。


まあそもそも当初の予定としては、自己都合で飼ってしまっている魚達の水槽設備機器が消費する電気くらいは東電に頼らないで何とかしてやろう(笑)といったコンセプトから始まっていますので、何とかそこまでは達成させればと思う次第です。


ちなみに後付けではありますが、現時点でたとえ停電になってもルーター(5V)もパソコンの稼動も出来ますから光電話は使えますしネットも接続可能です。携帯電話もiPodも通常の100V同様のスピードで満タンに出来ますから非常時の際も安心ですね。


画像は水槽用のAC100Vエアーポンプを携帯用乾電池稼動ポンプに替えるべく外部通電用の配線を半田付けしているところです。
先日買った「可変式DC→DCインバーター」で12Vを1.5V(乾電池一個分)まで電圧を落として使えるようにしています。

DIY発電の先駆者様が紹介しているサイトを見ると、節電のコツとしては極力ACに変換せずDCのまま使える機器を増やしていくのが良いようですので。

今回のパネル増設に併せて「電流計」も購入したので、これを見ながら使用電気量を管理・比較して省エネを図りたいと思っています。




2012/04/03
 
jpg画像 結果から申し上げますと(img331.jpg) -331- 結果から申し上げますと

先日購入しておいた新たなソーラーパネル100Wは昨日無事設置完了しまして今までの倍の発電量を出力しています。本日帰宅したら12Vバッテリー×3個が初めて満タンになっていました…(惚)。


ノートパソコンは日中充電しておけば勝手に満タンになりますし、昨日はデスクトップパソコンも稼動させました。どちらも100V製品ですが12Vを100Vに変換するインバーター(300W)を使って電気を送っています。
さらにはアンプも稼動させてiTuneで音楽を聴いたりも勿論出来ます(実際に楽しみました)。


ただこの後数分でインバーターが電圧低下(または電量過多?)で警報が鳴り始めたので残念ながらデスクトップPCはシャットダウンするに至りました。天気は良かったので今後これを安定させるにはさらにパネルを増やすかバッテリーを追加して蓄電量を増やしての短時間集中稼動になりそうです。

ただまだ削るところは多々ありまして、モニターを省電力タイプのLEDにするとか、AC100Vを極力DC→DCで使えるようにするなどで対応出来そうです。

自家発電の良いところは、電気を作り出すことだけでは無く如何にして使う量を減らそうと努力するようになる所ですかね。電気が凄く有り難いもののだと思い知らされてしまうのです。

まだまだ先は長そうですが楽しさが止みそうもありません…。



2012/04/03
 
jpg画像 アナログとデジタルの融合(私的見解です)(img330.jpg) -330- アナログとデジタルの融合(私的見解です)

私が行っている塗装の仕事は「新しい物を造り出す」と言うよりは「元に戻す」「変化を加える」といった傾向が強いので、何かを一から作り出せる方には凄く憧れてしまう所があります。造形アーティストだったり漫画家や小説家・音楽家などですかね。

が、最近知ったそれは今までのものとは全く違っていて、夢の中の出来事のようなものが既に具現化されている事に凄くびっくりしました。「初音ミク」などの「ボーカロイド」の存在ですね。


最初に聴いた時は「ちょっと頭が痛くなるような曲だな…」と思いましたが、単体だと未完成っぽくてもそれを取り巻く数多くの協力者(クリエイター)達の手によって完成度がどんどんと高くなっていく様は、私が好きな本「秋葉原@DEEP」の中のストーリーに重なるところがありました。バーチャルな世界をみんなの力で現実に創り上げていくようなところですね。

まだ深く理解している訳ではないのですが(知ったのは今年になってからです)、そもそもが商用目的では無いようなものなのに周りの盛り上がり方がハンパ無いというか、これが世界的に広がっていくのを見るだけでも妙に嬉しい気持ちになります。何だか「AKIRA」を初めて見た時の興奮に似ているんですよね(懐)。


ちなみに掲載している画像は上記内容とは一切関係なく(笑)、確かハコスカのパーツでかなり前に「全てを艶々の黒に」とご依頼頂いて塗った案件です。凄くアナログ的な作業なのでデジタルな世界と真逆っぽいのが何だか良い感じかと思いまして(爆)。
機械的なものとバーチャル的なものはどちらも嫌いじゃないですから、「それらが融合してしまった」と感じたのが以下でリンクしているライブ映像だったのです。結構衝撃的でした。

Hatsune Miku - MELT [Live] 1080HD
(音が出るのでご注意下さい)


曲云々の好みは別として、観客の盛り上がり方と映像美は必見で、曲の最後に恐らくはクリエイターの方々が舞台に上がってくるのが凄く楽しそうで羨ましくもあります。曲を演奏しているのは普通に人間っていうのが現実的でもあり親近感が湧いて良いですしね。

私的なお勧めは以下の映像で、観客の皆さんが振っている光る棒?が綺麗なのと曲と照明がリンクするところが好きです(壊)。

Just Be Friends [Vocaloid] HD live

ただどちらにしても消極的な私としてはこういった催しに参加する事は無いと思いますが…(笑)。


先ほど紹介した「秋葉原@DEEP」は結構前に発行された本で、高校の頃に友人から薦められた「シドニーシェルダン」ですっかり本嫌いになってしまった私を(爆)元に戻してくれた一冊です。
内容はWindows98Me全盛の時代なのですが(笑)それだけに今読むと当時のデジタル世界の背景も感じられて結構面白いと思います。



2012/03/31
 
jpg画像 火災&熱報知器(img329.jpg) -329- 火災&熱報知器

太陽光発電を行うにあたってちょっと怖いのが火災などの事故です。

ネットで色々と調べて居るとバッテリーが爆発したとか燃えたとかのレポートがありちょっと恐ろしくなります(当然それぞれ原因はあるみたいですが…)。

私の蓄電システム(笑)を構築している場所は元々火災報知器などが付いていなかったので今回を機にそれらも買っておきました。この場所には塗料のフルセットも保管しているので一旦燃えたら爆発騒ぎになると思いますので…(恐)。

ただこの場所で報知器のブザーが鳴っても他の部屋には全く聞こえないので(そうなってます)、普通の報知器では無く「無線方式」での「親機」と「子機」でセットになっているタイプの物が必用でした。
で、ついでなので火災だけでは無く「熱」も探知出来る物も一緒にセットになるものを買います。ネットオークションで「親機」「火災子機」「熱子機」の3個セット¥8,600でしたが(送料別途¥500)、リチウムバッテリー積んでこの値段は安いですよね。子機の増設は16個まで可能との事です。

安全面で不安な方にはお勧めかと思います。

2012/03/28
 
jpg画像 やってしまいました・・・(img328.jpg) -328- やってしまいました・・・

先日設置した50W×2枚では容量が足りなくなったので新たに100Wのパネルを購入しました。落札金額は¥8,450(安!)で送料は¥2,800、合計¥11,250です。

またこれにより今まで使っていた電気をコントロールする「チャージコントロール」の容量10Aも超えてしまったので(計12アンペアです)新たにタイマー機能付きの20Aを購入しました。そちらは¥3,000くらいでしたが他にも諸々買ってしまったのであっという間に数万円が飛びました。後日改めてお値段と共に紹介したいと思います(結構色々な方が興味を持たれているので出来るだけ紹介しているのです)。


これで欲しかった新しいPCも自転車も先延ばしになりましたが、投資しているのが生産性のある物なのでウキウキ感が止まりません(壊)。
と言ってもとても元が取れるとも思っていませんが(苦笑。無理です)。

近々TACのサイトー君から大型のバッテリーも頂けそうなのでさらに夜間の運用が安定しそうです。
現在蛍光灯型のLED電灯を発注しているので(作成中との事です)この作業場の夜間作業も賄えるかも知れません。本日はノートPCの充電もしておいたのでいよいよ不夜城の出来上がりですかね(爆)。





2012/03/27
 
jpg画像 携帯用ソーラー充電池B(img327.jpg) -327- 携帯用ソーラー充電池B

デジカメ用のリチウムイオン電池の接点に直接配線を半田付けし、空いたスペースに無理やり押し込みます。と言うか実際にはそのままでは入らないので色々削って何とか入るようにしています。ただ厚みが増えたせいでネジを締めても若干隙間が生じています。まあとにかく付けばOKだと考えます。

で、実際にここ数日使って凄く良い感じです。元々付いていたバッテリーではiPodの電池残量メモリを一つ上げる事も不可能なくらい微力でしたが恐らく満タンに出来るかと思います(現在は太陽光発電の方で充電テストをしているのでまだこちらでは試していません…)。

ちなみにこういった製品の便利なところは、買った時に色々な機器に対応するように数種類のアダプターが付いている事です。
iPodや各社携帯電話、USBなど5V対応機種のどれにも利用出来るようになっているのでその点は重宝しそうです。

2012/03/27
 
jpg画像 携帯用ソーラー充電池A(img326.jpg) -326- 携帯用ソーラー充電池A

裏側にあるメクラ蓋を抉って外すとプラスネジが出てくるのでそれを外してパネルを引っ剥がします。

で、内部を見てみてびっくりです。随分と小さなバッテリーでして…。

しかも爆発寸前というかアルミ製の袋がパンパンです(恐)。蓄電能力が落ちたのはバッテリーの不良だったようです。

元々こうだったのか途中からこうなったのかは不明ですが、これ以上酷使するのも無理そうなのでこのバッテリーは廃棄しますが、バッテリーの袋に「500mAh/3.7V」と記載してあるのに気付きました。


丁度手持ちの余ったデジカメ用バッテリーが沢山あり、それは「3.6V」と記載してあるのでどうやら流用が可能なようです。
しかも容量は数倍ありそうなのでそれを入れる事でパワーアップを図ります。

2012/03/23
 
jpg画像 携帯用ソーラー充電池(img325.jpg) -325- 携帯用ソーラー充電池

現在のソーラーパネルを設置したきっかけにもなった物で、サイズは携帯電話と同じくらいのものです。

ただ難点として「内臓バッテリの電気を使い果たすとUSB接続しなければソーラー充電が出来ない」といった致命的な問題がありました。
確かに説明書きで「〜の場合がある」と記載されているのですが私が使った限り100%そうなので、実際には「これ単体では充電出来ないじゃないか…」という代物です。

で、購入してから3ヶ月くらいで蓄電能力が著しく低下したので、これを機に「単なるアダプター」として使う事にしました。分解してしまいます。

2012/03/23
 
jpg画像 とりあえず蓄電(img324.jpg) -324- とりあえず蓄電

現在は水槽のエアーポンプ(100V)を24時間稼動させていますが、まだ様子見の状態なので濾過器は動かしていません。

ただこれだけだと電気が使い切れないので、帰宅したら諸々の機器を接続して12Vのバッテリーからそれらに電気を移します。


水槽のエアーポンプを稼動させるのには12Vを100Vに変換するインバーターを使っていますが、他にもコンセント口は余っているのでエネループの充電器も接続して充電しています。

かといってこの電源でデスクトップパソコンを動かそうとすると途中で電源だダウンしてしまうのでまだこれでは電力不足のようです。ノートパソコンなら日中充電しておけば使えそうですね。後日試してみたいと思います。


しかしこの場所だけでの電気利用ではちょっと不便なので、この電源を普段生活している場(2階)まで引っ張って日常的に利用できるようにしたいと思います。と言うか既にしましたが(笑)。楽しくて寝る暇がありません…(危)。


画像ではちょっとゴタゴタですが使い方が決まれば上蓋が付くようになっています。
後日配線などもう少し解り易く紹介しますね。

2012/03/22
 
jpg画像 ソーラー発電 開通してしまいました・・・(img323.jpg) -323- ソーラー発電 開通してしまいました・・・

余りにもあっけなく電気が発生してしまったので逆に驚いたくらいです。燃え尽き症候群にならなければ良いのですが…(爆)。

ただ今回用意したバッテリーが元々捨てるような物だった為かちゃんと充電出来ていないっぽいです。
水槽のシステム全てをこれに頼ると、夜遅く帰って来たら酸欠で全滅、なんて事も考えられますのでとりあえずは他の機器で様子を見ることにします。

パネルもバッテリーも増設を想定してやっていますので、今後も引き続き強化していきたいと思います。とりあえずは身近にある「充電池」をフル満タンにしようと企んでいます(笑)。

2012/03/20
 
jpg画像 配線の取り込みB(img322.jpg) -322- 配線の取り込みB

そして室内側に配線を引き込み粘土で穴を塞いでおきます。

ちょっと適当過ぎる感じですがここは室内と言うか作業場(塗料が置いてある場所です)なので特に気にしていません。

左に写っているのは勿論私が塗ったユニオンジャックです(笑)。以前のプロフィットの時に工場で飾っていた物が今は行き場を失って今は自宅の壁に飾っていたりします。まあ華やかで良いですね。結構気に入ってます。

2012/03/20
 
jpg画像 配線の取り込みA(img321.jpg) -321- 配線の取り込みA

穴を埋めるのに付いていた粘土を再利用するのはちょっと怖かったので新しい物を用意しておきました。一個¥300くらいです。

屋外だけではなく屋内側にも使うので二個用意しておきました。

2012/03/20
 
jpg画像 配線の取り込み(img320.jpg) -320- 配線の取り込み

ソーラーパネルをこの位置に決めたのはこのエアコンパイプの通り道があったからです。自分で穴を開けるのは難しいですからね(と言うか怖いです)。

エアコンパイプを通す穴は粘土が貼ってあるだけですからそれを剥がせば簡単に室内に配線が通せます。

気をつけることとすれば、配線をそのまま斜めに中に入れないことで、雨が降ってくると配線を伝って壁の中に入っていってしまいます。
なので一度配線を穴より下に落とし、そこから上に上るようにして引き込みます。コンセントなどを付ける時の配線取り回し方法と一緒ですね。

2012/03/20
 
jpg画像 水平位置の見つけ方(img319.jpg) -319- 水平位置の見つけ方

以前読んだ本で、庭師が塀を作るときに簡単に水平を計る方法を紹介していたのを思い出しまいた。

それぞれ位置を決めたい場所まで透明のホースを引っ張り、その中に水を注いでみるとそれぞれの水面は同じ高さなります。

簡単な方法でこれほど正確に水平位置を見つけられるのには驚きです。気付きませんでした。

画像だとホースは斜めになった状態になっていますが、それでも水面は地面と水平を保っているので一人でも簡単に作業が出来ます。

それよりも写真撮る方が大変ですね。如何せん塀の上ですので(苦笑)。

2012/03/20
 
jpg画像 ソーラーパネル立ち上げ(img318.jpg) -318- ソーラーパネル立ち上げ

揃える物は揃ったので満を持してソーラーパネル立ち上げです。日曜日は朝から夜中までやってました(笑)

設置したのは屋根では無く「壁」で、固定は至ってシンプルに壁に直接ステーをネジで留めています。特に足場などは設けず塀の上に上ってやっています。

先にステーを壁に打ち込んでおけば後はパネルをその間に差し込み、予め開けておいた穴にボルトを差し込むだけですから一人でも比較的簡単に出来ました。

難しかった事としては最初に固定するステーの水平位置の決め方で、これは昔ながらの「透明ホース」を使いました。続けて紹介します。

2012/03/20
 
jpg画像 テスタロッサのドア内張りも(img317.jpg) -317- テスタロッサのドア内張りも

そう言えばドア内側はどうなっていたか記憶に無いのですが、無事内張りも装着されたようなのでいよいよこちら側の右側面も終盤に差し掛かっているのかも知れません(実際良く解っていません。苦笑)。

ただこちら側が終わってもまだあちら側がありますからね。さらにルーフ(屋根)とエンジンフードもですからまだまだ時間は掛かりそうですかね。まあがんばって頂きたいところです(完全に他人事ですいません…)。

2012/03/18
 
jpg画像 テスタロッサのドア(img316.jpg) -316- テスタロッサのドア

で、先ほどのフィンが組みつけられた状態です。

何の為にこうなっているか今まで気にもしなかったのですが、この整流板を通ってドアからリヤフェンダーのダクト穴に入りエンジンを冷やしているようです。実際はラジエターですかね?(無知ですいません…)。

2012/03/18
 
jpg画像 職人って感じで(笑)(img315.jpg) -315- 職人って感じで(笑)

画像に写っているのはTACのゴトー氏です。フェラーリのドアに付くフィン?を組み付けている作業のようです。まるで原寸大のプラモデルのような気が…(笑)

2012/03/18
 
jpg画像 TACさんのテスタロッサは・・・(img314.jpg) -314- TACさんのテスタロッサは・・・

他の仕事が一段落したようで本日はテスタロッサの作業を進行させていました。そろそろ左側への作業に移る準備として右側を先に組み付けているようです。

最後に見た時はガラスの水切りモールを付けていたのと、ミラーも分解された状態からそれらしく組み上がっていました。車体に付いていたかどうかはちょっと忘れてしまいましたが…(謝)。


ちなみにこのテスタロッサは簡単には動きません。と言うか動かせられません。
車体の下にちょっと見えるのがリフトで、車体はこれの上に載っているのですが、このリフトはわざわざこのテスタロッサの為に設置されたのです(多分ですが…)。

実は私も忘れていたのですが、フェラーリは下手にジャッキアップしたりするとリヤガラスが割れてしまうそうです。確かに業界ではよく聞く話ですね。
ただそのリヤガラスのお値段が100万円以上?するらしく、外すのも難しいんだか面倒だかでガラス屋さんは凄く嫌がるらしいです。
確かにワンミスで100万は痛いですから下手に手を出すより断った方が得策だとは思いますが、そこで断ると次からの仕事も来なくなるらしく(業界の常套なんですかね…怖)、仕方なしに駄目元でやってくれるらしいです。

2012/03/15
 
jpg画像 バッテリーの結線(img313.jpg) -313- バッテリーの結線

バッテリーの端子は専用の「バッテリーターミナル」と言うのが売っていますが、このサイズ用となると一台分で¥1,000程度します。

なので当初はホースバンドか何かで止めてしまおうと思っていましたが、ホームセンターを物色していたら良さそうな物を見つけました。
「ワイヤークリップ」なる製品で、太いワイヤーなどの端を輪っか状にする時に使う金具ですかね。

確か一個¥80とかなりお得です(笑)。

ただバッテリー端子部分は円柱では無く円錐状になっているので、普通の使い方だと少々不安定です。画像に写るバッテリー端子の左側がそうですね。

で、一旦ボルトを外して金具の向きを反対にして使ってみるとかなり良い感じです。これが端子「右側」の状態です。


作業している間も「ここにヒューズ入れておくか…」とか「アナログメーターも欲しいな」など妄想が尽きる事はありません(爆)。
眠る暇が…。

2012/03/15
 
jpg画像 ソーラーパネルの結線(img312.jpg) -312- ソーラーパネルの結線

ソーラーパネルは一枚で50W3Aの出力との事で、ただ実は余りよく解っていなく(苦笑)どの程度の電気が使えて充電出来るのかもよく解っていません。

色々なサイトを見ると計算式とか出ているのですがその辺は余り勉強してこなかったので読んでもサッパリなのです(苦)。

まあとりあえずは何かしらの電気機器を稼動させるのが先決ですのであ余り細かい事は気にせず先に行く事にします。足りなかったらその都度増やしていけばいいですからね。


ただとりあえずはパネル2枚目も購入してしまったので、これら二枚を繋げるY字のコネクターと、それをチャージコントローラー(¥2,000程度の制御装置)まで引っ張る配線とバラの状態のコネクター端子を買っておきました。買いに行く時間も無くどこに行けば売っているのかも解らないので全てネットで揃えています。

値段としては、

・Y字コネクター1セット(二個)・・・¥1,500
・コネクタ(MC4型)1セット¥500×4セット=¥2,000
・PVケーブル10メートル・・・¥2,480

となります。
ケーブルは何でも良いやと思っていたのですが、屋外で劣化しなく高温(90℃?!)にも耐えられるものとなるとその辺のホームセンターでは売っていなく、結局これも専用の「PVケーブル」をコネクターと一緒に買っておきました。どうせなら一度で買った方が送料掛かりませんしね。

コネクーターはギボシ端子の巨大な物といった感じで一応防水になっているようです。

2012/03/15
 
jpg画像 ソーラーパネルの増設方法(img311.jpg) -311- ソーラーパネルの増設方法

最初の一枚は固定用のステーとして50cmのアルミアングル材を4本使いましたが、その後は画像のように横方向に増設して行くのでパネル一枚に対して50cmのアングル材は2本だけで事足ります。

アルミアングル材は4メートル¥2,000で買っていますから、50cmの長さが2本となると¥500です。非常に安価で低労力に増設が可能なのです。「設置したら終わり」では無く、楽しさを継続出来るようにしています(笑)。


パネルの裏にあるカプラーは同じもので、これらをY字に接続する配線も出来た物が売っています。2個セットで¥1,500でした。
パネル一枚で12Vですからこの配線を直列にすれば24Vにもなります。
ただ一般的な普通自動車用電気製品が12V対応なので、配線は並列繋ぎで12Vを維持しつつ、アンペアを増やして使える電気量を増やしていきます。

自動車オーナーさんならご存知かと思いますが、12Vで動く製品は市場に非常に多く出回っていますし、12Vを100Vに変換するコンバーターも昔は高くて手が出ませんでしたが今は¥2,000もあれば買えますからね。


ただし掛ける費用と労力の割りにこれで元(電気代)が取れると言う訳では無いかも知れません(そもそもそこは計算していません…)。ただこれからからやってくる大嫌いな夏の猛暑日でも、「この日差しで電気が生まれてるならまぁ仕方ない…」(爆)と少しは気持ちが楽になるのでは、と思ったりしています。と妄想するのも今は楽しいんです(壊)。

2012/03/14
 
jpg画像 ソーラーパネル50W×2(img310.jpg) -310- ソーラーパネル50W×2

とりあえずは50Wパネル1枚で始動する筈だったのですが欲が出て2枚目を購入してしまいました…。まさか¥4,200で落札できるとは思っていませんでしたので(ただし別途送料が¥2,000掛かります)。

うーん、それらしくなって来ましたね…。ヤバイ感じです(楽し過ぎて)。

2012/03/14
 
jpg画像 ソーラーパネル固定用ステー 仮組み(img309.jpg) -309- ソーラーパネル固定用ステー 仮組み

そしてステーをソーラーパネルに仮組みします。何だか良い感じに見えてきましたね…。

ちなみにソーラーパネルの枠は元々アルミで出来ていて、ステーを取り付ける為に直接穴を開けています。全然問題ありません。

ステーの長さは全て50cmで統一し、横から見た姿は正三角形に近い形状になっています。
ソーラーパネルの設置角度は30度〜60度の範囲内が基本らしく、画像の状態では「地面に対して60度」になりますが、実際は壁面に取り付けるので「地面に対して30度」になる予定です。

まあ実はDIYだとそんなに気にしなくて大丈夫なようですので、作業性を第一に考えて(要は面倒くさいので…)「ステーは50cmで固定」と決めてしまいます。

パネルの裏から出ている配線は元々着いているもので、張り付いているボックスの中には逆流防止装置(ダイオード?)が入っているそうです。
配線の先には規定のコネクター(MC4)も着いているのでこれを繋げていけば良いだけですから結線は非常に簡単です(しかも防水です)。

2012/03/10
 
jpg画像 ソーラーパネル固定用ステー作成(img308.jpg) -308- ソーラーパネル固定用ステー作成

ステーと言うか「L字」型になったアングル素材をカットして使います。所謂「アルミ等辺アングル」です。

サイズとしては「3x30x30x4000」で、お値段はネットオークションで¥2,030でした。ホームセンターで買うと多分この値段の5倍くらいした筈です。

で、半分または4等分でのカットであれば無料ですので私は1メールルずつ4本を2セット、計8本にして貰いました。それ以外のカットだと1カット¥100で対応してくれます。

ちなみに厚みは3ミリでしたが恐らく2ミリでも大丈夫だと思いま
す。
ただ今回の私の使い方だと幅は30ミリではなく35ミリ〜40ミリの方が良かったですかね。まあ使い方にもよりますが、連続して横に増幅させていく事を想定したのでちょっと変な方向で使うことになったのです。

また実際に使う場合には1メートルの物をさらに半分にして50cmにしました。何故この寸法かと言うと単純に同じものが出来るので使い勝手が良いからです。カットする手間は一回で済みますし端材が出ませんから経済的なのです(DIYではここが大事かと…)。

画像では既に穴が開いていますがこれも行きあたりばったりで開けている感じで、設計図通りというわけではなくソーラーパネルに合わせてその都度開けているだけです。
こういった適当さは後で痛い目を見そうですが、仕事以外で余りお固くやると長続きしませんのでとにかく楽しんでやるようにしています。

ネジやボルトもネットで探しては見たのですが、この辺はホームセンターでもさほど金額に差が無いので実物を見ながら買う方が楽しいですしコーナンに行って買い揃えました。
後で足りなくなって島忠に行きましたが結構値段に差がありましたので大量に買うならば注意が必要です。コーナンの方が全然安いんですよね(立地にもよると思いますが…)。

ステンレスはそのままでOKですがアルミは何か塗っておいた方が良いですかね。解ってはいるのですが自分の事となるとまるで駄目ですので恐らく未塗装のままいってしまうと思われます。まあ自己責任と言う事で…。

2012/03/08
 
jpg画像 何だか本格的に・・・(img307.jpg) -307- 何だか本格的に・・・

ソーラーパネル発電は忙しい合間ですが少しずつ進行させていたりします。小学生の頃どうしても手に入らなかったガンプラがようやく手中に収まって一気に作るのが勿体無いと感じてしまうような久しぶりの感覚です(笑)。


実は既に発電〜充電する為の機材は揃っているのですが、単に結線するのではなくやはりソーラーパネル設置からちゃんと順を追ってやりたいのでかなり回り道をしているかも知れません。まあ簡単に終わったら面白くないですしね。


ソーラーパネルの設置は自宅の壁に取り付ける予定なのですが、台風で飛ばされたりしたらマズイですのでステーから作成する事にしました。
当初は汎用素材を使う予定だったのですが、錆に強いステンレス素材の蝶番などは実はかなり高くて手が出なかったのです。

かといってアルミアングル素材もホームセンターに並んでいる物はちょっとあり得ない単価なので、結局殆どをネットで購入するに至りました。揃えた物や金額などは改めて後程紹介しますね。


画像はアルミアングルに穴を開けている光景ですが、場所は工場では無く自宅です。使っているのは「ボール盤」ですが、実は一週間くらい前にブレーキ屋さんに貰った物です(笑)。
と言っても最近ではこれも1万円以内で新品が買える程安くなりましたので、昔の私からすると夢のような環境です。

ただアルミのアングルは間違えて厚みが3ミリとDIYではちょっと切るのが大変なのでこちらは職場でエアーソーを使ってカットしています。
ただ事前に寸法さえ決まればアングル購入する時にカットして貰えますからちゃんと設計図作っておけばよかったですね。または2ミリ厚ならハンドソーでも切れると思います。それらも改めて紹介しますね。


ちなみにこの後気付いたのですが実はこの材料、必要ありませんでした…。もっとシンプルな構成に変更しています。

行き当たりバッタリですが意外とこれが楽しくてヤバいんですよ…(壊)。

2012/03/07
 
jpg画像 自家ソーラー発電の要は・・・(img306.jpg) -306- 自家ソーラー発電の要は・・・

ソーラーパネル自体は以前に比べて高性能な物が安価で手に入るようになったのですが、自家発電でネックになるのが「蓄電」だと思います。最近は家電メーカーも本格的に取り扱うようになって来たようですがまだまだ恐ろしい価格設定ですので…。

ただ昔と違って自動車バッテリーは「再生」が出来るようになったお蔭か、市場にはリサイクルバッテリーが安価で出回るようになりました。
TACさんのような自動車修理工場では廃棄物としてむしろ以前は厄介者だったのに最近は産廃業者が喜んで持って帰ってくれます。これは良いことですね。


画像に写るバッテリーはやはり産廃として扱われる予定のバッテリーだった(と思う)のですが、TACさんの好意で譲って貰いました。新品ではとても買えないようはオプテイlマのドライバッテリー?ですね。水素も酸素も出ないので室内で使えるのです。

そう、私もうっかりしていたのですが一般的な自動車用のバッテリーは使用時(充電時?)に引火性のガスが出るのです。
これが室内に溜まって何かのきっかけで引火すると爆発するらしいのです(恐)。

ただガスの出ないタイプのバッテリーは恐ろしく高価ですので、安価で大容量を目指している人はバッテリーを外に置いて対応しているようです。
箱の中に入れても換気するように穴が空いていれば車の使用状況と変わり無いので問題無いですね。


頂いたバッテリーは中古品で、どうやら車には使えないみたいなのですが(エンジン始動出来なかったようです…)、テスターで測ってみたら一応12Vのメモリは指していますし、とりあえずテスト的ですのでこれを使ってみます。日照していない間にどこまで水槽のポンプを回せるか、ですね。


しかし肝心の設置やら構築がまだ全然進んでいません(苦)。
そもそもが見切り発車ですのでようやく取り付ける所と方法が決まってステーから作成している所です。
当初は「適当に立てかけておければ良いや」なんて軽い気持ちで考えていたのですが、妄想し始めたら止まらなくなってしまい色々買い揃えています(苦笑)。

まあこれらはどう考えても赤字必至ではあるのですが、システムの構築やら電気の仕組みが解れば今後の役には立つ筈ですのでとにかく発電出来るまではやり遂げてみたいと思います。燃えなければ良いんですけどね(爆。実例があるようですので…)。

2012/03/03
 
jpg画像 「iichi」 HandMade in Japan(img305.jpg) -305- 「iichi」 HandMade in Japan

どちらかと言うと物を作る側に居るので、手作り品とか工芸品とかはお金を出して買う方では無いのですが(欲しいと思ったものは自ら真似て作りたいのです)、購買意欲をかき立てると言うか思わず手が出てしまう(じゃ無くてクリックしてしまう)サイトを見つけて先日購入しました。栗の木で出来た「テープカッター」です。


このサイトを知ったのは、私が贔屓にしているニュース番組「WBS」(ワールドビジネスサテライト)で、販路を持たない?職人さんやらアーティストの方々の作品を代行して宣伝〜販売している「iishi」(イイチ)なるサイトを紹介していました。うっかりサイト名を忘れてしまったのですがWBSのサイトに行ったら過去紹介した内容を全部残してくれていました。こういった所は流石ですね。古館さん以外に唯一信頼しているマスメディアです(苦笑。極私的見解です)。


で、何ゆえこれを買ったかと言うと、塗装屋の癖としてマスキングテープを直ぐにポケットに突っ込んでしまうのですが、そうするとテープ側面に毛ホコリが沢山付いてしまいます。こうなると色分け部分のマスキングには使えなくなってしまうんですよね。テープを引き出した時にランダムで毛ホコリを巻き込んでしまいますので。

が、こういったテープカッターにマスキングテープをセットしてしまえばホコリが付き難いですし、何より仕事が楽しくなります。プラスチック製品には無い質感が良いですよね。惚れ惚れ致します。

ちなみにこのテープカッター、最大で20ミリまでのテープを入れられるので私の場合「12ミリ」と「6ミリ」を二つセットしています。
お値段も3千円くらいとお手頃ですし、直接作家さんとやり取り出来るのも楽しいですね。こちらの商品はiichiさんのサイトで「木工 木の香」さんの作品です。
テープカッター(栗)

http://www.iichi.com/


2012/03/01
 
jpg画像 衝動買いA(img304.jpg) -304- 衝動買いA

タイトルでは「衝動買い」ですが、購入までは結構綿密に計画を立てました。あまりシステムを大きくするとそれ自体の消費電力でやられてしまいますので、使い道を考えてそれに合わせた機器の選択ですね。

発電した電気の使い道としては熱帯魚やウナギ(笑)などが入った水槽のポンプと照明、可能であればいずれはヒーターもでして、震災後にはこういった水槽達の在り方についてちょっと考えるところがありましたが(そういった考えで手放した方も多いようですからね)、もしこれが自家発電で出来れば…、と思った次第なのです。


で、ソーラーパネルとは別に購入したのがこの「チャージドコントローラー」と「インバーター」です。インバーターが明らかに中国製の物に見えるのはフォントが変だからでしょうか(苦笑)。


左手前の機械が電気のコントローラーで、見て解るように凄く単純そうな機械ですから説明書など無くても直感的に結線出来そうです。ソーラーパネルで作られた電気を一旦これを通して安定?させます。¥2,000くらいでした。


右奥の機器は車内などにあると便利なDC12V→AC100Vのインバーターですね。¥3,000くらいでした。


基本的にはこれだけで100Vの電気製品が使えるようなのですが、如何せん太陽が出ている時だけの使用になってしまうので、これに蓄電池(バッテリー)を加えます。
実はこれが一番のネックになるらしいのですが(高いですので)、幸いにして自動車屋さんとは近い位置に居るので、捨てる予定のバッテリーを頂いてきて再利用する事にします。ただそれらが使い物になるかどうかは不明ですが…(ぶっちゃけゴミですからね)。


また進行しましたら紹介させて頂きます。水素爆発を起こさないようにだけ注意しますね(苦笑)。

2012/02/24
 
jpg画像 衝動買い(img303.jpg) -303- 衝動買い

先日街の電気屋さんで携帯電話用に小さなソーラー充電器を買ったのですが、使ってみたら全くのパワー不足で全然使い物になりません。¥2,000をドブに捨てたような気持ちです。

が、そのお陰でソーラーパワーに興味を持つことになってネット色々調べていたら、実は太陽電池自体が昔に比べてかなり安くなっている事に気が付きました。性能は上がったのに、です。

そんな訳で早速ネットオークションで購入しました。とりあえずは手始めという事で50Wのソーラーパネルです。

手ごろで初心者でも扱い易いサイズですが、既に頭の中ではかなり理想(じゃなくて妄想)が広がっているようで「どうせなら100W買っておけば良かった」と思っていたりします。まだ結線もしていないんですけどね(苦笑)。

で、まさかとは思ったのですが、パネルから出ている配線にテスターを繋げて見ると既に17Vも出ていたりします。「こ、こんなに簡単に電気が生まれて良いんですかね…」と興奮してしまいましたが多分色々間違えています(爆)。


まだ色々課題はある(と思う)のですが、とにかく何か凄く楽しいです。これは久しぶりにヤバそうですね…。


ちなみにお値段は¥5,000くらいです。ただし送料が¥2,000程度掛かるので合計¥7,000程度です。

2012/02/24
 
jpg画像 TACさんのテスタロッサは・・・(img302.jpg) -302- TACさんのテスタロッサは・・・

で、先ほどのアルミの塊(笑)がクォーターパネル(リヤフェンダー)の穴に収まります。

最初は本当にあそこにそのまま収まるのかと疑ってはいましたが、こちらはこちらで忙しくて途中見ていない内にキッチリ収まっていました。ただ凄く大変だったそうですが(でしょうね。私はもしかしたら曲げないと入らないんじゃ無いかと思って居ましたので…本当に良かったです)。


で、付属品が着いてくるといよいよ車らしくなってきました(爆)。
いや、TACさんに入庫して来た時も確かに車だったのですが、元自動車塗装屋の視点から見て「この車はちょっとこれはヤバいぞ」と思っていましたから、適当に修理されて来たところがちゃんと元の状態(以上)に戻っていくのが目で見て解りますので車にとっては本当に良かったと思います。


状況としてはようやく半分近くまで来た感じですかね。反対を向く日も近いかと思われます(反対側がまだ残っているんですよ…)。

2012/02/23
 
jpg画像 TACさんのテスタロッサは・・・(img301.jpg) -301- TACさんのテスタロッサは・・・

昨日オーナー様が来られていたようで現車の確認もしていました。

オーナー様が来るのはブレーキ屋さんから聞いていましたが、ゴトー氏曰く「別に高畑君の仕事じゃないから良いよ」との事で急いでアップはしませんでしたが、装着される前の状態も面白いと思いますので一応紹介しておきますね。えーと、ドアに着くフィンの部品です。勿論これも塗り直していますし、塗る時はこの状態では無く一枚一枚バラバラの状態で塗っています。なんだか車の部品らしからぬ存在感がありますね(笑)。

2012/02/23
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・E(img300.jpg) -300- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・E

実はここまで一日で仕上げていたりします。そうしないと採算が合わないからです。

また塗ったのはこの扉だけですが、預かったのは冷蔵庫丸々一台で保管する場所もありませんから「入荷」→「塗装」→「納品」まで最短でやる必要もありました。死んでしまいますよ(苦笑)。

以前の「自動車板金塗装のプロフィット」であればボンネット一枚塗る値段でこれ2個塗れたりします。外車の保険作業だったら3枚はいけるかも知れません。当時は結構高い金額を頂いていたと思います。

ただ最終的に塗装の対称が「車」と言う事に先を見出せなくなってしまい、また色々な事が重なって結果的にこういった方向に来た訳ですが、以外にも世の中には一般的には理解し難いご要望(爆)が多い事に私自信が結構驚いています。凄いですよね(笑)。

2012/02/19
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・D(img299.jpg) -299- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・D

そして全部のマスキングを剥がした所です。ここが一番好きですね。今までの苦労が報われる瞬間ですので…。

青い部分は元々のプラスチック素地です。こうやって見るとそうは見えないですよね。

ユニオンジャックで苦労する点は、全体を4分割してもどこも対象にならない事です。
時々偽物?なのか面倒なのか全部対称になっているユニオンジャックも見かけたりしますが、正規の柄は全部違うんですよ。
それらを考えて上手く仕上げないといけない訳なのですが、如何せん今回のように被塗物の縦横比に合わせて柄を描くとなると???の連発です。

それだけにマスキングを全て剥がした時には胸の奥からこみ上げて来るものがあるのです。ただ余りのプレッシャーに胃液が喉元まで昇ってくる事もあったりするのですが(苦笑)。

ちなみにまだ終わりでは無く「クリアー」もありますので…。

2012/02/19
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・C(img298.jpg) -298- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・C

そして続けて「赤」を塗ります。バツ切りマスキングで塗装する時はスプレーするのにもちょっとした気遣いで仕上がりは断然変わるのですが、そちらは「プロフィット日記」の方で散々紹介しているのでここでは割愛させて頂きますね。

ちなみに冷蔵庫に付いている「SMEG」のエンブレムですが、後になってこれは「単に刺さっているだけ」と言うのが判明しました。ヘラを差し込んで抉れば取れるのです。
ただこの時は「間違いは絶対に許されない」みたいなプレッシャーを掛けられたのでマスキングして対応しています。

「エンブレムをマスキングして塗装する」なんて事は今ではちょっとあり得ないのですが、昔バイトに言っていた町工場では普通にやっていたりしました。中古車として売られる車には「何でもあり」みたいな事が横行していたんですよね…。当然私も片棒を担いだ訳ですが…(苦)。

2012/02/19
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・B(img297.jpg) -297- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・B

まず「白」を塗ってそれが乾いたら次に「赤」を塗ります。

いつもならば最初に白を塗ってそれから赤と青を塗るのですが、こ冷蔵庫の場合はベースのプラスチック素材が「青」でそれを活かしての配色となるため今回は順番がいつもと違うのです。これには結構参ります(頭が混乱するのです)。

画像では白く残す部分を既にマスキングしてある状態で、今露出している箇所に「赤」を塗っていきます。

もちろん素材はプラスチックなのでそれぞれ「プラスチックプライマー」を忘れずに塗っていきます。

2012/02/19
 
jpg画像 連休のご予定は・・・(img296.jpg) -296- 連休のご予定は・・・

先日午前中だけちょっと失敬して寄り道して来ました。工場からは意外と近い岡本太郎美術館です。

以前はここに行くのに世田谷通りを使っていたので結構遠いと感じていましたが、この工場に来てからは府中街道の存在を知ったのでかなりお手軽な距離になりました。ここからは車で10分くらいですからね。あっという間です。

で、今の時期は恐らく一年で一番おもしろい「岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」なる企画展がやっています。超お勧めです。
市営なので¥600とお安いですしね(笑)。まだまだ間に合いますので是非どうぞ。

ただお勧めはやはり平日でして、出展品の中には傍から見るだけでは無く近づいて感じる(楽しむ)物もありますから、出来ればゆっくり見れる平日が宜しいのでは…と思った次第です。平日の午前中は本当にガラガラですので…(少々心配になりますが)。

ちなみに敷地内にあるプラネタリムはちょうど改装中でして(と言うか完全な建替え)、それが出来ればさらに楽しめるかと思います。4月28日オープンのようですね。


で、今回も出勤前に立ち寄ったのでいつもの通りツナギ姿でしたから(怪)、一応ツナギの上は下してそれを腰に巻き、何とか一般人の振りをして(笑)訪れたのですが、公園内では至るところで工事をしている作業員の方も多くいらっしゃいましたので逆に変な目で見られました。「お前何サボってんだ」的な視線ですね(爆)。いやいや、違うんですけど…。
ただそんなノリで行っても大丈夫な所(?)です。お勧めです。

2012/02/10
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・A(img295.jpg) -295- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・A

画像とは全然関係ありませんが、TACさんに入庫中のテスタロッサはボンネットの表面も本塗り完了していました。あと小物(ドアのフィン)も多少進行しているようです。一応はご安心下さい。


画像はユニオンジャック柄の「白」を塗る前の状態ですね。単純そうですが全ての位置や距離などはミリ単位で計って決めています。青い部分はプラスチック素地のまま利用します(そのままクリアーを塗ります)。


いや、ちょっと前にとある塗装屋さんから「是非話を聞きたい」と相談を頂いたのですが、中々時間が取れずに今に至ってしまっています。誠に申し訳御座いません。
その方は今は勤め人で、ある事がきっかけで当サイトを知って頂いて、その方も昔の私と同じ様に「いつかは独立を」との事を考えているそうです。

で、以前こちらで「独立する事のメリット・デメリット」みたいな事を紹介して、それを見てまんまと(笑)独立してしまった磨き屋さんも至りしました(勿論お会いした訳ではありませんが何度かメール頂きましたよね)。その後、「言ったとおりでした。笑」みたいな感じで、今はどうなっているかはちょっと解らないのですがその後も続けているとしたら恐らくは「楽しくけど大変で」または「大変だけどそれなりに楽しく」といった感じではあると思います。

機会があればまた「独立して良かった面・悪い面」など紹介したいと思います。
私の場合「ディーラー就職」→「町工場アルバイト」→「独立」→町工場勤め」→「独立」と目まぐるしいサイクルでしたので、それなりに色々感じることは出来たと思います。
結果、しがみ付いてでも塗装を続けていきたいと思ったので(笑)、四つん這いでも出来る「小物塗装」といった形へとなりました。
元々自動車塗装をやっている頃から「いつかは車以外の塗装で食っていければ」なんて理想があったのですが、正直それで飯を食べていくのは難しいと思っていましたが(保険修理がありませんからね)、体を壊してどうしようも無くなったので選択肢が今の形しかなくなったのです。
結果、背水の陣となった訳ですから今思えばむしろそれが良かったのだと思います。画像にある冷蔵庫は発送から分解も経験しましたからね。当時はどんな仕事でも引き受けていたのです(危うくお金を取り逸れる所ではあったのですが…恐)。


機会を作ってまた紹介しますね。

2012/02/02
 
jpg画像 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・(img294.jpg) -294- 冷蔵庫は現在取り扱っておりませんが・・・

数年前に携わった案件で、冷蔵庫にユニオンジャック(英国旗)を塗装で表現する、といった仕事です。現在ここまで大きな冷蔵庫はお受付しておりませんのでご了承下さい。

ユニオンジャックの転写は簡単そうで以外に難しいのです。この3次元的な形状にあの柄を上手いこと表現しないといけませんので…。

と、実はこれを紹介したかった訳ではなく(だったら「プロフィット日記」に掲載しますので)、久しぶりに見たYouTubeで面白い動画を見つけたので…。

お正月辺りに見た「朝まで生テレビ」で原発問題を題材にした放送回を探していたら偶然見つけました。ツボにはまってしまったので後世に残しておきたいと思った次第です(笑)。

動画です→絶対原子力戦隊スイシンジャー

ボリュームに気をつけてどうぞ。

2012/02/01
 
jpg画像 テスタロッサ フード裏側が塗られた模様です(img293.jpg) -293- テスタロッサ フード裏側が塗られた模様です

リヤフェンダーが新品で100万円くらいするらしいですから、このボンネットで150万円くらいでしょうか。パネル一枚で車一台買える値段ですから今の時代だとちょっと理解し難いですね(笑)。

また進行してさらに私の手が空いていたら写真撮っておきますね。

2012/01/21
 
jpg画像 テスタロッサが動き始めました(img292.jpg) -292- テスタロッサが動き始めました

動いたのはテスタロッサでは無くゴトー氏の重い腰ですね(笑)。
いや、サボっていた訳では無く、年始早々に入っていたVWワゴン?の大物修理が無事終わったようでこちらの作業が再開したといった感じです。

ボンネットは結構前から外れていて、既に表側の処理は終わっているようですが、いざ本塗りというところで裏側にも問題がある事に気づいて急遽本塗り中止となっていました。いや、実際には最初から裏側の異変?には気づいていたようですが、そのまま無理をして本塗りに入るとトラブルが出そうだったから辞めた、といったところでしょうか。

私は傍らから見ていただけですが、このボンネット(じゃなくてトランクフード?)は裏側にクッション材と人工皮革のようなシートが張ってあります。ビビリ音防止と高級感出す為ですかね。

で、その人工皮革のようなシートの端が捲れて、その間から劣化したクッション材のカスがボロボロと出てきていました。エアーで飛ばしてもキリが無いといった状態ですね。確かにこのまま塗るのは嫌な感じです。

で、結局裏側のシートを全部剥がして劣化したスポンジシートも取り除いていました。スポンジシートは接着剤で貼り付けていたらしくそれらの残りも除去しながら全体を清掃しているようです。

スポンジシートは新たな物を内装屋さんに手配するんだかしているそうでして、とりあえずは裏側を先に塗ることになったようです。

進みそうで結局大幅に後退したりするのでまだまだ終わりが見えまいですね。まさに日進月歩のようです(苦笑)。

2012/01/21
 
jpg画像 テスタロッサの今年は・・・(img291.jpg) -291- テスタロッサの今年は・・・

昨年は遂に片側の外板パネルが塗られたのですが反対側の作業に掛かるにはまだまだ時間が掛かりそうですね。
私も以前は自動車車体に携わっていたのである程度は解るのですが、ここからネチネチとした作業がまだ続きます。

普通の車(じゃないと認識していますので)なら組み付けるだけなのですが、ある程度年数が経った車体の場合はそれぞれの部品は状態が良い訳では無いので、組み付ける度に一つ一つ確認、そして清掃しながらの作業なのでドアの付属品組み付けるだけでも数日かかったりします。細かい部品塗り直したり古い油を取り除いて再度グリスアップしたりですかね。塗装の下地とはまた違いますがかなり地味な作業です(笑)。

で、今後の作業進行について私の予想ですが、恐らく片側は完成までさせてしまうと思います。普通の修理塗装ならば全部分解した状態で一気に塗装〜一気に組み上げが当たり前ですが、この手の?フェラーリの場合ジャッキアップすら容易には出来ませんし、分解した部品はかなりの数になるので一旦組み付けてからじゃないとどうにもならなくなってしまいます。分解してから一年以上経ったら忘れてしまうのが普通ですので…。

ちなみに「容易にジャッキアップ出来ない」の理由はアレです。リヤガラスが割れてしまうのです(恐)。
普通の車ならあり得ない事ですが、フェラーリだとこれは良く知られた事で、車体を全体的に均一に上げないで片側だけを上げたりすると車体が捻じれてしまい、一枚100万円くらいするリヤガラスにヒビが入るらしいです(恐)。フロントガラスも同様でしょうか?
ガラス一枚で車一台新車で買える程ですから当然慎重にならざるを得ません。ちょこちょこ車動かしたら向きを変えたりは出来ませんからどうしても片側ずつの作業になります。傍らで傍観している私としてはこれが自分の仕事では無くて本当に良かったと何度も思います(爆)。いや、以前やったMINIのプチレストア程度でも相当大変でしたのでその時のトラウマが時々フラッシュバックして来ますので(厳)。

ちなみに画像は塗装待ちのドアのフィン?パーツ諸々です。ピンクなのはサフェーサーに色を混合して「カラーサフェ」にしているからですね。トップコート時に隠蔽が早ければそれだけ膜厚が薄くて済むので仕上がりは良くなりますので(一般的に誤解があるようですが膜厚は厚過ぎて良い事はありませんので)。
それがよく見られるのはDUPONTの塗料で、ベースコートの厚塗りによってよく硬化不良を起こしますよね。以前使っていたのであの恐ろしさは良くしってます(苦笑)。一度塗ったのを総剥離ですからね…。

2012/01/14
 
jpg画像 画像は関係無いですが…(img290.jpg) -290- 画像は関係無いですが…

こちらは結構前にTACさんに入庫していたフェラーリです。型はちょっと解りませんが(苦笑。余り車に詳しい訳ではありませんので…)。

ただエンジンがリヤガラス(アクリル?)から見える姿はちょっと衝撃的だったので記念に写真撮っておきました。まあこういう時にフェラーリ純正の結晶塗装もチェックしていたりするんですけどね(笑)。

ちなみにTACさんに入庫中のテスタロッサは現在の所余り進展は無いようです。年末年始は仕事が偏りますからこういう時に見切りの難しい作業は手が付けにくいのが一般的ですので仕方ないと思います。一応ご報告まで。

で、以前ちょっとプロフィット日記でも紹介した「SHAKALABBITS」なるバンドですが、ちょっと良さげな動画があったので紹介しておきます。
YOUTUBEのサイトにリンクしていますのでクリック後にいきなり音が出ますからお仕事中の方はご注意ください(笑)

youtube→shaka labbits - monologue

上記で紹介している曲は比較的大人しいのですが基本的にはパンクっぽい楽曲?が多く、私的な見解ですがどこかアマチュアっぽさが残ったメロディーや、LOVEPSYCHEDELICO的な日本語と英語がMIXされた詩も結構好きだったりします。どこか世界観が普通とは違う、少々イっちゃってる感じ(笑)が彼らの良いところだと思っています。

特にベースラインは強烈が曲が多く、ただそのベーシストの彼が先日脱退してしまったのが凄く残念で、そして今後が少々心配でもあります(そのベーシストも今後のバンドに関しても)。
PVの映像も良いですよね。また良いのがあったら紹介します。

2012/01/07
 
jpg画像 テスタロッサは片側本塗りが終わったようですA(img289.jpg) -289- テスタロッサは片側本塗りが終わったようですA

パネルは塗り終わりましたが、ダクト部分に着くフィンなどはまだ下地の状態ですからそちらはまだこれからだと思います。

それにしてもテスタロッサってもっと歪んだラインだった気がしますが…(笑)。完成したらちょっと凄そうですね。艶具合もテスタロッサっぽく無いです(爆)。

2011/12/02
 

My Memory(It's Free!)